SSブログ

オリ・パラ観戦について教育長へ申し入れ [教育]

 本日29日、袖ケ浦市教育委員会・御園教育長を訪問し、児童(小6)生徒(中2)のオリンピック、パラリンピック観戦計画について、「袖ヶ浦市民が望む政策研究会」会長 関 巖名で下記の申し入れを行いました。
 話し合いは、終始和やかな雰囲気で、率直な意見交換ができたことを嬉しく思います。教育長からは「子供たちにとって一番良い方法をよく考えて判断します」
との回答をいただきました。以下申し入れ文書をそのまま公開します。


                         2121年6月29日
 袖ケ浦市教育委員会教育長  御園 朋夫 様
                   袖ヶ浦市民が望む政策研究会 会長 関  巖

   児童・生徒のオリンピック・パラリンピック観戦についてのお願い
 コロナ禍の中、袖ケ浦市の学校教育についてのご尽力に感謝申し上げます。今回のお願いは上記、「児童・生徒のオリンピック・パラリンピック観戦」計画について、慎重なご検討をお願い申し上げたくお手紙をさし上げる次第です。

 ご承知のとおり、児童生徒の観戦計画については、県から、昨年1月時点で「学校連携観戦チケット」として、希望校の申請を求められ、54市町村830校から10万4700枚の登録がなされました。
 しかし今年5月には、コロナ禍による非常事態宣言もあり、観戦辞退申し込みの受付を行ったところ、結果は27市町村390校。配布枚数は5万4487枚に減少したことが、新聞紙上で明らかになっています。近辺では富津市がいち早く辞退いたしました。木更津市、君津市、袖ケ浦市は、保留中と聞いています。

 私たちの願いの基本は、「オリ・パラ観戦の会場枠1万人以外に、児童・生徒を動員して、観戦させる」という国の方針に対する危惧にあります。
 その一方「子どもたちに見せたい。子どもたちも見たいであろう」という願いを持つ親たちがいることも否定するものではありません。 
 
 しかし、それ以上に、「コロナ禍の下にさらすような観戦はさせるべきではない」と考える親たちがいる事をしっかりと認識すべきです。
 コロナ感染予防に対する基本は人流の抑制と密集を避けることです。そのことから私たちは袖ケ浦市教育委員会が、率直に申し上げますと「辞退すること」を希望していますが、従前からの経緯もあり、また観戦を希望する児童・生徒もいることから、仮に実施するとした場合にあっても、次の条件を満たすものにしていただきたいと願っています。

お願い事項
1.児童・生徒のオリンピック・パラリンピック観戦は中止すること。

仮に実施する場合は
2.公的学校行事として扱うのではなく、希望参加にすること。したがって不 参加についての欠席扱いはしてはならないなど不参加者が不利益にならない こと。

3.事前に、保護者にきちんと参加募集、コロナ感染防止、熱中症対策につい ての説明会を行うこと。

4.コロナ感染防止、熱中症対策のためのあらゆる措置をとること。

5.感染者が出た場合袖ケ浦市教育委員会の責任において学校、親と対応する こと。

 以上、私達「市民が望む政策研究会」としての要望をお伝えする次第です。
袖ケ浦市の子どもたちに、この結論を、誇りとして語りつぐことのできるような、深いご討議を、重ねてお願い申し上げます。 
                               敬具                                                

nice!(0)  コメント(0) 

平和の詩 [平和]

 沖縄戦から76年の「慰霊の日」。糸満市摩文仁の平和祈念公園では沖縄県主催の戦没者追悼式が開かれ、宮古島市立西辺中学校2年、上原美春さんがことしの「平和の詩」に選ばれた「みるく世(ゆ)の謳(うた)」を朗読しました。

「みるく世」は、沖縄で「平和な世」を意味します。「みるく世の謳」の全文です。

12歳。
初めて命の芽吹きを見た。
生まれたばかりの姪は小さな胸を上下させ
手足を一生懸命に動かし
瞳に湖を閉じ込めて
「おなかすいたよ」
「オムツを替えて」と
力一杯、声の限りに訴える
大きな泣き声をそっと抱き寄せられる今日は
平和だと思う。
赤ちゃんの泣き声を愛おしく思える今日は
穏やかであると思う。

その可愛らしい重みを胸に抱き
6月の蒼天を仰いだ時
一面の青を分断するセスナにのって
私の思いは76年の時を超えていく

この空はきっと覚えている
母の子守唄が
空襲警報に消された出来事を
灯されたばかりの命が消されていく瞬間を

吹き抜けるこの風は覚えている
うちなーぐちを取り上げられた沖縄を
自らに混じった鉄の匂いを

踏みしめるこの土は覚えている
まだ幼さの残る手に
銃を握らされた少年がいた事を
おかえりを聞くことなく
散った父の最後の叫びを

私は知っている
礎を撫でる皺の手が
何度も拭ってきた涙

あなたは知っている
あれは現実だったこと
煌びやかなサンゴ礁の底に
深く沈められつつある
悲しみが存在することを

凛と立つガジュマルが言う
忘れるな、本当にあったのだ
暗くしめった壕の中が
憎しみで満たされた日が
本当にあったのだ
漆黒の空
屍を避けて逃げた日が
本当にあったのだ
血色の海
いくつもの生きるべき命の
大きな鼓動が
岩を打つ波にかき消され
万歳と投げ打たれた日が
本当にあったのだと

6月を彩る月桃が揺蕩う
忘れないで、犠牲になっていい命など
あって良かったはずがない事を
忘れないで、壊すのは、簡単だという事を
もろく、危うく、
だからこそ守るべきこの暮らしを

