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「選挙へ行こう!戦争へ行くな!」その2 [選挙]

 会員から続々と、選挙ニュースが入ってきます。これがとても面白いのです。
「選挙へ行こう!戦争へ行くな!」特集版として、いくつかお届けしましょう。

 選挙は政策です。政策判断の基準をどこに置くのか・・という疑問に答えて、朝日新聞と東大が、共同で開発した動画を紹介します。いろいろ試してみて、だれに投票すべきか考えてみてください。

  kawakami

候補者の立ち位置がわかりやすいアンケートです
朝日新聞と東大の研究室で作ったものです。(クリックしてください。すぐ出ます。あとはじっくり楽しみましょう・・)

http://www.asahi.com/senkyo/senkyo2016/asahitodai/

 選挙へ行こう!戦争へ行くな! [選挙]

 選挙へ行こう!戦争へ行くな!

 今日22日、参議院選挙が公示された。7月10日が投票日である。袖ケ浦市の有権者数は51499人である(千葉県有権者数一覧・東京新聞)。このうち制度改正により、新たに有権者として登場する人数を知ろうと思い、選管に電話を入れたが公示日であるせいか、通じない。いずれにせよ、若い人たちの声が国政に届くよう、積極的参加を呼びかけたい。

 ところで、肝心の投票率を見てみると、以下の如くなっている。
○ 前回市長選挙(平成23年10月30日)の投票率は53.24%.
○ 直近(衆議院議員総選挙)の投票率は50.05%(小選挙区)

 なんと寂しい投票率であろうか。戦争法案採決が強行され、原発再稼働が続き、袖ケ浦でいえば、パリ協定を無視したエネルギー政策により、日本最大規模の石炭火力発電所建設計画で、このままいくと10年後には、環境汚染公害の街に化す恐れがあり、なんといっても、平和憲法から戦争のできる国へと憲法改悪を虎視眈々と狙っている力が、見えてきているというのに・・・

 憲法12条は〈この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない〉とある。
 投票に行くことは、「不断の努力」の一つであることは言うまでもない。

 当日所用で選挙に行かれない人たちのために、「期日前投票制度」がある。袖ケ浦では、下記の期日・会場で行われている。いつでも投票可能である。もう一度言おう。
 選挙へ行こう!戦争へ行くな!

▼ 期日前投票
期日 平成28年6月23日(木曜日)から平成28年7月9日(土曜日)
時間・会場 
〇 午前8時30分から午後8時 市役所(7階会議室)
〇 午前8時30分から午後5時 長浦公民館(1階多目的室)
                平川公民館(1階会議室)

                             kawakami

北海道5区の不思議な現象 [選挙]

投稿者 笑坊 サンのブログを今日は紹介します。  kawakami
     
<北海道5区の補欠選挙で不正発覚か>

 ご苦労様といいたい。昨夜遅くネットに、北海道5区の補欠選挙において、不正が発覚した、との情報が流れた。心配していた事態の表面化である。選挙管理委員会は、直ちに票の再確認をする必要がある。

 <千歳市で異様な開票>
 投票率が30%に届く前にNHKなど報道機関は、自民候補を当確と発表したことに違和感を抱いたものであるが、そこには千歳市の開票での予想外の開票結果を想定していたことになる。

 そんなことはありえないわけだから、選挙屋「ムサシ」とグルになっていたのだろう。これでは7月選挙が心配だ。何としても「ムサシ」を排除する必要がある。野党も考慮すべき重大事であろう。

 判明したことは、千歳開票区での異様な開票結果の表面化である。22時の時点で野党候補は13500で、自民候補を1500も上回っていた。ところが、残余の開票の93%が自民候補だった?こんなことがありえようか。

 すなわち、13591票が自民、野党はわずか939票である。互角の争いが、千歳に限ってとんでもない開票となって自民が勝ったことになる。

<期日前票の差し替え疑惑>
 素人目にも不思議な開票と映るだろう。まずは、期日前票に疑惑が集まることになる。これの保管者は、信じがたいことだが、民間の業者「ムサシ」である。投票用紙も「ムサシ」が作成している。

