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[参院選] 最終盤自民の情勢に異変 支持率急落 (日刊ゲンダイ)  [選挙]

参院選は最終盤に入ったが、先週までイケイケで「安定多数」「単独過半数」なんて言い出していた自民党に“異変”が起きている。週末に行われたマスコミ各社の世論調査で、支持率も比例投票先の数字も急落したのだ。

◆山形三重で差が縮まる
安倍内閣の支持率は、テレビ朝日では先月から10・1ポイントも減り46・4%と政権発足以来、初めて5割を切った。時事通信では53・6%で、前月比3・8ポイントの下落。毎日新聞では55%で前月比5ポイント下がった。さらに毎日では、比例投票先に自民と答えた人は37%と、先月に比べ8ポイントもの下落だ。

投票まで残り4日のマイナス情報に自民党内はピリピリしてきた。菅官房長官は「支持率に一喜一憂することなく、安倍政権の掲げる政策を自信を持ってしっかり訴えていきたい」と冷静を装っているが、「地方になるほど『アベノミクスに期待できない』という声が多い。『安定多数』などと安倍首相が強気になり、国民の反感を買ったのか」(自民党中堅)という声も出ている。

これでは安倍首相が狙う「選挙区全員当選」は厳しい。もともと負けている沖縄はもちろんのこと、接戦の山形や三重でも自民候補と野党候補の差がどんどん縮まっている。10ポイント以上離していたのが、いまやわずか3~5ポイント差だ。

「安倍首相は13日に山形に応援に入りました。それなのに今週もう一度来るようです。これで対抗馬の舟山陣営(みどりの風)はますます闘志を燃やし、締まってきた」(山形で取材中のジャーナリスト・横田一氏)

「三重には海の日の祝日(15日)に安倍さんが入りましたが、演説の途中で帰る人が多いのに驚きました。三重にはアベノミクスの恩恵はまだない。期待感も冷えてきました」(地元記者)

◆東京千葉 2人目が最終議席争い
2人擁立した東京と千葉も雲行きが怪しい。2人目の支持が低下し、最終議席争いになりそうなのだ。
「東京では丸川珠代はトップ当選ですが、もうひとりの武見敬三が、共産党、民主党、無所属の山本太郎に迫られている。武見陣営は『まだ60万票が見えない』と頭を抱えています。千葉でも新人の豊田俊郎が伸びず、候補者を出していない公明党に創価学会の支援を念押ししました」(自民党関係者)

有権者の多くは自民党を積極的に支持しているわけじゃない。それに代わる野党がないからだけだ。おごれる者は久しからず、である。
 

選挙制度について考える~投稿~ [選挙]

 東京新聞投書欄に掲載された関会長の選挙制度に対する意見について、会員から、さらに次のような意見が寄せられているので紹介する                         事務局

12/22東京新聞発言 民意を映す選挙制度に を読んで、 関さんの意見のように選挙民の平等を大上段構えて割り切って考えると、書いてあることは、正論だと思いますが、区割り、比例代表制等再構築する必要あり、ちなみに千葉12区では中後惇の58000票を取っても議員になれないのに、沖縄では20000票くらいで比例復活するというマジックが、、、

選挙制度、公職選挙法の見直しの附則をつけて、一定期間後に見直していくようにしないと、韓国にも選挙制度でもすでに負けているようです。

国会議員の身分を決めるのを、国民が決めるシステムにかえていくべきである。      
                             
                                           「平成のガラス拭き」さんから


タグ:選挙制度

民意を映した選挙制度を [選挙]

私たちの会長である関さんが、選挙制度について東京新聞に投稿し掲載されています。その一文を紹介しましょう。                                        事務局

(クリックすると大きくなります)

関さんの原稿.PNG
タグ:選挙制度

自民13%・・あまり長くない~投稿~ [選挙]

自民党得票指数.PNG


上記のメールが入っていました。そのまま掲載します。 (クリックすると大きくなります)
    kawakami

タグ:小選挙区制

「手も振った握手もしたけど入れないよ」~投稿~ [選挙]