忘れないで
誰もが平和を祈っていた事を
どうか忘れないで
生きることの喜び
あなたは生かされているのよと

いま摩文仁の丘に立ち
私は歌いたい
澄んだ酸素を肺いっぱいにとりこみ
今日生きている喜びを
震える声帯に感じて
決意の声高らかに

みるく世ぬなうらば世や直れ

平和な世界は私たちがつくるのだ

共に立つあなたに
感じて欲しい
滾る血潮に流れる先人の想い

共に立つあなたと
歌いたい
蒼穹へ響く癒しの歌
そよぐ島風にのせて
歌いたい
平和な未来へ届く魂の歌

私たちは忘れないこと
あの日の出来事を伝え続けること
繰り返さないこと
命の限り生きること
決意の歌を歌いたい

いま摩文仁の丘に立ち
あの真太陽まで届けと祈る
みるく世ぬなうらば世や直れ
平和な世がやってくる
この世はきっと良くなっていくと
繋がれ続けてきたバトン
素晴らしい未来へと
信じ手渡されたバトン
生きとし生けるすべての尊い命のバトン

今、私たちの中にある

暗黒の過去を溶かすことなく
あの過ちに再び身を投じることなく
繋ぎ続けたい

みるく世を創るのはここにいるわたし達だ
nice!(0)  コメント(0) 

「特急で帰ろう」ポスター [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 鉄道研究家、岩井にお住いの山の井さんの房日新聞投稿が140本目を迎えました。今回はJR東日本千葉支社に対して、痛烈な批判です。 kawakami 


今回は少し早い私の誕生日で、JR東日本千葉支社の中川支社長への逆プレゼントになります。
では原文公開を。

 最近、館山駅をはじめ近隣駅に、「特急で帰ろう」という掲示ポスターをみかけます。

 平日は東京から君津までの特急の運行ですが、乗り継ぎ列車も含め、丁寧に書かれている点はありがたいです。
 しかし、来月中旬から1ヶ月は、特急新宿わかしお・新宿さざなみが、すべて運休になります。
理由は明らかになっていませんが、土曜休日は内房線は全く、特急がないことになります。にもかかわらず、「特急で帰ろう」という掲示ポスターはいかがだろうか。
 そういったポスターを出すのであれば、一日1往復だけでも館山からの特急の運転があってもいいのではないでしょうか。

 今年、この場でも書きましたが、館山駅を朝7時にでる上りと下りの各一本のワンマン列車が極端に混雑している状態を取り上げました。
 最近、木更津を17時にでる下りワンマン列車が、木更津から保田まで混雑をしていることを確認しました。
 残念ながら、これらの改善は全くなされないです。
その混雑を緩和をするのであれば、出番が減った特急用車両を活用するのも可能ではないでしょうか。

「特急で帰ろう」のポスターに、ワンマン列車になり、来月から千倉駅と南三原駅で定期券が買えない券売機に変わる点で、ご不便をおかけをして申し訳ないという、一言も付け加えてほしいものです。

nice!(0)  コメント(0) 

陳情書審議傍聴記 [議会ウオッチング]

 建設経済常任委員会傍聴者の感想が届いています。 kawakami

第一期処分場に水が溜まり、井戸での排水がおいつかず、溢れる水位の195m標高を超え205mほどになっていると報告が建設経済常任委員会で話されました。

 論点は漏れた汚染水がすでに浅いモニタリング井戸1Aから深い1B井戸に地層をまたがった地下水層から検出されていることにでした。

1つ目の危険はすでに始まっていること。2つめの危険は耐地震能力の低下と考えます。
本来、ゴミを空気に晒すことでバクテリア分解を期待した設計ですからゴミの密度は水以下で設計されています。

 それがオーバーフロー点の195mを超え205mまで水で満たされていることは設計重量をはるかに超えていることになりますので埋め立て傾斜角と幅が強度計算上も問題になりますが、その論点があるのででしょうか?

 千葉大にも環境に関心のある教授がいますので知見を聞いてみたらどうでしょう
現地見学の直感として震度5で崩壊すると感じる傾斜角でした。

                             奈良輪さんから


nice!(0)  コメント(0) 

建設経済常任委員会陳情書審議 [議会ウオッチング]

 建設経済常任委員会傍聴者の感想が届いています。 kawakami

第一期処分場に水が溜まり、井戸での排水がおいつかず、溢れる水位の195m標高を超え205mほどになっていると報告が建設経済常任委員会で話されました。

 論点は漏れた汚染水がすでに浅いモニタリング井戸1Aから深い1B井戸に地層をまたがった地下水層から検出されていることにでした。

1つ目の危険はすでに始まっていること。2つめの危険は耐地震能力の低下と考えます。
本来、ゴミを空気に晒すことでバクテリア分解を期待した設計ですからゴミの密度は水以下で設計されています。

 それがオーバーフロー点の195mを超え205mまで水で満たされていることは設計重量をはるかに超えていることになりますので埋め立て傾斜角と幅が強度計算上も問題になりますが、その論点があるのででしょうか?

