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オリパラ中止損失額 [その他]

 会員からの投稿です。 kawakami

週刊ダイアモンドオンラインで記事・・「たった」1.8兆円。損失の合理的比較

 1.8兆円。この金額が大きいか小さいかと聞かれれば、誰もが「とても大きい」と答えるでしょう。日本企業の時価総額で言えば楽天グループや住友商事とほぼ同規模。
イスラエルの年間の軍事予算にも迫る額です。
 さてこれは何の金額でしょうか?答えは東京オリンピック・パラリンピックを中止したときに想定される経済損失の額です。中止の打撃はやはり甚大、と考えてしまいそう。
ですが物事はすべからく、比較して大小を考えることが重要です。

 オリ・パラ中止の損失額をはるかに上回る経済的打撃をもたらしているのが、度重なる緊急事態宣言です。初回の緊急事態宣言による経済損失額の推定値は6.4兆円、2回目が6.3兆円、今実施されている3回目は延長されれば3.2兆円に達する見込みです。
 合計すれば16兆円近い経済損失を日本にもたらしているのが、この緊急事態宣言なのです。

 この額に比べれば、オリ・パラ中止による打撃など「たった1.8兆円」と表現することも可能です。


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病床・看護師削減法案通過 [医療問題]

◆ コロナで医療崩壊になっている真っ最中「病床・看護師削減法案」通過とは?

 「看護士削減、病床数削減法案」が20日の参院厚生労働委員会で、自民、公明、維新、国民民主各党の賛成多数で可決されました。
 本会議でも国民が知らないままでしょう、さらに先日70歳以上の方が窓口で負担する10%の診療費が20%に上がっていますね
 まさしくコロナとオリンピックやるかどうか?に目が向いているスキにお金盗む火事場泥棒 これが自公維新+国民の姿

  マスコミはコロナだけでなく、このような火事場泥棒とワクチン作れない後進国日本の姿に気づかせる記事を書くべきですね
 ワクチンも作れないし驚いたことに風力発電機も作れなく、英国やデンマーク、スペインの会社から買うしかない
 今頃になって慌ててそれらの会社に投資したり、協力関係を結んで技術習得のための動きは環境関係冊子に満載


◆ このことを知って早速投稿原稿到着

 おはようございます。戦後、ず~と政権の座にいた自民党が原子力村との利権共有で、再生エネルギーに金を落とさなかったなれの果てでしょうね。挙句の果てに311の事故を起こし、日本経済が疲弊しているところにコロナの災禍。日本人は多分、「変わり身」が苦手なのかもしれない。
 農耕民族だからでしょうか?

 この状態から抜け出すためには自民党を政権の座から追い出さない限り無理だと思いますが・・。

                         投稿 会員から




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噂話 [その他]

 読者から、いろんなメールが届きます。今朝はこんなメールが届いています。噂話ですが、「火のない所に煙は立たぬ」本当でないことを祈ります。 kawakami

ブログいつも拝見してます。
ワクチン接種変な話ですね。

市役所関係者ですが、優先接種枠を議員が持ってると言う話が出ています。

私の友人の父上のところに話が来たそうです。
その方は断ったそうですが、袖ケ浦市の状況考えるとあり得る話です。

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2025年問題 [医療問題]

まず下の画面をクリックして大きくしてみてください。びっくりします。 kawakami


医療危機.PNG

今医療が崩壊している中にあることを上の張り紙は訴えています。

いま政府は「病床と看護士を削減する政策」なるものを国会に提案しているのです。

「2025年問題」ご存知ですか?戦後生まれた「団塊の世代」が75歳を迎える2025年
日本がさらなる「超高齢社会」に突入することで 、2025年には75歳以上の後期高齢者
人口が、2,180万人になると予測されています。そのことを想定し、病床が多いと看護士
も必要になり医療費がかかる。
だから今から病床と看護師を削減するというものです。
「非常事態宣言中」で、今助かる命が助からない医療崩壊がすでに起こっている今、
コロナ下に隠れて国会でこれを成立させようとしているというのです。
その上に医療保険料の値上げが続きます。
 高齢者が人間の尊厳を全うすることを保障する意思なしの政策です。

こういう政策を考える政権をあなたは許すのでしょうか。

https://www.ajha.or.jp/news/pickup/20210501/news11.html

病床削減推進法に対する倉林議員の反対討論(要旨)/


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粕谷市長、花澤副市長、御園教育長のワクチン接種 追加編3 [市政全般]

 笹生猛議員のブログ、この項目3と4について昨日に続き紹介します。  kawakami


 実は、この情報提供より前の5月14日(金)に副市長室でワクチン接種の状況等について、副市長と担当部長と話をしました。

 それは15日(土)16日(日)の両日、地元で市政報告会を行うために同僚議員と打ち合わせをして、最新情報を仕入れるために担当課に出向き、そのあと副市長室に行ったのです。

◆ 一切口にしかった「事前優先接種の実態」
 この時点で、杉ホールディングスの優先予約や 茨城県城里町の優先接種町長の話が出ており「袖ケ浦市は大丈夫なの?」という声があったので、副市長に確認しました。
その時副市長は「ルールを作ってやります」と言っていました。
ワタシも「ルールを作って公開した方がイイ」と進言しました。