 
  「手も振った、握手もしたけど入れないよ」まさに庶民の心意気。地盤、看板、鞄に満ちた地域に住む人たちは、ちょっと反対の声を出そうものなら、ボス、小ボスにシカトされてしまう。にこにこ笑って、手を振って、握手もして、「頑張ってください」の一言までも言って、投票所に行き「鉛筆持ったら・・・」あとは自分の思う人。

 ついこの間あった選挙でも、大方の予想とガラリ変わった結果が出て、呆然となさった方もいらっしゃる。投票所に行く人たちが増えると、世の中は、こうして変わっていく。

 今日はいよいよ投票日。わざわざ車で送り迎えをする候補者もあるそうな・・・にっこり笑って車に乗って、別な名前を書けばいい。

 天気も快晴。皆さん、寒さ続きで日頃の運動不足解消には、絶好の日和です。私もそろそろ出かけることにいたしましょう。
                                               平凡な一市民

 
タグ:選挙投票日

日本の針路・・二つの道の選択・・投票に行こう [選挙]

 明日は投票日です。まだだれに投票するかを決めていない人が50%近くいるという報道もあります。明日の投票は日本の針路にかかわります。「平和憲法を改悪するか守りきるか」「原発・増税・TPP」と争点が明確になってきています。66,8%というのは袖ヶ浦での前回選挙の投票率です。70%を超すと流れは変わるといわれています。
 
 今日最後の日の記事は、いろんなツイッターの中から選んだいくつかの記事を転載して送ります。
                                                      kawakami

★ 日曜で37歳になります。選挙の日。危ないモノはいらないし戦争したくないし子供達を守りたい。今まで政治や選挙に興味の無かった人達も日本も今が変わるチャンスじゃね?みんな集まれば政治も日本も変えられるって事を見せつけてやんべ。今年の誕プレはみんなの投票でいいよ!選挙行こうぜ!byナヲ

★ 最高裁のホームページでは、国民審査を受ける裁判官のリストを掲載していない。国民に積極的に伝えようという姿勢がゼロ。黙っていれば国民が何も書かない信任票を投じてくれるから?そんな制度や裁判所の姿勢への批判も込めて、国民審査には10人全員にバツをつけるつもり。~Syoko Egawa

★ 【拡散希望】今回、「投票に行くつもりがない」、もしくは「行くか迷っている」という人、ぜひ下記ハッシュタグをつけて、その理由を教えてください。乙武 洋匡

★これ、私にとっては、衝撃的かつ感動的なシーンでした。 少なくともデモ参加者のほとんどは、ふつうのおばちゃんもふくめて、マスコミが公正な報道をしていないことに憤りを訴えています。これに付け加えれば、小沢さんスピーチのあとの山本太郎さんは、左側のマスコミ陣にむかって、公正な報道をしてくださいとの主旨で諭す場面が。 聴衆は、みなそうだ、そうだの大合唱。これを聞けただけでも、行ったかいがありました。
                               ~昨夜の官邸包囲デモ会場~




大手新聞の世論誘導例~投稿~ [選挙]

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 毎日新聞に「2012・衆院選経済政策の争点」と題して「原発問題」が取り上げられ二人の主張が併記されている。一読し大手新聞の問題点が大写しになっている感じがした。私が感じた点は次の諸点である。


1、原発問題は単に「経済政策の争点なのか」・・より優れて日本の未来に向けて国の在り方を問う争点なのではないのか・・原発問題を意図的に矮小化しての取り上げ方に、世論誘導の汚れを感じる。