 千葉大にも環境に関心のある教授がいますので知見を聞いてみたらどうでしょう
現地見学の直感として震度5で崩壊すると感じる傾斜角でした。

                             奈良輪さんから


nice!(0)  コメント(0) 

産廃施設第一期工事汚染水漏洩に対する陳情書 3 [議会ウオッチング]

 議案 陳情第4号 産業廃棄物最終処分場「君津環境整備センター」
  第1期処分場漏洩事故の改善を求める陳情書 袖ケ浦市議会本会議採決案件  2021年6月23日

建設経済常任委員会村田委員長報告
(残念ですが音が低くメモを取ることができませんでした。質疑以降はテレビの音を親切な職員さんが少し高くしてくれましたので、メモすることができました。質疑から委員長報告内容を推察願います。)

◆ 委員長報告に対する質問
塚本議員
① 「汚染漏洩水に 毒性は認められない」との報告であるが、塩化物イオンは有害物を測る指標になるものであること
② 「責任を果たしている」とのことであるが、現在も膨大な汚染保留水があり、責任を果たしているとは言えない状況であること。
◎ 未来の子どもたちの水道水系を守るためのも、本質的な原因究明と抜本的解決を求めるという意見書を提出するべきという意見はなかったのか。

村田委員長  大事であるという意見はあったが、詳細にわたる意見はなかった。

◆ 採決討論
▼ 「趣旨採決」に対する反対討論
吉岡議員
 意見書提出という陳情原案に賛成し「趣旨採択」という委員長報告に反対の討論をする。
① 汚染水保留の本質的原因と、抜本的解決を求めることは、千葉県が企業体に求めるべきものであり、当然のことであること
② 現在の千葉県が指導した基準水位を超えている状態にある。企業体はそれを放置したまま9年間も推移した。企業体がする気になれば、十分に実現可能性がある。
◎ 水道を共有する地域住民の切実な願いに応え、意見書の採択に賛成し「趣旨採択」に反対する。

▼ 「趣旨採択」に賛成討論
山口議員 「趣旨採択」に賛成である
① 視察し現場を確認した。千葉県の現状報告にもあるが、改善策が施されていること。
② 陳情にある「水は命である」ということは理解する。
③ 抜本的解決を早急に求めることの実現は困難であること。
◎ 引き続き、地元君津市の指導を継続してもらうことも含め「趣旨採択」に賛成である。

▼「趣旨採択」に反対討論
篠崎典之議員 原案に緒賛成し「趣旨採択」に反対である。
① 汚染漏洩水事故の勃発時点で県は搬入停止の措置をとった。以降9年停止中である。塩化物イオンを断続的に排出し、汚染水水位は高い。もしこの汚染水が地下水や小櫃川に流入されたら数十万の人たちの水道被害が想定される。
② 第一期から「そのような事故は起きない」と責任者から説明されてきたが、実態は現状のとおりである。
③ 建設経済常任委員会の討議に傍聴参加したが、「趣旨採択」という意味が分かるような討議ではなかった。指導責任のある千葉県に是正を求めるのは当然である。塩化物イオン漏洩のみではなく、いまだに企業は対策を放置したままである。
◎ 意見書も出さない「趣旨採択」には、「趣旨採択」の意味もない。

▼ 「趣旨採択」に賛成討論
伊藤 啓議員
① 搬入停止中であり、県は指導継続中である。モニタリングでも低下傾向にあること
② 2期、3期では、一期の経験に基づいて、対策をしていること。
③ 直ちに実施できるものではないこと
④ ただし「水は命」という陳情者の趣旨は理解
◎ 以上から「趣旨採択」に賛成する。

◆ 採決
議長 「趣旨採択」に賛成の方の挙手を求めます。「賛成多数」で「趣旨採択」といたします。

★ 議事録ではありません。一応発言を整理してわかりやすいように努めました。もし間違いがありましたら遠慮なくご指摘ください。すぐ直します。
                          Kawakami   khiro71@jcom.home.ne.jp

 


nice!(0)  コメント(0) 

産廃施設第一期工事汚染水漏洩に対する陳情書 2 [議会ウオッチング]

 昨日の続きです。質問 討議 執行部見解 採決へと進みます。どの議員が、どんな位置に立っての発言か、しっかり読み取ってみましょう。kawakami

 ◆ 質問  1
質問 吉岡議員  施設建設許可時点で、当時反対運動はなかったのか。
回答 当時から反対運動をしてきた。久留里では全自治会の組織 御腹川沿線対策協議会 小櫃川沿線全土地改良区が反対に立ち上がっていた。

質問 吉岡議員 塩化物物イオンの濃度をデータで見ると確かに増えている。地裁でも汚染水が出た結果であること認めている。問題はこの中に含まれている有害物質だ。その蓄積が人体に問題である。今回の陳情についての視察で「有害物質をどう考えているか」の質問に対し「係争中である」とのことで回答を得ることはできなかった。

回答 重金属が一番重要であるが、県と新井総合が出す値は塩化物イオン。君津市も調査をしてくれるようになったが、重金属についての内容をわたしたちがつかむことはできていない。
関陳情人補足 塩化物イオンとは処分場の他の有害物質も出ていると言うことでその指標になっている。高いことは有害物質を含んでいることを意味している。

質問 吉岡議員 第3期を終えた後第4期の可能性は?