 この時説明のあったルール素案は情報提供にあった内容であったと記憶しています。
その時
「ワタシも以前から思っていたが、ワクチンが余ったらすぐに対応できる職員等にはってのはどうなの?」
と聞いたところ「接種の関係者が優先です」とハッキリ一点の曇りもありませんでした。

◆ 危機管理上必要な措置なら堂々とやれ!
何度も言いますが「危機管理上、市長等が接種するのはあり得る」と考えます。
しかしそれは「ルール明確にしてから」なのです。

 今回のこと、私の耳に入る限り「市民は怒っている」のです。
それは「高齢者のワクチン接種の予約が取れず、イライラや不安が募っている状況で、
なんの規定も説明もなく接種しちゃった」ということなのです。

(つづく)
◆ 市長は上級市民か?
 最近、何らの立場の人が「優遇?」と思われると”上級国民”と言われてバッシングされます。
では市長は上級市民なのでしょうか?

 ワタシは「特別な立場」だと思います。ですが「優遇されるのは違う」と考えます。
特別な立場なので、普通とは違うことがあるのです。その場合「シッカリとした説明をすれば問題ない」のです。ただし「スジの通った説明」でなければならいのです。その上で見解の相違や賛否が分かれるのは避けて通れないのです。
 ここを受け止める器量と覚悟が必要ではないでしょうか。
賛否が分かれても逃げてはならないのです、目を背けてはいけないのです、耳をふさいではいけないのです。

◆ 通底する説明不足
 今回の場合、「市長は上級市民だから便宜を受けた」というのとはチョット違うのではないかと思います。ただ、「誤解が生まれるような状況を作ってしまった」ことに問題があると考えます。

 粕谷市政が始まって約1年6カ月になります。
辛辣な物言いをしますが「説明が足りない」と大事な所で感じるのです。
所信表明や予算編成時の施政方針、最大は市庁舎建設に関してもそうです。

 この市庁舎建設でも再三再四「前提が変わったので説明を」とあらゆる場面で行っても、本日、市庁舎の起工式を迎えるまで議会にすら説明がないのです。

 今回のワクチン接種も「先に打ったことが問題ではなく、説明が不足している」ところが問題をややこしくさせているのです。

 初めから「危機管理上、先に打ちます」と言えばいいだけなのです。
現在、接種予約で混乱して市民の不満が大きくなっている中で、マスコミ報道で公になってからの説明は聞きずらいのです。
それは茨城県城里町の例でも明らかなのに・・・

 個人的に残念なのは、副市長に「袖ケ浦市では不適切なことはないですよね」と直接聞きに行ったのにこの様です。
 その時の説明と現実が全く違うのです。
これには「オイオイ」と少々ゲンナリしています。

 この件で「6月議会でヤレ」という声も届いています。でも今回の件は、市長を非難するのではなく、市政が信頼されるためのプロセスと市長の在り方が問題だと考えます。

「市長は上級市民なのか」と言われること自体が大きなマイナスなのです。
この「思われること自体マイナス」という考えを含んで行政経営するかどうかは市長の政治姿勢なのです。それを市民がどのように判断するかなのでしょう。

 ワタシも冷静になって考えてみます。

(終わり)









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粕谷市長、花澤副市長、御園教育長ワクチン接種 追加編2 [市政全般]

 笹生猛議員は、ブログを作り自らの政治生命をかけて、ご自分の考えを市民の前に明示されていらっしゃる。私はいつも読ませていただいて、そのスカッとしたさわやかさに魅かれている。今回は、上記ワクチン接種についてご自分の考えを述べていらっしゃる。ご本人のご了解を得てここに紹介させていただく。なお4回の連載になっているので、ここでは2回に分けて紹介する。  kawakami

 本日の夕方、LINEに「市長がワクチンを優先接種した」という一報がありました。
これに関しては

余剰ワクチンを市長らに優先接種、千葉・袖ケ浦市
市長ら19人、余剰ワクチンで接種と発表 市長「行政停滞させぬため」 千葉・袖ケ浦
と各社取り上げ、世間をにぎわせています。

内容は
市によると、粕谷市長は高齢者施設での接種巡回後の今月11日、接種の際に出た余剰ワクチンを市保健センターで接種した。花沢一男副市長(67)と御園朋夫教育長(64)は先月30日、医療従事者への接種の際に出た余剰ワクチンを市内の病院で接種した。
とうものです。

ワタシは「危機管理上、関係者の優先接種はあっても良い」と思っています。
が・・・

(つづく)
 5月17日(月)に議員に情報提供ということで下記のようなメールが来ました。
そこには余剰ワクチンの接種優先順位が書いてありました。

担当課 健康推進課 0438(62)2111( 内311)