 つまりは「ムサシ」は期日前票を自在に操れる、差し替えることもできる。不正はやりたい放題だ。これくらいのことは子供でも理解できるだろう。それが実行されたかもしれない。

<プログラム操作>
 自動開票機のプログラム操作によっても、結果をコントロールできる。
 なぜ、こんな危ない機器を投入しているのだろうか。素人には不思議でならない。「ムサシ」と政府の癒着のすごさを印象付けている。これも愚民向けの装置にちがいない。民主選挙も、聞いてあきれるばかりである。

 互角の選挙をしていた野党は、事実上の勝利者といえるが、実際はそれだけではなかったことになる。千歳市・北海道民・野党は反撃の再審査を求めて、徹底して不正を明らかにすべきだろう

<手作業で再開票急げ!>
 いま千歳票はどこに保管されているのか。「ムサシ」に聞かないとわからないとすると、これもおかしなことである。
 選挙管理委員会は名前だけで、本来の役割を果たしていないことになる。重大な不正選挙に選管も関与している?
 票の差し替えには、筆跡鑑定者の力も借りねばならない。怪しい票を特定しなければならない。
 こんなことを書かねばならないとは、正直、政治に関与してきた者には情けなくなる。司法・立法・行政の3権と言論機関は、この事件を徹底解明する責任があることを銘記すべきだろう。7月選挙が心配でならない。

2016年4月28日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)
 

北海道5区に激震 [選挙]

 野党共闘による勝利が実現されようとしている。その最新ニュースである。kawakami

 自民に激震 北海道5区補選「野党リード」で衆参W選断念も
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/178836
2016年4月6日 日刊ゲンダイ

 ついに逆転された――と、安倍自民党が真っ青になっている。4月24日に行われる衆院北海道5区補選。地元紙が先週実施した世論調査で、とうとう野党候補が自民党候補に逆転したのだ。調査結果は、〈自民40 野党45〉と、野党候補が5ポイントリードしているという。

 4月24日には北海道5区と京都3区の2つの補選が行われる。すでに京都3区は自民党の不戦敗が決定している。もし、自民党が北海道5区も敗れ、2連敗となったら、政界のムードが一変するのは間違いない。安倍首相は本気で衆参ダブル選挙を狙っているらしいが、補選2連敗となったら、ダブル選挙どころではなくなる。

「世論調査の結果が逆転したのは、やはり候補者の差が大きい。野党統一候補の池田真紀氏(43)は、有権者と会えば会うほど票を増やすタイプです。明るくてざっくばらん。しかも、庶民が共感するストーリーを持っている。幼いころ、両親が離婚したため苦労して育ち、中学卒業後、10代で結婚し、子供2人を産んだが、本人も離婚してしまった。それでも、前向きに生き、介護の現場で働きながらシングルマザーとして子供を育て、大検を受けて北大の大学院に進んでいます。それに比べて自民党の和田義明氏(44)は、三菱商事出身の典型的なエリート。亡くなった町村信孝氏の娘婿で、人に頭を下げないタイプです」(地元政界関係者)

 自民党への逆風も吹いている。特に有権者は、GPIFが5兆円の損失を出していることもあって、年金問題について自民党に不信感を持っているという。

 危機感を強めた安倍首相は、道議や市議、道内の経済関係者など100人以上に「安倍晋三です。選挙はぜひお願いします」と直接、電話をかけている。安倍首相が危機感を強めているのは、第1次安倍政権が惨敗した9年前の参院選の悪夢がよぎっているからだ。

「2つの補欠選挙に敗れたら自民党に動揺が走り、逆に民進党は勢いがつく。すでに野党は選挙協力の体制を着々と進めているだけに、7月の参院選は野党が勝利する可能性が、ぐっと高まります。衆参ダブル選挙の声もありますが、補選に負けたら、安倍首相はとても解散できないでしょう」(政界事情通)

 安倍首相は4月17日(日)に選挙応援に行く予定だが、負けが濃厚となったら、現地入りは避けるとみられている。4月24日は、安倍政権の終わりの始まりになるかも知れない。

北海道5区.PNG
 
     


自治会でのびっくり話~投稿~ [選挙]