回答 業者は言及することはない。しかし第3期の場合も、第2期の埋め立てと同時進行で着々と手続きを進めて来た。運転資金に200億の金を注いでいるので、埋め立てを続けなければ止まってしまう。周りの土地を君津市で買うことを提案したが、すでに50%が買われてしまっていた。
 第3期の埋め立て地には8000ベクレル以下の、どこにも持っていかれない放射能汚染土が搬入されている。宇都宮市の浄水場にあった汚染度が3500t搬入されていることが、宇都宮市議会議員によって明らかになった。情報開示を求めてようやく黒塗りの文書が出てきたが、その中に一枚、塗り忘れていた文書があって、契約書を発見。ここ(君津環境整備センター)が搬入地であった。
 自分たちのごみは自分たちの所で処理する。これが原則である。この施設をこれ以上続けることは許されない。子どもたちのためにも、市民と議会、行政が一体となってこの施設継続を差し止めたい。

◆ 質問  2
質問 笹生典之議員  力強い説明でひどい会社と思う。しかし客観的立場で考えなければならないのでお尋ねしたい。危険水がオーバーフローとのことであるが、企業の説明では対策を含めて行っている。危険性について信ぴょう性がどのくらいあるのか

回答 ここに出したデータはすべて県が公表しているものです。県は195m以下にせよと指導しています。しかし何と205mを超えている。10mも高い。一番上のシートで水を抑えその下は水浸しになっていることになる。井戸90本で汲み出しても水位は減らない。危険性はぎりぎりなのです。
 台風の時、電源が切れた。非常用電源で何をしたか。調整池に溢れた水を送り出した・・と言う。
 県に、(業者に対し)非常用電源を確保するよう要請したら、(業者の)県への回答は非常時にリース会社から優先的に借りる契約をしたとのこと。しかしその契約書もできていないという。危機管理が全くできていないという現状です。

質問 笹生議員 短時間で見ただけで理解がどこまでできているか・・と思うのですが、
水道法では、塩化物イオンの濃度は200mg/lあったと思いますが、観測井戸の濃度では下回っていると思うのですがどう考えますか?

回答 本来自然界で200mg/l 濃度などありえない。そんな濃度があったら搬入禁止になる値なのです。データでそのような数値がどこにあったのか、今日はすべてのデータを持参していないので不明です。
関陳情人補足 塩化物イオンは自然界では殆ど出ていないのが通常です。基準以上出ているということは処分場から汚染水が漏洩していると言うことで、有害物質が漏洩している証拠です。

質問 笹生議員  この施設が設置される以前には塩化物イオンは存在していなかったのでしょうか。
回答 埋め立て前(自然界では)20-30mg/Lで、三桁になる塩化物イオンは存在していませんでした。

6,執行部の見解
 ①「君津環境整備センター」は千葉県が平成16年4月に許可し設置されたものです。
 ② この産業廃棄物処理場は「管理型施設」であること。浸出水の処理施設は企業の責任において
  設置すべきものであること
 ③ 漏洩事故が起きたとき、市長、担当課長で訪問。事故解決につて厳しく申し入れを行った。
 ④ 目下係争中であり、市としての意見は差し控え、今後の動向を注視したい。

◆ 質問 吉岡議員 本市の水源地であり、市の対応はもう少し積極的であってよいのではないか
  回答 県の審査を確認しつつ、市としては見守りつつ対応したい。

7、討論
 ① 笹生議員  動議  趣旨採択の扱い提起
  理由 ・ 力強い説明であったが、残念ながら係争中でもあり細かなことは聞けなかった。
     ・ 塩化物イオンについて 上下しながら推移し、近年はブレ幅が小さくなってきている
     ・ 自分の資料でもこのことは確認していることもあり、判断できない部分もある。
     ・ 広報紙では 水質分析結果、社会的責任は果たしている
     ・ しかし陳情者の「水は命の源、安心安全な水を残していく」という願いもあり、継続し
てみていくことから趣旨採択としたい。

 ② 吉岡議員  陳情書を採択すべきである。
理由   係争中であり判決を待てば、最高裁まで行くとなれば長期になる。この間放置していてよいのか・・県に早急な指導を求めることが妥当だと考える。

 ③ 山口議員 趣旨採択賛成討論
   理由   現地視察から「県が指導していること」陳情者の願いは理解する。「しかし抜本的解決は困難であること」から趣旨採択に賛成

8、採決 趣旨採択について採択   
賛成5名(伊藤啓、伊藤章良、山口進、笹生典之、緒方妙子各委員挙手)
  賛成多数  趣旨採択決定

*(記録者注)この陳情の趣旨は「処分場の漏洩の根本原因を究明するよう、千葉県が業者に厳しく指導してほしい」、という意見書を袖ケ浦議会より県知事に出して欲しいという趣旨です。
趣旨採択とは陳情の趣旨には理解を示すが、意見書の提出は行わないと言うことで実質的には不採択と同じです。
  
    

nice!(0)  コメント(0) 

産廃施設第一期工事汚染水漏洩に対する陳情書 1 [議会ウオッチング]

 今日は18日に行われた下記常任委員会の討議記録を掲載する。内容は、産業廃棄物処理施設の第一期工事が、汚染水漏洩のため、9年間搬入停止のまま放置されていることに対し、県へ根本改善を指導するよう議会として意見書を出してほしいという陳情についてである。このまま汚染水が漏洩すると、私たちの水道水、久留里の銘水汚染が現実のものになる危険性がある。そのことに対するお願いの陳情である。委員の皆さんはどう対応したのか。読んでみていただきたい。  kawakami


 袖ケ浦市議会建設経済常任委員会記録

開催日 2021年6月18日  13:30
委員   委員長   村田  稔     副委員長   伊藤  啓
     委 員   伊藤 章良     山口  進  笹生 典之
           緒方 妙子     吉岡 淳一
陳情説明者 「ふるさとの水を守る会」     共同代表 金森 春光
      「袖ヶ浦市民が望む政策研究会」  会  長 関   巖           

陳情4号  産業廃棄物最終処分場「君津環境整備センター」
第一期処分場漏洩事故の改善を求める陳情書

◆ 陳情書審議の取り扱い  (議長より、審議の流れと留意事項の説明)
 ① 陳情の趣旨説明
 ② 委員からの質問と回答
 ③ 事務方からの見解説明
 ④ 陳情についての判断