発 表 事 項
1 項 目
 新型コロナウイルスワクチン集団接種予約に係るキャンセル対応について

2 要旨及び経緯
 新型コロナウイルスのワクチン接種が急がれるなか、予約がキャンセルされた等の理由で余剰となったワクチンについて、廃棄する等の無駄を出すことがないよう接種を進める必要があります。
 このため、明日から始まる集団接種では、社会や暮らしを支えるエッセンシャルワーカーを優先したキャンセル対応をすることによりワクチンの有効活用を図ります。
 なお、危機管理の観点から特別職が、また、集団接種会場の運営業務従事に当たる市職員1 6 人が、医療従事者及び高齢者施設での接種の際に発生した余剰ワクチンで、1 回目の接種を既に済ませております。

3 キャンセル時の優先対象者
・接種会場従事者
・居宅サービス事業所等の介護従事者
・6 5 歳未満の高齢者施設等入所者
・保育所・幼稚園等の職員
・小学校・中学校職員及び放課後児童クラブ職員

4 問合せ先 健康推進課 渡邊 0438( 62) 2111 内線311


ここには「市の特別職」の記載は一切ありません。

42歳の茨城・城里町長が余剰ワクチンを接種と報じられ、この町長の言い分に対し、
同記事内で厚生労働省は「町長など首長が含まれるかは規定はない」としています。

ただ、私は「危機管理上、特別職が接種することはあり得る」と考えています。
ただ、「明確な規定を作った上で」と付け加えます。
                        (明日に続く)




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粕谷市長、花澤副市長、御園教育長のワクチン接種 追加編 [市政全般]

 市長、副市長、教育長3人の接種についての投稿が続いていますので、追加編をお届けします。
                        kawakami
 

今日の真相報道バンキシャで、各地の接種状況が報道されていました。新潟の三条市では、キャンセルがあると、すぐ学校の先生が来ました。
 埼玉の川口市では、同じようにキャンセルとなると杉消防士の方が来ています。
ふたつの市ともに、キャンセルがあったときの対応として、教師、消防士にキャンセルの場合の予約を準備していたというのです。

 そういう準備をしないままに、キャンセルがあったからと、市長、副市長、教育長がのこのこと出かける。(あるいは待ってましたとばかりでかける)そのことが問題であるということに気づいていない神経・・・それが問題なのです。さびしいことでした。      一市民

 

 
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ワンマン列車問題山積 [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 鉄道研究家の山の井さん.房日新聞に136本目の投稿が掲載されました。(5月20日) Kawakami

 今月7日の梅澤さまの投稿を拝読。最初は目を疑いました。それは、先月20日の江見駅での高齢者の方のワンマン列車の降車時の事故トラブルの記載。
 実は私の方で、先月15日の関東運輸局来訪以降、ワンマン列車などの問題の改善の有無を調べ、あらためてその中身を文面にまとめようとするタイミングで、梅澤さまの取り上げた話題が飛び込んできました。

 私は早速、関東運輸局、千葉県庁交通計画課、存じている国会議員や県議会議員へその内容を伝えました。特に千葉県庁に関しては、毎年出す、鉄道会社への要望内容をとりまとめる時期が近いです。江見駅や3月16日の太東駅での事故トラブルについては、お客さんの人命の観点から緊急要望事項として取り上げるよう働きかけをします。

 梅澤さまの投稿で指摘の通り、運転士が確認するモニターは列車外のみ。車内はありませんが、防犯カメラが2台あります。イ
 レギュラー時にリアルタイムで使用ができるよう改善ができないだろうか。
 運転士が確認するモニターは、乗降ドアを操作している間しか映像がでません。しかも、画面が小さく素人でも見づらい。
 駅のホームの両先端のあいだに映像時間をひろげる必要があるのではないか。

 鉄道会社の幹部が、ほかの線区で導入して問題ないからワンマン運転をはじめたという発言がありました。
 今回の江見駅と、3月の太東駅での事故により、その発言には説得力はなく、むしろ、公共交通機関として単純で無責任に聞こえ
るのは私だけでしょうか。

 ダイヤ改正以降、ワンマン運転などに関わる改善の有無になりますが。
保田、岩井、富浦の各駅ホーム待合室に、やっとワンマン列車の停止位置の注意書きの掲示が。
また、上総湊駅のホーム待合室には時刻表が。
加えて、保田、安房勝山、岩井、富浦、那古船形、九重の各駅に、最寄りのみどりの窓口の駅まできっぷ購入目的で向かう場合の運賃無料扱いの掲示も。
先月の運輸局の要望には含めていませんが、竹岡駅近くの高磯、保田の妙本寺の各踏切で非常ボタン設置工事が。これにより、君津から岩井までのすべての踏切に、非常ボタンがつきます。

 一方、朝7時の上り2両ワンマン上総湊行き、朝7時の下り2両ワンマン上総一ノ宮行きの車内が缶詰状態。コロナの3密対策が確保できず改善されません。この2列車については、代案を用意の上、平日の車両増結などの働きかけを。
 竹岡、千倉の2駅については、列車の行き違いがない場合、原則1番線発着に。成田線や総武本線、東金線の一部の駅で実施していて、できない理由はないです。
 ワンマン列車のドア押しボタンに、点字シールがつけないまま。健常者の方でさえ、ドア押しボタン操作に一苦労するのに、視覚障害の方はなおさらです。鉄道会社の音声を頼りにドア押しボタンを操作というのは、当事者の方に対して全く配慮に欠けています。