2、原発問題についての筆者は前IEA事務局長田中信男と、富士通総研主任研究員・高橋洋の両氏である。

①田中氏の論は、論外というほかはない。冒頭に「放射能は怖いという漠然とした理由で原発ゼロを決めるのは国の政策として不適切だ」と言い切っている。人災・福島原発爆発とその結果をこの方は、どう考えているのであろう。ふっと戦時中を思い出した。こういう事を言う人に限って、放射能を浴びるところに住んだことはないし、自分とは別な世界の出来事と思っているに違いない。その上アメリカで研究されている「300年保管すれば放射性物質の放出量が天然ウラン並みに下がる・・・」という幻想を先進的技術と称して、学ぶべき・・・と、あきれた発言をしていらっしゃる。あなたは300年生きて、その実現を確かめることができるのか??こういう方が、日本の原発を推進してきたのかと思うとぞっとする。

②高橋氏の方は、まだ救いがあるが、現在争点になっているのは、明確に「即ゼロ~10年の間にゼロにする主張」と、「推進から核保有を主張」する主張とのいずれを選択するかの問題である。なぜ田中氏がここに登場しているのか、意味が不鮮明である。

3、上記争点なるものの世論誘導だけではなく、大手新聞・テレビの世論調査と草の根で行われている、ネットによる世論調査の結果は、大きく違いを見せている。さて結果はどちらに軍配が上がるであろうか。
国民の「世論誘導を許さない鋭い洞察力」が試されている選挙でもあることを、訴えたい。

                                             平凡な一市民


タグ:世論誘導

[平成のガラス拭き」さん投稿~その2~ [選挙]

 ~投稿その2~は、大手メディアで行われている世論調査なるものに対する、率直な疑問が投げかけられている。その実態を紹介しよう。この記事の出典は下記のブログである。  kawakami


「正しい情報を知らせるブログ」地震、放射能、経済、政治、気候変動などに関する情報を書いているブログです。ブログの引用、紹介はご自由にどうぞ。(リンクを張ってくれると嬉しいです)
ツイッターは@kennkou1です。重要な話などはメールへ→ kennkou1usagi@mail.goo.ne.jp                            

★ 現在の政党に関するアンケート結果!未来の党が圧倒的!今回の選挙予測!

衆議院解散をした11月16日から当ブログでは政党に関するアンケート調査をしていますが、ある程度の数字が出揃ってきたのでご紹介します。質問内容は「あなたが投票したい政党はどこですか?」です。
2012年12月5日時点での結果は以下のとおり。

民主党        93票
自民党       563票
日本未来の党  2642票
公明党       56票
共産党      197票
社民党       46票
みんなの党    106票
日本維新の会   193票
みどりの風党   105票
国民新党      12票
新党大地党     27票
累計投票数   4040票

当ブログでアンケートを行ったということもあり、支持率では日本未来の党が圧倒的ですね。ウォールストリートジャーナルの調査でも日本未来の党に期待している方は6割を超えているとのことで、日本未来の党への期待の高さが分かります。

ただ、今回の選挙では候補者が121人しかいないため、たとえ全員が当選したとしても過半数を抑えることは不可能です。

第2位は自民党で、しっかりと土台を固めた感じがします。このまま特に何も無ければ、150以上は取れるでしょう。

第3位にはまさかの共産党が浮上。共産党は自民や民主に匹敵する数の候補者を出しているので、これは各メディアの予想を裏切り、共産党の跳躍もあり得ると思います。少なくとも、票数では維新の会と互角です。

4番手には注目の維新の会。当初は支持率が6%近くあったのですが、石原氏との合流や政策の見直しなどを受け、支持率が低下しています。

このまま投票を迎えれば、維新の会は当初の予想以上に規模が小さくなることでしょう。それこそ、共産党よりも縮小してしまう可能性もあると私は思います。





タグ:選挙予測

「平成のガラス拭き」~昭和の汚れをふき取りたい~投稿その1~ [選挙]

 会員の中に、ハンドネーム「平成のガラス拭き」さんという方がいる。その方から、是非紹介したい記事があるのでブログに掲載してほしい・・という要請があった。併せて、「袖ヶ浦の投票率は、前回66,8%であった。これが70%を超えれば、世の中は変わる。事前投票は始まっている。ぜひ投票率を上げるよう訴えたい」とも話している。面白そうなので紹介する。  kawakami

★ その1
今回の選挙は「ネットメディアVS既存メディア」の戦いでもある!・・・既存メディアの世論調査は時代遅れ?