◆ 陳情書の内容説明  金森春光   説明のための資料配布
 (資料は15ページにわたる詳細な図面・統計を含めたものであり、資料の順を追って説明。明快で、歯切れがよく、とても分かりやすい説明であった・・委員の発言にもあり、参加者の実感である。)

1、「君津環境整備センター」いわゆる、産業廃棄物最終処分場はどこにあるのか、どのように施設配置がなされているのかということを写真図で説明。君津市の奥、御腹川の水源地の水が処理場の防水調整池の排水溝から流れ出て、御腹川から小櫃川へと合流することを画面で説明。
2004年(H16年)4月の第一期の営業が開始。
2013年(H25年)1月第2期営業開始で関東一の広さを持つ処分場になる。
2021年(令和3年)の第3期営業開始で日本有数の広さになり、
もし、このまま進んで第4期を迎えるとなれば日本一になることを、実態図を示しながら説明。

① 下の写真は、防災調整池の排水口(写真)
② 4期が予定されている、伐採跡の端から向こう側は市原市で、県と市原市で購入し、一面保全林になっていることを写真で見ることができる。

御腹側水源は防水調整池排水口.PNG

産廃施設全図.PNG

2,この過程で、第一期の処分場は、2012年(H24年)事業者から塩化物イオンが漏洩したとの報告があり、県は搬入停止措置をとった。 漏洩状況はどういうことであったのか
 ① 埋め立ては17層の高さからオーバーフローになっている。最上部にも遮水シートを敷き、ポンプでくみ上げているが、水位は一向に減らない。そのため汚染水の浄化は不可能になったままの状態にある。
 ② 県は4か所の観測井戸を設置。水位が195m以下を指導したが、ポンプでくみ上げていても、水は減ることはなかった。現在は保有水のプールになっている状態で浸出水の漏洩の危険性は著しく高くなるのは明らかである。埋め立てた廃棄物は水につかったままの状態にある。
 ③ 300㎜の雨が降ると浅い井戸の塩化物イオンが急上昇し、一定時間後、深い井戸の通常10-20の塩化物イオンが上がる。つまり漏洩している。
 ④ 台風時には保有水水位計測せず、県からの厳重注意
 ⑤ 2012年(H24年)漏洩発覚後9年経過したが、いまだに観測井戸から継続的に高濃度の塩化物イオンが検出されている。降雨量がひと月300㎜以上になると浸出水漏洩の可能性が出てくる。

3,専門家の見解
 ① 福島大学地下水専門家  漏洩後地下水に混入した場合、修正不能。
 ② 県の環境影響評価委員会・廃棄物処理施設設置委員会の専門家の先生方は、異口同音に、この地に産廃施設があってはいけないと力説し続けていること。新井総合が主張し続けてきた、「仮に汚染水が地下水に混入したとしても、その水層は、久留里地域の井戸の地下水層の下10mの位置にあり、その間に不透水層があり、水の混水はあり得ない」という主張は、現在の地下水学上完全な間違いであることを指摘。このことは、県も知っている。

4,署名簿の提出と採択の要請
  常任委員会委員の方々が、今回の問題で視察に行かれたことに対しては感謝と敬意を表したい。
 私達は「第一期埋め立て地における汚染漏洩が続いている現状を、根本的に改善していただきたい」
 この一点に絞って、県に意見書に6262通の署名を添えて提出した。現在署名は7000通を超えまもなく8000通に達するであろうと思っている。市民の安全と、子どもたちの未来を守るために、命をかけて年寄りが頑張っていることを理解していただき、是非陳情について採択いただきたくお願いする。

5,関・陳情者の補足説明
①  「ふる里の水を守る会」の陳情は、隣の街のことではない。君津広域行政区として同じ文化圏、同じ経済圏であり同じ街の問題として、自分たちのことでもあること。
②  小櫃川を水道水源としていることから、私たち市民の問題であること。
  以上2点を強調しておきたい。

                         (明日に続く)






nice!(0)  コメント(0) 

陳情書審議                      関  巖 [議会ウオッチング]

 陳情書審議                      関  巖

 袖ケ浦市議会6月議会に「ふるさとの水を守る会」から陳情書が提出されております。
陳情の内容は陳情書に詳しく書かれておりますが、簡単に言えば私たちの水道水源である小櫃川の上流部に東洋一を誇る産業廃棄物処分場が作られ、放射性物質を含む様々な有害物質が捨てられています。   
 この処分場では9年前に有害物質を含む汚染水が漏洩し、千葉県から搬入停止の措置がとられています。しかし未だにその根本原因がわからず汚染水の漏洩が続いています。
 そのため、陳情の趣旨は「この漏洩の根本原因を究明するよう、千葉県が業者に厳しく指導してほしい」という意見書を袖ケ浦議会より県知事に出して欲しいという趣旨です。
 小櫃川の水は君津4市のみならず、市原市および千葉市まで届いております。そのため同様の内容の請願書を君津3市、市原市および千葉県の議会に提出いたしました。
 なお、ふるさとの水を守る会とは地元久留里、小櫃の住民を中心としてふるさとのきれいな水を守ろうと結成された住民組織です。

 18日(金)袖ケ浦市議会建設経済常任委員会で陳情書が審議され、趣旨採択となりました。趣旨採択というのは陳情書の願意には理解を示すが陳情書の要請には応じない、すなわち意見書は出さない、というものです。