 最後に。
 ワンマン運転列車に関わる生じている問題点について、お客さんへのその不安払拭に取り組んでいる姿勢を、鉄道会社から全く伝わりません。太東駅の転倒骨折事故については、いまだ正式な発表もされない。
 私は公式な場において、鉄道会社自らが、お客さんに納得できる事故防止、改善策の説明をしていただきたい。公共交通機関として、責務ではないでしょうか。





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粕谷市長、花澤副市長、御園教育長のワクチン接種・・?? [市政全般]

 今日も重たい投稿が続いています。  kawakami

◆ 粕谷袖ケ浦市長、花沢副市長、御園教育長が高齢者優先接種に先行して、ワクチン接種を受けていたというニュースについて

 市長と同世代の人間として一言書かせていただきます。
 個人的には危機管理の観点から自治体のトップが優先的に接種を受けることについては理にかなっていると思います。
 ただ、問題なのは市民感情に寄り添った説明責任を市役所担当課、市長らが怠っていたという事です。
 さそう猛市議会議員のブログによると5月17日付で市議会議員向けに健康推進課から以下のような情報提供があったという事です。

袖ケ浦市長らのワクチン優先接種について 2 | 袖ケ浦市議会議員さそう猛の袖ケ浦刷新! (ameblo.jp)

担当課 健康推進課 0438(62)2111( 内311)
発 表 事 項
1 項 目
 新型コロナウイルスワクチン集団接種予約に係るキャンセル対応について

2 要旨及び経緯
 新型コロナウイルスのワクチン接種が急がれるなか、予約がキャンセルされた等の理由で余剰となったワクチンについて、廃棄する等の無駄を出すことがないよう接種を進める必要があります。
 このため、明日から始まる集団接種では、社会や暮らしを支えるエッセンシャルワーカーを優先したキャンセル対応をすることによりワクチンの有効活用を図ります。
 なお、危機管理の観点から特別職が、また、集団接種会場の運営業務従事に当たる市職員1 6 人が、医療従事者及び高齢者施設での接種の際に発生した余剰ワクチンで1 回目の接種を既に済ませております。

3 キャンセル時の優先対象者
・接種会場従事者
・居宅サービス事業所等の介護従事者
・6 5 歳未満の高齢者施設等入所者
・保育所・幼稚園等の職員
・小学校・中学校職員及び放課後児童クラブ職員

4 問合せ先 健康推進課 渡邊 0438( 62) 2111 内線311



 これによると市長をはじめとする3名は特別職として、キャンセル時の優先対象者より上位に来てしまい、しかも優先接種を受けたことが事後報告になっています。
 これでは高齢者をはじめとする市民感情を納得させることができないばかりか、特権的地位の乱用と受け取られても仕方がないのではないでしょうか。

 市民に事前説明をしっかりと行い、同意を得たうえで行動に移す。市政運営の基本がおざなりにされている一端を見た思いがするのは私だけではないはずです。

同世代・一市民から



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粕谷市長・花澤副市長・御園教育長ワクチン接種 ?? [市政全般]

 粕谷市長・花澤副市長・御園教育長、コロナワクチン先行接種のニュースに、疑問・抗議の投稿が続いています。「市長!あなたもか!」の声をお届けします。   kawakami

◆ 粕谷市長がワクチン接種
   一市民
19日の東京新聞によると、
 新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り袖ケ浦市は17日に次のようなことを明らかにした。
粕谷市長(44)は11日、高齢者施設で「ワクチンの余りがでた」と連絡を受け、施設に出向いて接種を受けた。花沢副市長(67)、御園教育長(64)も同様に4月30日に接種した。集団接種会場の運営に従事する市職員16人もワクチン接種を済ませた。いずれも高齢者施設などで余ったワクチンを無駄にしたくなかったためとしている。
粕谷市長は「一人分でも無駄にすべきではないと考え接種を受けた」とコメントした。

 この記事を読み、余ったとは言え自分たちが一般市民より優先的に接種を受けることに何の疑問も持たなかったのかと思う。全国でも同様の事例が報道され批判されている。
4月21日の第1次の予約申し込みには65歳以上18,000人に対して2000人分しかワクチン枠がなく電話が殺到して、一日中何十回と電話してもつながらず予約が取れない人が大勢いた。

 ワクチンを無駄にしたくないということはその通りだが、予約を取れない高齢者にワクチンを回すような手はずを整えておかなければならない。他市では予約の補欠候補を決めていて、余ったときはその人に連絡して無駄をなくすようにしているところもある。

 ワクチン接種予約でも電話が殺到し、何度かけてもつながらない状況も、他市のように年代別に予約するとか、申し込みをすべて受け付け抽選で決めるとか、市が高齢者から順に会場を割り当て通知をするとか、いろいろ工夫している市があるなかで、袖ケ浦市は何の工夫もせず(市のトップが工夫をするよう指示もせず)、おまけに市の一番トップの三役が特権的に接種を受けるとはリーダーの資質が疑われる。