 市内某所のある自治会連合会の理事会での話である。

 現職の市長から、自治会の連合会長宛「立候補にあたって推薦をお願いしたい」との依頼状が舞い込んだという。連合会長はそれを理事会にかけて、採決で推薦を決定しようとした。その時の説明の中に
「推薦を断ることで、今後市の方から面倒を見てもらうにしても、渋い顔をされても困るし・・・」
といった趣旨の説明があったという。

 もしそれが事実であれば、市長は「地位、権力を利用した公職選挙違反」になる。第一出す方も出す方だが、それを理事会にかけ、理事会段階で、その地域住民の意思全体を表すものとしての推薦をすること自体がおかしいし、推薦によって自治会員の意志を拘束するとすれば、憲法違反になる質のものであることぐらい、連合会長というのであれば、当然わきまえていなければならない常識と言えよう。

 幸い、理事の皆さんがしっかりしていて、否決になったということだが、まだそのような風習が残っているとは、あきれた話である。政策論をしっかりと戦わし、市民の判断にゆだねる。選挙の公明さとはそういうことだ。

                              古い政治の嫌いな一市民

市原市市長選結果 [選挙]

今週月曜日、メールを開けると、会員からの選挙結果が数通、もう入っていた。隣の市、市原市長選挙の結果である。この選挙になんと、市原市臨海部にある東京電力火力発電所の所長が、立候補し、自民・公明が推薦するというとんでもない選挙であったのだ。この選挙結果について、市原市在住の「脱原発サミット」の友人からのメールが、市原市民の率直な声を伝えていると思うので掲載する。kawakami

いっや~本当に良かったです!!!」

6月7日実施の市原市長選で勝手に推薦した、小出じょうじ氏が初当選。 放射性廃棄物ゴミ問題については、東電五井火力発電所長をやった、自公推薦の大西英樹氏ではダメ。

自民の現職大臣が応援に来たが、市原市民の良識の前に惨敗。 小出氏の活躍に期待します。

選挙結果は下記の通りです。

当選 小出 譲治 54才 無所属新人 57,667
    大西 英樹 60才 無所属新人 42,816
                 「自公推薦」
    石井 一男 69才 無所属新人 10,382

大西 英樹氏は、本年1月に市川市から市原市に住居を変更、そして自民党の推薦で立候補(後に公明の推薦)した。この裏には原発再稼働を推進している自民党と原子力村の大きな動きが働いているように深読みできます。

公明党が推薦を決めたことにより、本当にどういう結果になるのかと大変心配しましたが、これを打ち砕いた市原市民の良識は、本当に素晴らしい事だと思います。


「今の新聞が気持ち悪い」理由〈週刊朝日〉 [選挙]

笑坊さんのブログ転載  週刊朝日 2014年2月14日号

 作家の室井佑月氏は、新聞を読むのが好きなのに、ネットばかり見ているという。
*  *  *
 以前、人は自分で情報を選んでいる、という話を書いた。たとえば事故を起こした福島第一原発について、「大したことない」という人と「大変だ」という人がくっきり分かれてしまうのも、そういうことなんだろう。
 あたしはべつにそれでいいと思う。ただし、情報はたくさんあったほうが良い。どっちがいいか、と判断ができるくらいに。

 今回の都知事選で(この原稿を書いているのは1月26日です)わかったことは一つ。新聞は中立をうたっているけど、じつは中立なんかじゃない。
 あたしはそれもべつに構わないと思う。中立と嘘をつかなければ。

 海外の新聞は思想によって読む人が分かれていたりする。生活レベルで購入層が分かれているものもある。
 新聞が読み手のために書かれているものであるならば、この先の選挙からは、たとえば、
「我が社は××を支持します!」
 もしくは、
「我が社は××党を支持します」
 と宣言すればいいのに。

 そうすれば、読み手にとっては楽しく、また投票率も上がるだろう。全体的な新聞の発行部数も上がるに違いない。だって、選挙が気になる人は、気になる候補を応援する新聞だけじゃなく、ライバル候補を応援する新聞も読むもんな。

 新聞社はネタを確実に与えてくれる政府や、スポンサーである大企業の意向ばかりを気にしているようだが、読んでくれる人が増えればそんなことを気にしなくてよくなるのでは?
 逆に読んでくれる人が減っていけば、もっともっと企業や政府に配慮しなければいけなくなるし、となれば、比例して購読する人も減っていく。軽減税率を気にしている場合じゃないよ。

 選挙になると各候補者に配慮し、選挙のニュースが極端に少なくなる。でも、いちばん配慮しなきゃならないのは、一票を持っている国民だろう。国民が知りたい情報を、なぜ載せられない?