 委員会は午前中新井の処分場を1時間ほど見学してきました。
委員から処分場所長の荻野氏にいくつか質問をしましたが係争中なので答えられない、とのことでした。

 委員会での趣旨説明に「ふるさとの水を守る会」代表の金森さんと私が出席し、金森さんの詳しい資料に基づいた心からの訴えに委員もかなりうなずいていましたが、すでに趣旨採択のシナリオができていた模様で委員長を除く6名の委員の5名が趣旨採択賛成でした。
残る1名は吉岡議員でこの方は陳情書の採択を約束してくれていた方です。

 私から市会議員の各会派長には前もって手紙を出し賛成してくれるようにお願いしてありました。

委員会での採決は趣旨採択ということで意見書は出さない、となったのはとても残念でした。

 君津市議会では委員会で袖ケ浦市と同じように趣旨採択だったのですが、
18日の本会議で県への意見書を採択し県知事宛に発送したとのことでした。
袖ケ浦議会でも23日の本会議で君津市議会のように県への意見書提出を決議して欲しいと強く願っています。


nice!(0)  コメント(0) 

袖ヶ浦市議会一般質問傍聴記 4 [議会ウオッチング]

   議会傍聴記 4

  今議会最後の一般質問は笹生猛議員である。大綱2点について質問された。

◆ 1点目はGIGAスクール構想についてである。
文部科学省のGIGAスクール構想によると、令和5年までに、中学校、小学校の全ての学年に一人1台のPC端末を導入し、令和2年までに高速通信ネットワークを全ての高等学校、中学校、小学校に完備することなどが掲げられている。

 さてこの構想についての答弁を聞いていると、私事だけど、ふっと40年前のことを思い出してしまった。
 アラブ首長国連邦・ドバイ日本人学校に私は3年間現職でいた。友人が多数できた中に政府高官のハーレブさんという方がいた。ある日彼から質問された。
「ミスターカワカミ、息子の学校では一人一台パソコンが用意されているんだけど、授業を見に行ったら、子どもたちは何のことはない、パソコンゲームに夢中だったよ。日本だったらこんなバカなことしていないと思うけれど、どう考える?」
 というのである。この国はまだ建国20年、今のドバイとは違って発展途中にあった。王族や、政府高官の子どもたちは、これらの子どもたちの為に用意された英国の私立学校に通っていたのである。

 袖ケ浦でも昨年度中に端末と通信ネットワーク環境の整備が終わり、実用段階に入っているという。笹生議員の質問は、教育内容にかかわる質問であるが、教育部長の回答は、形式的答弁の段階でとどまっていた。ただ教育長答弁は、現場の実績がにじんでいて、子どもの実態に合わせて慌てず、ゆっくりと創り上げていく・・というものであった。
 何となくほっとした。

 2点目は、すべての市民に知れ渡った、市長、副市長、教育長のワクチン優先接種についてである。笹生議員は、その是非ではなく、手続きを問題にされている。笹生議員は事前に副市長に手続きについての確認を取られている。それなのに・・・ということなのだ。これだけ親切に気を使って話したのに守られていなかった・・・なぜ??  答弁は2点 ① キャンセル余剰ワクチンを無駄にしないため  ② 役職上、仆れたら行政上危機対応が不可能になる。この2点である。それであれば、なぜ事前にそのことを市民に明らかに説明しなかったのか。接種後一週間になっての公表であったため、各紙もスキャンダル的扱いになってしまった。

 このことのために笹生議員は、わざわざアンケートを取って質問事前調査までされている。
その内容にまで触れての質問であり、善意の質問であったが、答弁はこれに応える内容ではなかった。
 
 笹生議員は、公共性と公平性が常に問われているのが、あなたたち3人の立場なのだということを指摘されていた。まさにその通り。共感である。

 また私事であるが、父は明治の人。3000トン級の国内航路貨物船、弟は、数万トン級の外国航路貨物船の船長であった。台風、座礁、衝突等々の事故は常時考えられる職務である。万一の折の覚悟はよく聞いていたものだ。
 今回の接種をされた是非よりも、ご本人が答弁されたように考える神経が、私には理解できないものであった。

 一般質問に立たれた12人の議員の皆様。お疲れさまでした。次回はこの上を行く人数でありますように・・
                                  KWAKAMI


nice!(0)  コメント(0) 

議会傍聴 3 [議会ウオッチング]

  14日一般質問最終日である。午後から篠崎議員、笹生議員の質問を傍聴に行く。前回から長浦公民館で聞くことにしている。

 篠崎議員の質問は、職員人事、国民健保、生活保護の3点であったが、ほとんどの時間を1点目の、職員人事で費やしてしまった。費やさねばならぬほど、市の回答は酷いものであったからである。

 2019年6月議会で、となみ議員が職員の勤務状況を追及された。その時には、退庁記録に22時とか、ひどいのには23時15分とかいうのがあったこと。月間45時間以上の超過勤務をしていた人数は58人もいたこと等が厳しく追及された。当時の回答では、紙媒体ではなくシステム導入の検討、遅くとも8時以降の残業者なしにすること等が約束されていたものだ。

 それがどうだ。月間80時間を超える超過勤務者35人。前回は福祉課中心であったが今回は、税務課と選挙管理委員会に集中していること。退庁時刻のシステム化は進んでいないこと。健康診断では職員の12%が複数の障害を持っていること等が明らかになっている。
 答弁はその時だけのものなのか・・・2年経ってもこのざまである。その上亡くなられた職員が
2019年2名、2020年2名の4名。県職員は8000人中3名ということを考えれば、これも異常であること。
 さらに見えないサービス残業についても追及されている。