◆ あきれた!市民の順番を「窃取」!         ペンネーム 美深三郎
 
 公約に「市民の身に寄り添って」という、震えるほどいい言葉があったのに・・
① このコロナの真っ最中に、「市庁舎建設は、私の政治課題の第一」と新聞紙上でよくぞ平然と言え   たものだとあきれた。
② ワクチン予約では、ちょっと考えればどういう状況が起きるか、考えなくても同じ過ちをおかした自治体の状況を見れば、すぐわかることであろうに、何らかの手も打たず、接種キャンセルで、余ったからと、副市長と教育長を誘い込んで(喜んでいく方も問題)みんなで渡れば怖くないとばかり、接種会場に飛んでいく。これが粕谷流「市民の身に寄り添う」ことなのか?

 東京新聞20日号の「本音のコラム」を紹介しておく。(クリックすれば大きくなります)

ワクチン接種.PNG

 



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台風災害に樹木の整備を [天災・自然災害]

      台風災害に樹木の整備を           

 袖ケ浦市長浦駅前交番横の狭い道路を降りたところに、小高い里山がある。5月12日、この狭い道に重機がやってきた。この里山をよく見ると樹齢300年は超えるであろうと思われる椎の木が、道路に面して縦横に枝をはり存分に緑を滴らせている。その周りには奥深く狭い樹間で名も知れぬ大樹が、ぎっしりと里山を埋め尽くしているようだ。
ここで何をしようとしているのだろう。
 地主の進藤さんにそのことを聞く。話の概要をメモすると・・・

 2019年9月9日に来襲した台風15号は、袖ケ浦市に甚大な被害を及ぼした。2000件の断水、停電
3128軒の住宅が全壊、半壊、一部損壊の被害を被っている。その上、市内道路47路線で倒木が随所にみられた。この日の風速、木更津で49.0mであったという。

 この気候変動による台風襲来は、このような「自然災害に強いまちづくり」の必要性を求められ、その政策が具現化しつつある。しかしこのことは、歴史ある樹木を大切にするだけでなく、倒木という今までにない災害にどう対応するかという問題を抱えることになった。やはり樹木も、植えればよいというものではなく、倒木に耐える手入れが当然必要になってくる。
 その試行として、今年の台風に備え、この里山を整備しておくことにしたのだ・・・という。

 わかるけれど、経費も相当な額になるであろうと思ってしまう。(もちろん自費)これで行政も、公立の公園や施設、それに並木道の樹木の整理となったら大変なことであろうと推察する。おまけに、県が指定する急坂危険区域も袖ケ浦は結構多い。樹木だけではなく廃屋の問題もある。どうするのであろう・・財政は緊迫の状況???
 このまま書いていくと、行政批判につながりそうだからこのあたりまででパソコンを閉じるとしよう。行政の健闘を期待したい。

 それにしても、今回の伐採作業にかかわっている業者の状況を聞いてびっくりした。
請負業者(市原市)の社長は85歳。社長自らチェンソウ使い、現場を指揮している。
 地上10mの枝切りをゴンドラに乗ってしている作業員は74歳。
 クレーン車(24t)を自在に運転している作業員は、この方も74歳。
 下働き3人いずれも75歳以上。
いずれも大変なパワーの持ち主で熟練の作業員たちであった。
幸い好天に恵まれて、一週間の予定が5日間で終了した。

 ふと気づいたことは、「こんな困難な作業をする若い人は今後出てくるのだろうか・・」ということであった。

 「市民の中で、立木伐採についてもしお考えの方がいらしたら、私の経験が何らかのお役に立つかもしれません。遠慮なく私宛ご連絡ください。」
との進藤さんの言葉を最後にお伝えしておきたい。 
電話番号 090-5315-3245

里山整備.PNG
( 里山整備)

樹木伐採.PNG
   (伐採風景)



                                



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日本の危機管理のレベルの低さ 4 [コロナ問題]

 今日でこの連載を終了します。   kawakami


 日本のコロナ政策の間違いの背景
オリンピックを行い、その勢いで政権を維持しようとした自公政権
PCR検査をできるだけ少なくして感染数を少なく見せようとし失敗!!

 元首相安倍晋三のご都合政治の影響は厚生労働省の官僚に波及、オリンピックをどうしても実施したいとの背景からPCR検査を大規模に行うと
1. 1名の感染者をみつけることにかかるコストが大きい
2. 大規模PCR検査は患者自身が発熱などから自主的に病院に検査にくる場合と比較すると感染者数が何倍にもなって不都合である。

 その結果、厚生労働省の官僚を通じ、以下の理由をつけて大規模なPCR検査をしないこととした?。
『 PCR検査で疑似感染者が多くでると病院の医療体制を破綻させる 』
https://www.tokyo-np.co.jp/article/61139

 実際に私と私の家族での体験を報告します。
袖ケ浦市在住の私の次男の妻はコロナに感染しました。隣の木更津市に住んでいた妻の弟も母も感染しました。
 どこで感染したのかは不明ですが病院で働いていますので患者さんから感染したかも知れませんし、ショッピングで感染したかも知れませんがいずれにせよ感染元は不明です。