我が国の国営放送も例外に漏れず、北○○の国営放送並みのレベルに成り下がっているようだ。 今朝のニュースでの世論調査の結果を見て家のカミさん曰く

「自民党ってこんなに支持率があるの?誰が入れるのよ?」
「日本未来の党の支持率1.8%?一桁違うんじゃないの?」←これ私の発言

いやはや、これほどインターネット上の情報と違いがあると、「信用できない」と言うレベルを通り越して「呆れる。」というレベルまで偏向化が到達しているようだ。

「もう、誰も世論調査なんて参考にしないんじゃないの。」
カミさんの言葉の方が信用できると感じた今日この頃でした。  (政経徒然草)


★ その2
「ふるさとを放射能で汚染され捨てざるを得なかった悔しさを未来の党は受け止めます。日本から原発をなくすため、選挙(遊説)は福島から始めました。未来の子供たちに安全な食べ物と大地を受け継いでゆきたい。(中略)鉛筆一本の勇気で『未来の党』と書いて下さい」。(未来の党・嘉田代表、福島で)


★ その3
JR高円寺駅北口朝10時過ぎ。公示2日前になって急きょ出馬を表明した俳優・山本太郎候補の選挙カーがやってきた。小ぶりのバンの上部には「山本太郎」の看板、車の胴体部分には緑地に白抜きで「本当のこと言って何か不都合でも?」のキャッチフレーズが。

 グリーンのジャンパーにリュックと帽子姿の山本候補が車から現れると、数十人の聴衆から「タロウ、タロウ」のコールが始まった。マイクを握った山本候補は開口一番、出馬の動機を語った。

 「解散、選挙が決まってからもマスコミは自民・公明・民主・維新とそれにぶら下がっている人しか報道しない。これは非常にマズイ。それ以外の考えを持った人がアピールしなければ」。

 また、「反核運動始まりの地、杉並から出たかった」と、東京8区から出た理由も語った。1954年3月、第五福竜丸事件の後を受けて反核運動を起こしたのが杉並区の主婦たちだったのだ。

「何よりもこの高円寺で、僕は生まれて初めてデモに参加して、大きな勇気をもらった。一生懸命、思いっきり、絶対変えますよ。」

 東京8区は、小選挙区になってから5選を果たした自民党・石原伸晃氏の地盤だ。当初、「最強の相手とガチンコ勝負したい」と語っていた山本さんだが、維新の橋下代表代行が不出馬となったため、石原親子を相手に選んだのだ。








こんなアンケートがあります [選挙]

総選挙に向けて情報が入り乱れていますが、こんなアンケートも選択肢の一つになるかもしれませんね。
今回の総選挙で選択の基準は何を重視しますか?
http://www.mapinion.jp/enq/Timely/20121130-231819/
自民党に政権を取り戻して欲しいと思いますか?
http://www.mapinion.jp/enq/Timely/20121129-074651/
福島原発事故で発生した放射性廃棄物の処分は?
http://www.mapinion.jp/enq/Timely/20121129-074257/
総理大臣になって欲しい女性は?
http://www.mapinion.jp/enq/Timely/20121128-171303/
次の衆議院選挙、どこの政党に投票する?