 冒頭で述べたように、人は好きな情報を選ぶのだから、それが偏ってたっていいじゃん。偏っていることを宣言すれば問題ない。今の新聞が気持ち悪いのは、そこを隠そうとするからだ。

 米軍基地問題、安倍さんについての反応、原発をどうするか、もっといえば、これから先の理想とする日本のあり方。この国に住んでいたら、一律の正義などあるわけがない。

 新聞各社が一斉に一律の報道をすることにもあまり意味を感じない。思想のカミングアウトがイヤなら、あったことだけいろんな角度からたくさん載せてくれればいいのに。国内向け国際向けと情報を分けることなく、世界の報道機関の情報と、日本の報道機関の情報をリアルタイムで数行書く。

 あ、それはネットでいいのか。都知事選告示後はネットばかり見てるよ。新聞読みながら、ご飯食べるのが好きなのに。

 




山本太郎の聴衆の写真を首相の聴衆のように錯覚させる悪質な操作 [選挙]

 今日私へのメールの中には、大手新聞社のあきれた世論操作の実態報告や、福島を巡る怒りを込めた告発のブログ等が届いた。まずは選挙最終日のあきれた見出しを紹介しておこうと思う。 kawakami

山本太郎の聴衆.PNG
(選挙戦最終日の街頭演説に集まった聴衆=20日午後東京新宿駅前で=共同通信社ヘリから)


上の写真は、20日、山本太郎の街頭演説会に参集した聴衆の写真である。この写真に、共同通信社が付けた大見出しは、

「参院選で各党党首 最後の訴え 首相は「景気良くなる」と強調」

この見出しが先ずあって、見出しの下に大群衆の写真がある。一見して首相の演説を聴きにきた大群衆に見せる悪質な操作!このようにマスコミは、読者大衆を誤魔化すために些細なところまでを操作するのだ。
こういう卑怯で卑劣な報道では公正な世論は形成できない!

飯山一郎氏のブログから


山本太郎氏当確 市民が国会に送り出した (田中龍作ジャーナル)  [選挙]

メディアを操り、世論を誘導し、自民が圧勝した選挙であった反面、対決点がだれの目にも明瞭だった共産党の躍進と、ひとり草の根の活動を続けてきた山本太郎氏の当選は一服の清涼剤であった。
 都議選での共産党躍進の時は大きく取り上げていたメディアだが、なぜか今のところ取り上げている新聞もテレビニュースも見当たらない。でもさすがに意外であったとみえ、山本氏の当選は取り上げざるを得ないようだ。ここでは、山本氏について書かれている田中龍作さんのブログ記事を紹介したい。
                                                      kawakami

ビリビリと窓ガラスを揺らす どよめき が起きた。午後9時10分、NHKの選挙速報が山本太郎候補の「当選確実」を告げた瞬間だ。東京・高円寺の雑居ビルに設けられた山本氏の選挙事務所は歓喜に包まれた。
 「タロー」コールが響くが、当人は至って冷静だ。

 山本氏の選挙を支えたのは1,000人超のボランティアだった。大政党のように組織に頼った選挙ではない。とりわけ民主党のように「市民運動」を抱き込み、労働組合に頼った選挙でもなかった。

 原発のタブーに触れたため仕事を干された山本氏が訴える「脱原発」は鬼気迫るものがあった。「放射性物質を子どもたちに食べさせてよいのか?」「国会議員はどうして本当のこと言わないんだよ?」……