 問題は感染元ではなく体調異常を感じてからの保健所の対応です。
(注意:追求したいのは保健所職員の対応ではなく政権の国民医療の考え方の問題)
異常を感じて保健所に連絡し保健所から紹介された病院でPCR検査を行い感染確認した時点で成田空港近くの隔離病院に行くか問われました。 行く場合は公共交通機関を使わないことの条件も言われました。
 あまりにも遠距離であり、交通不案内などもろもろのことから自宅軟禁での回復を待つことを選択し
小学生・中学生・夫婦の5名が軟禁状態で自然回復を待つこととなりました。

最初に驚いたことは
●濃密接触者であった子供・夫がすでに感染しているかも知れないのにPCR検査はされませんでした
●10日過ぎて異常がなかったら職場復帰、通学再開しても良いとの話、職場復帰前、通学開始前にPCR検査で本当に家族に感染がないか確認しようとしませんでした。 夫の会社からもこの点が心配され、夫は心配で自主的にPCR検査を行った。
●自分も次男の妻が発熱する数日前に接触していましたし、当時体調不良で若干の熱があったので保健所に電話してPCR検査を要請しましたが無料のはずのPCR検査に自主検査で3万円自己負担と言われ病院を指定された。
指定病院で経過とすこし熱のあることを病院に話した結果、保険摘要で1割の3千円代負担でPCR検査実施、結果は陰性でした。 でも警戒した会社は勤務予定を変更していたので7日ほど出勤できなくなりました。  大きな減収です。
●次男妻の勤務先病院従業員はPCR検査しましたが隔離前に病院に来た患者のPCR検査はしていません
(病院は風評被害を怖れたのでしょうー>国の病院への減収分保証制度があれば患者さんにも知らせPCR検査していたと想像します)

 このようにPCR検査を徹底しないことが感染拡大の大きな理由
報道では若い人は感染しても無症状、軽症で感染の原因になっていると言っているのに感染者と同じ住まいに軟禁しただけであり、この軟禁している期間に若い家族に感染して、さらに無症状かも知れないのに解放してしまう、このことが感染の連鎖の原因と私は思いました。

◆ 韓国と台湾の対応は
 韓国はキリスト教の集会で感染が広がったことが報道されました。 一部の参加者は集会に参加していたことを内緒にしていたことで全国に広がり一時、日本と比較して何倍もの感染者数になりました。
しかし、韓国は1名の感染者を発見したら勤務先など全員のPCR検査を行い、次第に沈静化して現在に至っています。全国感染者数で日本の1大都市のレベルです。成功といえるでしょう

◆ 台湾はさらに徹底しています。蔡 英文という女性大統領は国民に対し国家の危機を明言し、厳しい措置の必要性を理解してもらうことを第一に行い、以下の対策をとった。
★ 1月末には台湾にいる中国人観光客を強制帰国させ、2月の初旬には完全に中国人の入国をストップ、3月には「鎖国状態」にまでしている。このような水際対策と同時に、帰国入国した人への隔離処置、健康管理も徹底的に行っている。
★ロックダウンを伴った徹底した隔離処置 14日隔離措置に違反したら36万円の罰金、蔡英文総統は、この隔離協力者を「防疫ヒーロー」と呼んでおり、隔離期間を満了すれば台湾政府から約5万円の防疫補償金が支払われる。 その結果

台湾の2021年4月26日現在の感染者数、死亡者の累計

台湾の感染者数.PNG

台湾は累計の今年の4月26日までの累計感染者数1104名
日本の5月9日現在の厚生労働省の発表で新型コロナウイルス感染症の感染者は633,027名、死亡者は10,823名となりました。

★日本は死者1万人、900倍を超えたのです。
それでも従順な日本国民は政府が真面目に取り組んでいるとテレビで首相のコメントを見て信じていますし、マスコミは海外の成功国の政策の違いや、感染数などの統計、ワクチン接種の進捗を比較し発表していませんので知りません。

★ 米国ではコロナは風邪と言って感染を世界一にまん延させたトランプからバイデンに代わって大規模ワクチン接種実施でまもなく優等生国家の仲間入りしそうな勢いです。
つまり政治家、政策の差で大きく変わるのです。

 私達日本のワクチン接種完了の時期が見えないのにオリンピック、GOTO再開?
 オリンピックはスポーツの祭典、スポーツを通じての選手同士の国際交流、、、といった平和なイメージがありますが選手は純粋な気持ちであっても、取り巻いている政治家や企業は利権絡みのドロドロの世界・・・それを反映しているかのように飲食店に対する営業やイベント制限は経済を疲弊させるとしてコロナと共存させる政策を匂わせるような発言が西村大臣からでていました。
困窮する飲食店からの反発で保証金アップではなく営業制限緩和で妥協の道を選ぶように自分には聞こえました。迫りくる選挙への意識でしょうか?
 これは国民の命より大企業からの要請、選挙、オリンピックを優先、3.11被災者の無視と過去の感染症、災害から何も学んでいない政府と言えないでしょうか?