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国政選挙~投稿~ [選挙]

 国政選挙を巡っての論戦が激しくなってきました。このブログ紙上では、会員それぞれの推す候補についての論議は自由です。さっそく一会員からの投稿がありましたので、そのまま掲載します。反論、賛成、別途主張等ありましたらお寄せください。                             事務局

 今回の衆議院選挙の位置づけについて・・前回の選挙ではテーマは「政権交代」でしたが、今回のテーマは「脱原発」「消費税増税反対」です。

 毎日マスコミでは「脱原発」「消費税増税反対」の声をかき消すために、「TPP賛成、反対」だとか「国防軍の創設」とか騒いでいますが、マスコミによる国民誘導ということで、国民は今回の「原発推進の自民」を選ぶか、「原発ゼロの未来」を選ぶかの二者択一しかありません。

 要は今までどおりの自民党政権にするのか、新しい道「原発のゼロ」の道を選ぶのかのポイント点に現在我々は立っているということで、どちらを選ぶかが、自分達の孫子の時代に原発を残す方に賛成/反対のどちらを選ぶかという単純な争点になるはずです。

 千葉12区で前回自民党 浜田靖一が15万位で当選しました。 今回の選挙ではたぶん16万票以上取らないと12区では当選できないでしょう。要は12区で自民党を落選させることを目標に日本未来の「中後あつし」を当選させるしか、反原発の意志表示はできないと思い、また比例区で「自民」か「未来」でどちらを書くかで将来の日本の風景は360度位変わるかも知れません。

 いまいちの「中後」ですが、側面から応援したいと思い、土曜日も澤地さんの講演会のあと、木更津市民会館の小ホールでの励ます会に顔を出してきました。袖ケ浦より少し盛り上がった感じでした。  参加人数 40名くらいでした。

 今後選挙運動で必要なのが、12月4日のポスター貼りですが、12区で約1800か所くらいあるようです。 袖ケ浦市では約180か所位 なれた場所なら一人30か所で約2時間で貼れると思います。 貼る場所は前回の市議選で貼った場所を第一に調整すれば、約2時間、12/4(火)時間が取れそうな人は連絡願います。

 あと選挙用のはがき作成についても協力願います。 はがきは15万枚くらい印刷するようです。はがきを書いていただける人は枚数を連絡していただければ、後日持参しますので、まずは「原発反対の意思表示」をハガキに  お願いします。

 袖ケ浦市で2万票以上を獲得を目指して、頑張りたいと思います。     YF





袖ヶ浦市議会議員・木村修平議員ブログ開設 [選挙]

今回の袖ヶ浦市議会議員選挙で、本人には悪いのですが、大方の予想を覆し、それも高得票で当選した木村修平議員が、ブログを開設しました。ご本人の了解を得て、その第1号を転載いたします。意欲十分、迫力満点の木村修平議員のブログをお読みください。
                                               事務局

おかげさまで、袖ケ浦市議会議員選挙に無事当選させて頂きました。応援頂いたたくさんの皆様、本当にありがとうございました。

このブログも、「袖ケ浦市議会に風穴!大穴!」から、「袖ケ浦市議会議員 きむら修平のブログ」にタイトルを変更しました。

これからは、私の1年生議員のスタート地点からの日々の活動や行動、NPOでの活動や時には趣味なども挿みながら、皆様に「市議会議員の仕事」をリアルタイムにお伝えしていこうと思います。

袖ケ浦市民の皆様が、市議会議員の活動をより身近に知ることで、市民と議会の距離が縮まるのは非常にいいことだと思います。

私は、地縁・血縁や引退議員からの移動票、組織票などがまったくなく、あくまでも「政策」のみを評価されて当選させて頂いた唯一の候補です。

自分の掲げた政策の実現に向けて、邁進していく所存です。改めて、宜しくお願いいたします。

皆様より、遠慮なく忌憚なく、ご意見お待ちしています。


2012.11.18  きむら修平


こちらはNPO活動のブログです。


http://ameblo.jp/kuwagata-nkc/








袖ヶ浦市議会選挙開票結果 [選挙]

 14日20時投票箱のふたが閉まった。22時から開票であった。22時30分途中経過の発表があり、23時に最終確定した。投票率58,25%である。

 当選者の得票第一位は1913票、24位当選者の得票数は604票であった。当選された方々には心からの祝意を表するとともに、残念ながら志半ばにして落選された6名の方々には、再起への出発を期待したい。