 この背景には、国の行革推進指針があって2005年以降、その指針に従い643人の職員が615人と28人削減されていることが挙げられることを篠崎議員は指摘している。お上の言うことに盲従、自治体としての自覚・独自性の意思がない。

 袖ケ浦市役所には自治労もない。勤務状態に対する不満のはきどころもない。議会での追及には無責任な答弁で、実質は全く実行されていない。
 これでは、職員の意気が高まるはずはない。その最終責任は市長と、周辺幹部諸侯にあることを強く指摘しておきたい。このままでは市役所職員は奴隷の扱い・・と言われても答えようがないであろう。
                    怒りを込めて kawakami

nice!(0)  コメント(0) 

防災井戸協力の家 [水道事業]

 奈良輪のおじさんからの投稿です。 By 奈良輪

2009年に31歳5ヶ月で市議会議員であった熊谷俊人は市長に就任、
2011年の3.11大地震で非常事態でのもろさを認識したことをもとに千葉市の公共施設に太陽光発電+蓄電池を設置するだけでなく『防災井戸協力の家』という仕組みをつくり住民同士で飲料水を分け合って生き抜く仕組みを作りました。 
 
設置した井戸は2015年2月18日現在で
学校 58か所
市役所、消防署、公園など13か所
防災井戸協力の家 154か所 と書いているので今はもっと多いのでしょう

 一方、かずさ水道広域連合企業団は井戸の普及ではなく費用削減として、井戸の廃止に向かっていると聞きますが本当でしょうか?
 袖ケ浦市の危機管理課はこの状況を認識し千葉市のようにする考えはあるのでしょうか? 是非聞いてみて欲しいと思います。
 また、市議会議員がかずさ水道広域連合企業団の水道議会委員ですので、千葉市の危機管理の実績を参考に危機管理課とともに考えて井戸の再建、普及に尽力して欲しいものです。