◆ あるべき姿とは逆の自公政権の政策
 病院の整備、看護師の待遇改善、保健所の仕組み・制度はそのままで負担を押し付けたまま、逆に保険医療費削減を目指し病院の統合や高齢者への診療費自己負担を10%から20%に上げるなど国民の保険と医療体制強化ではなく国民負担を求め、医者、病院・医院、看護師に負担を押し付ける自公政権の政策は今後30年以内に起きるであろうと予測されている首都圏大地震や東南海地震への準備がされていない危機管理の無さとして、袖ケ浦市を含む地方自治体の危機管理、気候変動対策が遅々として進んでいない実態として反映されているように感じる

 自公政権こそがコロナ感染の源、気候危機の加速者・・ここから気候危機問題にもちょっと触れておきたい。
 コロナ対策がオリンピック利権とオリンピックを政権維持の道具としたい自公政権のために徹底した感染防止策、隠れ感染者を見つけるPCR検査をしないことと同じで

 大電力会社と重工業会社の言い分を聞き、未来の日本が3流国家になる危険と地球的市民の命の危険を顧みないで脱炭素政策をわざと遅らせている日本の政府、その自公政権を支えているのか選挙民の無関心ではないでしょうか?

 気候変動サミットや米国訪問でのバイデン意見でしぶしぶと30年CO2排出削減率を46%に上げたと聞きます。
新聞によれば同じ島国の英国、スコットランドなどはすでに45%、41%が再生可能エネルギーになっているとの話で後進国日本は事実のようです。

コロナ感染克服できない国、ワクチン作れない国の日本はすでに先進国として信頼されていません、気候災害の原因物質のCO2削減できない日本はすでに先進国として疑問視、将来経済的に没落が予測されているとも聞きます。

 気候変動による災害もウイルスによる災害も、どの政治家、政党を選択するかで左右されるのではないでしょうか?

     (この連載を終了します)


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日本の危機管理レベルの低さ 3 [コロナ問題]

 成功組の感染数の最新状況

 以下のグラフを見てください、最初に台湾の感染状況、台湾の人口は2357万人で
5月8日感染5名、7日間平均7名です。(クリックすると大きくなります)

台湾感染者数.PNG

 日本の人口は1億2,541万人ですから約5倍として日本当てはめると全国の7日間平均35名ということになります。
しかし、昨日5月8日土曜の日本は7249名の感染、7日間平均5188名で、台湾と3桁も違う

日本の感染者数.PNG 


 台湾は国土が狭く人口密集度が高い国で日本335人/km2、台湾は639人/ km2ですからむしろ感染爆発しても不思議ではない訳ですが実際の感染者数は低く、日本との大きな差があって驚きます。

韓国の感染者数.PNG

 ついでにお隣の韓国と比較してみます。人口5,170万、人口密度515人/ km2で5月8日感染者数 564名、7日間平均581名です。 最初のうちは成功でも韓国大統領の色んな政策の失敗で国民の反感を招き、離反と共に日本のようになりつつあります。

 なおコロナと都市人口に関連性があるか近隣国で比較してみますと
日本 東京1397万人、韓国 ソウル991万、台湾 台北265万人、新北市400万人
 台湾の新北市400万人は台北市265万人の隣同士で下の地図のように同一地域で、2つ合わせると665万人で東京の半分ですから感染率との相関性の差がありすぎ、都市人口と感染数は関連性が低いと言えます。

台湾の都市.PNG

     南半球のオーストラリアでも以下の通り成功です。

.PNG

     ニュージーランドでも成功

ニュージーランド.PNG

   このことから国の指導者への信頼感が制圧への大きな要素と分かります。(続く)



















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日本の危機管理レベルの低さ 2 [コロナ問題]

 連載が中断されましたが、復活継続します。その2です。 


 コロナ制圧成功のカギは指導者の本心からの国民思いと信頼感であった。
当初のコロナ感染拡大期においてワクチンがまだ無かったのでは少しでも早く患者を見つけ出し隔離することと、人の流れを止めて感染拡散を防ぐ以外なかった。
 そこで成功した国・指導者に共通するのはロックダウンの厳しい対策を行ったことと、それを実行するに際して、指導者は本心から国民に忍耐が必要と話しかけ、国民の心を打って国民の協力を得られたということです。

 このときの演説で評判になったのはドイツのメルケル首相、台湾の蔡英文、ニュージーランドのアーダーン首相でした。

◆ ニュージーランドの国民との会話はNHKのページ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200625/k10012483371000.html
に書かれた通り、正直にいいことも悪いことも国民に伝えた、その正直さが国民に支持されました。

◆ 台湾の蔡英文は
http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/ogasawara/analysis/coronavirusandtsaiadmin.html
にあるようにコロナ対策ではかなり厳しい対応を実施してNHKテレビでもそれが報道されました。
 その対策が功を奏し二期目大統領選挙では中国の脅しと圧力に国民は屈せずに蔡英文を大統領に選んだ。

◆ メルケル首相、英国ジョンソン首相、仏マクロン大統領、米トランプの演説は東京新聞が録音、翻訳文をhttps://static.chunichi.co.jp/chunichi/archives/ee/feature/coronavirus/addressing_the_nation.htmlにて公開しているので参照願います。