 今回の選挙結果の特徴点について現段階で気づいていることのいくつかを記述しておこう。

1、古参議員の引退と、その地盤引継ぎ者として立候補された候補者に対する支援は、その地域の特徴によって大きな差異が生じている。例えば、のぞみ野、蔵波台、長浦駅前等の新住民と呼ばれる人たちの多い地域では、地域代表的感覚よりも、その他の理由による選択意識が強まっている。のぞみ野など、区長を務めた候補者を含め5人中3人が落選している。

2、反面、横田、平川、神納、奈良輪等・・・地域意識の強いところでは、地域代表として候補者をとらえ、選択肢の幅が狭い傾向が強いこと。

3、そのためか、相変わらず連呼による選挙運動が目立っていた。

4、興味深かったのは、そのような中でも、数は少ないが、具体的政策を訴える立候補者が目立ったのはうれしいことであった。各所で辻立ちをしての小演説を聞くことができた。具体的政策のチラシを1週間に2度ほどの間隔で、一気に数種類を次々に発行している候補者がいた。そして、そのことに力を入れていた候補者が軒並みに当選している。これは今までにない特徴的選挙現象であった。

  今回の選挙は、袖ヶ浦市という小都市の、居住配置や、歴史的伝統などが入り混じっての選挙の姿を、まざまざとみることができたというものだ。これが議会にどのように反映していくのか。まずは12月議会が楽しみである。

                                                   事務局

袖ヶ浦市議会議員選挙最終日 [選挙]

 昨日会った知人が話していました。
「市議会選挙は、相変わらずですね。配られたチラシや広報には、耳触りの良い言葉が並んでいるだけ・・車からは名前の連呼・・具体的政策を訴え辻辻で演説している候補者を見つけるのが難しい。だれに投票したらよいものやらまだ決めかねていますよ。この調子だと、相変わらず投票率は低いでしょうね・・それでも今までやってきている人たちの場合は、議会だよりなども賛成、反対の議員の名前が出るようになったから、おかしい議案に賛成している議員など、落としちゃいたいね。でもそこまで見る人は少ないかな・・・」

 こんなチラシが入っていました
「〇〇利権議員や、火葬場利権議員がいなくなった今がチャンスです。あなたの一票は無力じゃない。あなたの一票で袖ヶ浦が変わります。変な議員を落とさないととんでもないことになります。」(〇のところを書くとだれかはっきりわかりますので意図的に〇にしてあります)
 
 本当に市民の立場に立って、行政に対する厳しいチェックをしていらっしゃる議員が、少なからずいらっしゃることを、私たちは知っています。そのような議員が正当に評価されることを願っています。新しく立候補された新人の方々については、未知です。具体的政策を提示しているか否かというのも一つに判断基準でしょう。

 泣いても笑っても今日で選挙活動は終わりです。明日は投票日、大事な一票をよく考えて投票なさることを呼び掛けます。
                                           事務局

 

本日7日、袖ヶ浦市議会議員選挙告示4 [選挙]

  本日告示、いよいよ24人定員のところに30名立候補という、袖ヶ浦市議会始まって以来といわれる激戦が始まった。新人14名はいかに戦うのか?現職15名は、議席を守りきることができるのか。また低い投票率は、これで上がるのか・・まったく変わらない状況なのか??興味深いことである。

  さっそく当落予想表を作った暇な人がいる。一人一人の候補者について、結構細かなことを知っていらっしゃるようだから、この地に長い方に違いない。「なかなかうがった見方をしているなあ・・・」などと無責任につぶやきながら読んではみたが・・・その方の読みによれば、当確4名、ほぼ当選12名、あと8議席を巡って「かなり苦戦」「結構苦戦」「苦戦」の3段階に分けてあった。確かに激戦である。

  いずれにせよ、選挙は水物。投票箱のふたがしまるまでわからない。一週間で、どんな風が起きるかも不明である。各候補者とその支援者集団の奮闘を祈るのみ。

  判断に迷った時は、アンケートを開いてみる方がいらっしゃることを願っている。

                                                    事務局