 瓦礫の焼却反対集会や再稼働反対集会には、いつもと言ってよいほど山本氏の姿があった。

 訴えは原発問題だけに留まらなかった。この国を滅ぼしかねない「TPP」「非正規労働問題」というテーマにも山本氏は斬り込んだ―

 「発ガン性のある遺伝子組み換え食品が入って来て僕たちはそれを食べさせられるんですよ」

 「このままじゃ企業に殺される。過労死防止基本法を一日も早く制定する必要がある」

 身近な問題であるにもかかわらず大政党が触れようとしない事柄を、分かりやすく、そして熱っぽく語った。

 山本氏の演説を聞こうと聴衆が集まり黒山の人だかりができた。動員なしで、だ。人々の目は真剣だった。「孫を被曝させたくないからね」と涙を流す老女性もいた。この光景を見た時、筆者は山本氏の当選を予感した。

 大政党やマスコミにとって最も不都合な男が政治の表舞台に踊り出る。市民一人ひとりの手で送り出した国会議員が誕生したのである。



タグ:山本太郎

日本に「再交渉、蒸し返し認めぬ」・・TPP [選挙]

 今日は参議院選挙投票日である。原発事故がもう一度起きたら日本には住めなくなること。TPPに参加したら米国の属国になること。憲法改悪を認めたら、若者たちの未来はなくなること。輸出多国籍企業には莫大な還元金が戻り、国民の生活がますます苦しくなる消費税増額。

 さてあなたは、どの道を選ぼうとしているのか??

 TPPニュースで、あの読売でさえこんなニュースを流していますよ・・・    kawakami


 読売新聞 7月18日(木)23時25分配信
 【ワシントン=岡田章裕】米通商代表部(USTR)のフローマン代表は18日、オバマ政権の通商政策について下院歳入委員会で証言した。

 環太平洋経済連携協定(TPP)交渉への日本の参加問題を巡り、「(まとまった交渉文書の)再交渉も、蒸し返すことも日本に認めない」と述べ、日本が23日に正式参加しても交渉を遅らせない考えを強調した。年内に妥結するという目標も、「野心的だが、実現可能だ」と堅持する姿勢を示した。

 日本からコメなどの農産品で関税撤廃の例外を求める声が出ていることについて、「事前には、いかなる例外も認めていない。日本はすべての品目を交渉対象とすることに同意していることが重要だ」と指摘した。
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最終更新:7月19日(金)1時54分
 

最後の宣伝 [選挙]

 明日は投票日、「かさっこ地蔵さん」の投稿を転載する。    kawakami

権力側がマスメディアを駆使して喧伝する .

「低投票率が予想される」「自公が圧勝する」「選挙に明確な争点がない」 は、悪質な誘導であり、信用するとヤバイのではないかと思います。今朝、出勤する車でラジオを聞いていたら時事通信社の解説員が上記のような悪質な言説を飛ばしていました。特に 「選挙に明確な争点がない」?ふざけるな、です。これは人をバカにし過ぎです。

今回の選挙の主な争点は、
■原発推進→放射能汚染による国民殺害、有事で攻撃される危険性
■TPP参加→グローバル資本による国民奴隷化
■消費税増税→景気悪化による人口減少政策
■憲法改正→戦争国家アメリカの片棒担ぎ

そして新たに
■雇用のブラック化→1%の為にタダ働き、強制労働であり、今回の選挙は、これらを強行(凶行)しようとする与党とその補完勢力(民主、みんな、維新)に対して国民がノーを言える最後のチャンスなのです。ここで反対意思を示さないと、これらの政策は確実に遂行されます。そして3年間、キチガイ売国奴どもが日本をズタボロにします。

だから今回の選挙は極めて重要な選挙であり、普通は選挙に行くはずです。不正選挙だから投票しても無意味という考えがあります。しかし、たとえ不正されるとしても、投票されなければ不正は見抜けません。また投票が多いほど不正が発覚する可能性も高いはずであり、冷静に考えれば投票するという選択肢しかありません。

今回はガチガチに監視されるから敵も戦々恐々でしょう。マスゴミが連呼する自公圧勝の根拠がアベノミクスによる景気浮揚効果?なのでしょうか、でもこれがイカサマであることはB層でも感づいています。実感が無い人は8割であり、自分的には、むしろ悪化していると感じてます。そんなアベノミクス唯一の功績といえば、株の騙し上げだけです。

まあ騙しは所詮騙しであり、その証拠に選挙前の最後の追い込みで今日の後場から顕著な騙し上げがきましたが、これは露骨で笑えました。明日も引き続き最後の騙し上げが来ると思います。儲けたい人はどうぞ(負けても知りませんが)。

