12月議会第2報 [議会ウオッチング]
初日2番手として登壇した田邊議員は市長の新マニフェスト「もっともっと」の取り組みについて質した。この中から2点についてふれてみる。
先ず特養老人ホームの待機者ゼロに向けた取り組みについて市は、「来年度から始まる第5期計画で根形、平成通りの2施設でそれぞれ29名の増員を図るべく取り組んでいる」と答弁。現在市内で218名の待機者がおりこのペースでは待機者ゼロ達成まで4年を要することになる。高齢者の安心を「もっと」早期に実現されることを望みたい。
次に地域経済の活性化に向け、平成通りの市街化調整区域の地区計画見直しを行わないかとだたした。
隣の木更津市では、千葉県の「市街化調整区域における地区計画のガイドライン」に基づき本年10月から地区協定運用の見直しで規制緩和に積極的に取り組んでいる。袖ケ浦市では県のガイドラインを受けどのような取り組みを考えているか?。
これに対し「都市マスタープラン」に基づいた街づくりを進めており、調整区域の地区計画の見直しは難しいとの回答であった。
街の活性化、移住人口の増加、税収アップ、一方において税収の減少。厳しい環境下であるがマニフェストにある「さらに便利に、もっと安全に住みやすく」を実現するために、各地に散在する調整区域の土地利用計画は見直していく必要があるのではないかと思う。
事務局傍聴者
先ず特養老人ホームの待機者ゼロに向けた取り組みについて市は、「来年度から始まる第5期計画で根形、平成通りの2施設でそれぞれ29名の増員を図るべく取り組んでいる」と答弁。現在市内で218名の待機者がおりこのペースでは待機者ゼロ達成まで4年を要することになる。高齢者の安心を「もっと」早期に実現されることを望みたい。
次に地域経済の活性化に向け、平成通りの市街化調整区域の地区計画見直しを行わないかとだたした。
隣の木更津市では、千葉県の「市街化調整区域における地区計画のガイドライン」に基づき本年10月から地区協定運用の見直しで規制緩和に積極的に取り組んでいる。袖ケ浦市では県のガイドラインを受けどのような取り組みを考えているか?。
これに対し「都市マスタープラン」に基づいた街づくりを進めており、調整区域の地区計画の見直しは難しいとの回答であった。
街の活性化、移住人口の増加、税収アップ、一方において税収の減少。厳しい環境下であるがマニフェストにある「さらに便利に、もっと安全に住みやすく」を実現するために、各地に散在する調整区域の土地利用計画は見直していく必要があるのではないかと思う。
事務局傍聴者
2011-12-16 11:03
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