[×] 一方、安倍晋三首相はモリカケをはじめとする反国民的行い、そして公文書改竄、厚顔無恥に国会での質問をはぐらかす態度や、ダイアモンドプリンセスにおける封じ込めの拙劣さなどから、国民は首相を信頼せず、初回の非常事態宣言では首相の呼びかけではなく知事の呼びかけでステイホームをしたものの布マスクや、10万円配布における電通との関係など相変わらずの、安倍政権お友達へのお手盛りを見て、そして首相が菅義偉に代わっても首相の息子の問題を見て“政府の言うことなんか聞いていられない”という心境になってしまっています。

◎ ですから、政府指導者のいうことをしっかり実行できた国は成功組になり、日本のように利権に走ったり、国民の命よりもGOTO利権、オリンピック利権を重視した日本は失敗、コロナをただの風邪として現実を直視しなかったトランプの米国は失敗しました。(続く)

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ワクチン接種予約についての市長へのお願い [コロナ問題]

昨日から連載記事が始まったのですが、緊急の投稿記事が入りましたので、連載は中断してこの記事を入れます。市役所担当課、副市長、市長・・そして議員の皆さん・・・この切実な声を聞いてください。                                kwakami


命のワクチン予約は早いもの勝ちでは困ります。 千葉市のように高齢者優先順位にして欲しい。 そして電話番号も無料のフリーダイヤルにして欲しい. 休日を含む毎日予約電話できるようにしてがっかりさせないで欲しい



 袖ケ浦市でも 4月21日に第一回のワクチン予約受付けが行われました。
5月6日に第二回のワクチン予約受付が行われました。
 三回目はまだ公表されていませんが5月24日10時からです。

 予約のためのコールセンターに電話できる時間は10時から18時です。インターネット予約も同じ時間帯です。 https://jump.mrso.jp/122297/
 自分は勤務のために10時をかなり過ぎてから実際に電話しましたが自動音声で
『今、非常に電話が混み合っています、、、、』
との音声ばかりで何度電話しても一向に繋がりませんでした。 仕方なくインターネットで予約しようとすると指定の予約数が決まってしまっていました。

 袖ケ浦市長さん、議員さん、職員さん良く考えた仕組みをお願いします。
65歳以上の方が受付け対象と言ってもワクチンを必要としているのは
1. 高齢者ほど先にワクチンが優先されるべきです。高齢者は自分で予約できないことも考慮すべきです。
2. 基礎疾患を持っている方はなおさら優先されるべきです。
3. 障害があるなど自分で予約することのできない弱者を考慮すべきです。
しかし袖ケ浦市は65歳以上とだけの条件にした結果、むしろ元気な若い方が先を争って電話し、またインターネットで予約してしまったように感じます?。
これで良かったでしょうか?

 熊谷市政を引き継いだ千葉市ではどのようにしているでしょうか?
• 80歳以上の方(昭和17年4月1日以前に生まれた方)は4月21日(水曜日)から
• 75歳以上の方(昭和22年4月1日以前に生まれた方)は5月1日(土曜日)から
• 70歳以上の方(昭和27年4月1日以前に生まれた方)は5月13日(木曜日)から
• 65歳以上の方(昭和32年4月1日以前に生まれた方)は5月21日(金曜日)から

 予約の集中を避けるため、下記のとおり年齢区分ごとに時期をずらして予約受付を開始しました。
65歳の方が予約できるようまで1か月の時間差を設けてより高齢者が予約できるように配慮したのです。 
 これが危機管理の精神です。さすが危機管理を知事選挙で訴えただけあったと感じました。

 でも千葉市のシステムでも不充分と感じます。仮予約システムを設けることで優先度を徹底すべき
優先度の高い高齢者順、そして基礎疾患を持っている方というように優先順で予約者を確定していくシステムにしないとパソコンできない環境の人は取り残されます。
 高齢で判断力が低下している方や若い家族の支援のない方は取り残されます。 そんなことのない仕組みが必要です。

 しかし先進的な千葉市のシステムは袖ケ浦とは段違いです。
https://v-sys.mhlw.go.jp/search/list.html?id=121002&keyword=&vaccineMaker=pf&page=1

https://www.city.chiba.jp/hokenfukushi/iryoeisei/seisaku/covid19-vaccine.html
を参照してください。 そして電話代金も無料

ワクチン接種予約コールセンターの番号が袖ケ浦は 043-223-7200
千葉市のコロナワクチン接種コールセンターの番号は 0120―57-8970です。
8時30分から18時00分まで(土日・祝日を含む)です。

 先進都市の仕組みに学んでほしい、是非検討をお願いします。
また5月初めなのに梅雨前線がやってきているそうで、夏の台風や大雨が心配です。大災害を経験した危機管理の先進都市の施策を参考にして安心安全な危機管理管理の袖ケ浦市にしてください。
 気候危機宣言も2050年排出ゼロ宣言もしていない袖ケ浦市の場合、なおのことと思います。

                       奈良輪さんからの投稿です。



 
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