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水源が危ない [原発災害]

 袖ケ浦市は原発にも、放射能汚染にも関係ない・・・と思っていらっしゃる方がいらしたらこの記事を読んでください。

 私たちの上水道の水源は小櫃川です。この川から君津市、富津市、木更津市、市原市、そしてわが袖ケ浦市と、総計35万人の水がくみ上げられ各市に配分されています。この小櫃川上流をさかのぼると、御腹川という支流に入り水源は大福山につながります。ここに新井産業廃棄物最終処分場があります。この最終処分場に県内各地から最大5500ペクレル/kgもの汚染土壌が大量に搬入されています。もし、1970年に今までにない大雨が続き大きな被害を及ぼしましたが、このような雨が降れば処分場内の水があふれ、セシウムは川に流出します。セシウムは放射性物質ですから消すことはできません。半減期は30年。水に溶けたセシウムを体内に入れると一生内部被爆が続き、癌になる確率は幼い子や若い人ほど跳ね上がります。

 横浜市は市民運動で焼却灰埋め立てをを凍結しました。市長の判断でできることです。まして市民に一切説明のないまま行われている搬入です。少なくても水源地に流れ込む可能性のある処分場への搬入は即時中止させましょう。
 現在その署名運動も展開しています。ご協力をお願いします。

                           事務局
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