自民党は、選挙運動でこう言えばいい 「アベノミクス最後の騙し上げです。どうか、自民党に汚い一票をお願いします」


[参院選] 最終盤自民の情勢に異変 支持率急落 (日刊ゲンダイ)  [選挙]

参院選は最終盤に入ったが、先週までイケイケで「安定多数」「単独過半数」なんて言い出していた自民党に“異変”が起きている。週末に行われたマスコミ各社の世論調査で、支持率も比例投票先の数字も急落したのだ。

◆山形三重で差が縮まる
安倍内閣の支持率は、テレビ朝日では先月から10・1ポイントも減り46・4%と政権発足以来、初めて5割を切った。時事通信では53・6%で、前月比3・8ポイントの下落。毎日新聞では55%で前月比5ポイント下がった。さらに毎日では、比例投票先に自民と答えた人は37%と、先月に比べ8ポイントもの下落だ。

投票まで残り4日のマイナス情報に自民党内はピリピリしてきた。菅官房長官は「支持率に一喜一憂することなく、安倍政権の掲げる政策を自信を持ってしっかり訴えていきたい」と冷静を装っているが、「地方になるほど『アベノミクスに期待できない』という声が多い。『安定多数』などと安倍首相が強気になり、国民の反感を買ったのか」(自民党中堅)という声も出ている。

これでは安倍首相が狙う「選挙区全員当選」は厳しい。もともと負けている沖縄はもちろんのこと、接戦の山形や三重でも自民候補と野党候補の差がどんどん縮まっている。10ポイント以上離していたのが、いまやわずか3~5ポイント差だ。

「安倍首相は13日に山形に応援に入りました。それなのに今週もう一度来るようです。これで対抗馬の舟山陣営(みどりの風)はますます闘志を燃やし、締まってきた」(山形で取材中のジャーナリスト・横田一氏)

「三重には海の日の祝日(15日)に安倍さんが入りましたが、演説の途中で帰る人が多いのに驚きました。三重にはアベノミクスの恩恵はまだない。期待感も冷えてきました」(地元記者)

◆東京千葉 2人目が最終議席争い
2人擁立した東京と千葉も雲行きが怪しい。2人目の支持が低下し、最終議席争いになりそうなのだ。
「東京では丸川珠代はトップ当選ですが、もうひとりの武見敬三が、共産党、民主党、無所属の山本太郎に迫られている。武見陣営は『まだ60万票が見えない』と頭を抱えています。千葉でも新人の豊田俊郎が伸びず、候補者を出していない公明党に創価学会の支援を念押ししました」(自民党関係者)

有権者の多くは自民党を積極的に支持しているわけじゃない。それに代わる野党がないからだけだ。おごれる者は久しからず、である。
 

選挙制度について考える~投稿~ [選挙]

 東京新聞投書欄に掲載された関会長の選挙制度に対する意見について、会員から、さらに次のような意見が寄せられているので紹介する                         事務局

12/22東京新聞発言 民意を映す選挙制度に を読んで、 関さんの意見のように選挙民の平等を大上段構えて割り切って考えると、書いてあることは、正論だと思いますが、区割り、比例代表制等再構築する必要あり、ちなみに千葉12区では中後惇の58000票を取っても議員になれないのに、沖縄では20000票くらいで比例復活するというマジックが、、、

選挙制度、公職選挙法の見直しの附則をつけて、一定期間後に見直していくようにしないと、韓国にも選挙制度でもすでに負けているようです。

国会議員の身分を決めるのを、国民が決めるシステムにかえていくべきである。      
                             
                                           「平成のガラス拭き」さんから


タグ:選挙制度

民意を映した選挙制度を [選挙]

私たちの会長である関さんが、選挙制度について東京新聞に投稿し掲載されています。その一文を紹介しましょう。                                        事務局

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関さんの原稿.PNG
タグ:選挙制度

自民13%・・あまり長くない~投稿~ [選挙]

自民党得票指数.PNG


上記のメールが入っていました。そのまま掲載します。 (クリックすると大きくなります)
    kawakami

タグ:小選挙区制