12月議会の質問内容 ～その1～

　12月議会の一般質問が迫ってきました。先に日程だけはお知らせしましたが、内容についてはまだお知らせしていません。2回に分けてその内容を課題別にお知らせします個人的見解の傾向もあるでしょうが、そのことをご了解の上お読みください。　　　Kawakami
　　　　　　　　　　　　　
★ 新市長の所信表明ならびにマニフェストについて
　このことについては、若い世代に視点を当てた前田議員、新マニフェストにある「もっともっと」ということの内容について田辺議員、選挙公約にある住宅リフオームについて吉岡議員、市政運営の基本姿勢や防災対策について立原議員、同じく基本姿勢について石井議員が質問します。市長2期目に従来の政治姿勢の問題点を脱却した点がみられるのか・・それとも全く変わらないのか・・予想はつくのですが市長の口から直接聞いてみたいものです。

★ 放射能汚染について・・特に水源地への汚染物質の搬入について
　励波議員が市内にある君津広域水道企業団の最終処分場へ搬入されている汚泥について、さらには給食の放射能測定、米海軍横須賀基地の危険性について追求します。同じく篠崎典之議員は水源地への放射能汚染物質の搬入内容とその責任の所在について、また漏えい事故対策について確かめます。今議会から新しく登場する田中議員は、市長のこの問題に対する基本姿勢を糺します。佐藤議員は各地に拡散しつつある放射能汚染状況を具体的に取り上げ,不安除去の具体策としての市内における放射能測定に関する課題について追及します。

◎ 多くの議員がこの2つの問題に大きな関心を寄せていらっしゃるようです。明日はこのほかの質問課題についてお知らせしたいと思います。

　

タグ：議会ウオッチング、水源地、放射能汚染汚泥