SSブログ

陳情書審議傍聴記 [議会ウオッチング]

 建設経済常任委員会傍聴者の感想が届いています。 kawakami

第一期処分場に水が溜まり、井戸での排水がおいつかず、溢れる水位の195m標高を超え205mほどになっていると報告が建設経済常任委員会で話されました。

 論点は漏れた汚染水がすでに浅いモニタリング井戸1Aから深い1B井戸に地層をまたがった地下水層から検出されていることにでした。

1つ目の危険はすでに始まっていること。2つめの危険は耐地震能力の低下と考えます。
本来、ゴミを空気に晒すことでバクテリア分解を期待した設計ですからゴミの密度は水以下で設計されています。

 それがオーバーフロー点の195mを超え205mまで水で満たされていることは設計重量をはるかに超えていることになりますので埋め立て傾斜角と幅が強度計算上も問題になりますが、その論点があるのででしょうか?

 千葉大にも環境に関心のある教授がいますので知見を聞いてみたらどうでしょう
現地見学の直感として震度5で崩壊すると感じる傾斜角でした。

                             奈良輪さんから


nice!(0)  コメント(0) 

建設経済常任委員会陳情書審議 [議会ウオッチング]

 建設経済常任委員会傍聴者の感想が届いています。 kawakami

第一期処分場に水が溜まり、井戸での排水がおいつかず、溢れる水位の195m標高を超え205mほどになっていると報告が建設経済常任委員会で話されました。

 論点は漏れた汚染水がすでに浅いモニタリング井戸1Aから深い1B井戸に地層をまたがった地下水層から検出されていることにでした。

1つ目の危険はすでに始まっていること。2つめの危険は耐地震能力の低下と考えます。
本来、ゴミを空気に晒すことでバクテリア分解を期待した設計ですからゴミの密度は水以下で設計されています。

 それがオーバーフロー点の195mを超え205mまで水で満たされていることは設計重量をはるかに超えていることになりますので埋め立て傾斜角と幅が強度計算上も問題になりますが、その論点があるのででしょうか?

 千葉大にも環境に関心のある教授がいますので知見を聞いてみたらどうでしょう
現地見学の直感として震度5で崩壊すると感じる傾斜角でした。

                             奈良輪さんから


nice!(0)  コメント(0)