https://www.city.chiba.jp/shisetsu/ido/index.html

ホームページから
更新日:2015年2月18日
非常用井戸等
• 新宿小学校
• 本町小学校
• 寒川小学校
• 院内小学校
• 蘇我小学校
• 都小学校
• 松ヶ丘小学校
• 川戸小学校
• 星久喜小学校
• 生浜西小学校
• 検見川小学校
• 幕張小学校
• 犢橋小学校
• 横戸小学校
• 長作小学校
• 花見川第二小学校
• 花見川第三小学校
• さつきが丘東小学校
• 上の台小学校
• 朝日ヶ丘小学校
• 宇那谷第一緑地
• 都賀小学校
• 園生小学校
• 稲丘小学校
• 弥生小学校
• 緑町小学校
• 山王小学校
• 千草台小学校
• 宮野木小学校
• 草野小学校
• 若松小学校
• 白井小学校
• 更科小学校
• 大宮小学校
• 桜木小学校
• 千城台北小学校
• 千城台南小学校
• みつわ台南小学校
• 誉田小学校
• 土気小学校
• 越智小学校
• 泉谷小学校
• 土気南小学校
• 大椎小学校
• 有吉小学校
• おゆみ野南小学校
• 幕張西小学校
• 幸町第三小学校
• 幸町小学校
• 高洲第三小学校
• 真砂第五小学校
• 高浜第一小学校
• 旧高浜第二小学校(跡施設)
• 稲浜小学校
• 打瀬小学校
• 磯辺小学校
• 高等特別支援学校
• 千葉市役所
• 消防合同庁舎
• 青葉の森公園
• 千葉公園
• 千葉公園
• 県立千葉工業高等学校
• 花見川区役所
• 一本松公園
• 稲毛消防署
• 長沼町公園
• 若葉区役所
• 小倉台公園
• 緑消防署
• 美浜消防署
• 防災井戸協力の家(中央区都町4-1)
• 防災井戸協力の家(中央区都町2-23-6)
• 防災井戸協力の家(中央区星久喜町759-9)
• 防災井戸協力の家(中央区弁天3-5-4)
• 防災井戸協力の家(中央区白旗1-7-14)
• 防災井戸協力の家(中央区今井2-18-7)
• 防災井戸協力の家(中央区院内2-14-6)
• 防災井戸協力の家(中央区大森町282-154)
• 防災井戸協力の家(中央区川戸町422-1)
• 防災井戸協力の家(中央区浜野町1104)
• 防災井戸協力の家(中央区長洲2-28-16)
• 防災井戸協力の家(中央区南生実町8)
• 防災井戸協力の家(中央区星久喜町1158-5)
• 防災井戸協力の家(中央区都町3-12-2)
• 防災井戸協力の家(中央区鶴沢町21-1)
• 防災井戸協力の家(中央区稲荷町1-15-4)
• 防災井戸協力の家(中央区赤井町739-127)
• 防災井戸協力の家(中央区蘇我2-7-11)
• 防災井戸協力の家(中央区椿森6-9-5)
• 防災井戸協力の家(中央区登戸5-13-5)
• 防災井戸協力の家(中央区仁戸名町480-30)
• 防災井戸協力の家(花見川区幕張町1-7805-5)
• 防災井戸協力の家(花見川区宮野木台4-17-15)
• 防災井戸協力の家(花見川区天戸町1329-9)
• 防災井戸協力の家(花見川区幕張本郷7-34-4)
• 防災井戸協力の家(花見川区千種町237-16)
• 防災井戸協力の家(花見川区長作町2351)
• 防災井戸協力の家(花見川区犢橋町1623-9)
• 防災井戸協力の家(花見川区千種町355-39)
• 防災井戸協力の家(花見川区畑町1666)
• 防災井戸協力の家(花見川区千種町352-53)
• 防災井戸協力の家(花見川区千種町230-10)
• 防災井戸協力の家(花見川区柏井4-45-5)
• 防災井戸協力の家(花見川区柏井4-38-7)
• 防災井戸協力の家(花見川区柏井4-42-26)
• 防災井戸協力の家(花見川区検見川町1-716-1)
• 防災井戸協力の家(花見川区浪花町907-37)
• 防災井戸協力の家(花見川区横戸町1569-46)
• 防災井戸協力の家(花見川区花島町146)
• 防災井戸協力の家(花見川区幕張町6-274-1)
• 防災井戸協力の家(花見川区花園町1574-5)
• 防災井戸協力の家(花見川区幕張本郷1-18-17)
• 防災井戸協力の家(花見川区畑町1290)
• 防災井戸協力の家(花見川区武石町2-874)
• 防災井戸協力の家(稲毛区稲毛3-10-4)
• 防災井戸協力の家(稲毛区園生町1306-14)
• 防災井戸協力の家(稲毛区園生町131-4)
• 防災井戸協力の家(稲毛区長沼町173-65)
• 防災井戸協力の家(稲毛区宮野木町1158-4)
• 防災井戸協力の家(稲毛区天台5-12-25)
• 防災井戸協力の家(稲毛区天台5-13-52)
• 防災井戸協力の家(稲毛区穴川町383-3)
• 防災井戸協力の家(稲毛区天台5-24-8)
• 防災井戸協力の家(稲毛区稲毛台町21-13)
• 防災井戸協力の家(稲毛区長沼原町317-1)
• 防災井戸協力の家(稲毛区長沼町259-61)
• 防災井戸協力の家(稲毛区稲毛2-5-9)
• 防災井戸協力の家(稲毛区穴川2-8-15)
• 防災井戸協力の家(稲毛区園生町390-39)
• 防災井戸協力の家(稲毛区稲毛町5-419-2)
• 防災井戸協力の家(稲毛区宮野木町1649-9)
• 防災井戸協力の家(稲毛区小仲台8-15-1)
• 防災井戸協力の家(若葉区高根町671-1)
• 防災井戸協力の家(若葉区千城台西1-20-11)
• 防災井戸協力の家(若葉区若松台3-36-1)
• 防災井戸協力の家(若葉区小倉町875-18)
• 防災井戸協力の家(若葉区みつわ台1-12-8)
• 防災井戸協力の家(若葉区千城台北3-20-4)
• 防災井戸協力の家(若葉区大宮町2988-12)
• 防災井戸協力の家(若葉区加曽利町1779-2)
• 防災井戸協力の家(若葉区高根町854)
• 防災井戸協力の家(若葉区千城台西1-12-7)
• 防災井戸協力の家(若葉区みつわ台5-35-5)
• 防災井戸協力の家(若葉区大宮町2129-10)
• 防災井戸協力の家(若葉区若松町984-457)
• 防災井戸協力の家(若葉区若松町425-34)
• 防災井戸協力の家(若葉区北大宮台46-12)
• 防災井戸協力の家(若葉区千城台東2-18-6)
• 防災井戸協力の家(若葉区小倉台3-34-18)
• 防災井戸協力の家(若葉区大草町441-49)
• 防災井戸協力の家(若葉区金親町206-1)
• 防災井戸協力の家(若葉区みつわ台2-11-22)
• 防災井戸協力の家(若葉区みつわ台5-41-10)
• 防災井戸協力の家(若葉区中野町1007-15)
• 防災井戸協力の家(若葉区桜木1-29-5)
• 防災井戸協力の家(若葉区桜木北3-12-56)
• 防災井戸協力の家(若葉区桜木8-24-10)
• 防災井戸協力の家(若葉区桜木北2-15-9)
• 防災井戸協力の家(若葉区千城台東3-7-9)
• 防災井戸協力の家(若葉区小倉台5-16-7)
• 防災井戸協力の家(若葉区小倉町1754-9)
• 防災井戸協力の家(若葉区桜木3-8-15)
• 防災井戸協力の家(若葉区千城台北3-20-3)
• 防災井戸協力の家(若葉区小倉台5-21-9)
• 防災井戸協力の家(若葉区西都賀5-2-16-1)
• 防災井戸協力の家(若葉区貝塚町1108-15)
• 防災井戸協力の家(若葉区若松台3-34-14)
• 防災井戸協力の家(若葉区小倉台2-2-7)
• 防災井戸協力の家(若葉区千城台西3-2-5)
• 防災井戸協力の家(若葉区若松台2-25-1)
• 防災井戸協力の家(緑区おゆみ野中央3-16-11)
• 防災井戸協力の家(緑区おゆみ野南5-10-16)
• 防災井戸協力の家(緑区高田町182-2)
• 防災井戸協力の家(緑区鎌取町98-6)
• 防災井戸協力の家(緑区おゆみ野中央3-9-16)
• 防災井戸協力の家(緑区あすみが丘3-51-14)
• 防災井戸協力の家(緑区土気町1519)
• 防災井戸協力の家(緑区誉田町1-137-17)
• 防災井戸協力の家(緑区土気町1692-43)
• 防災井戸協力の家(緑区小山町173)
• 防災井戸協力の家(緑区小山町148)
• 防災井戸協力の家(緑区土気町1296-5)
• 防災井戸協力の家(緑区小山町147)
• 防災井戸協力の家(緑区小山町179)
• 防災井戸協力の家(緑区誉田町1-136-76)
• 防災井戸協力の家(緑区誉田町2-2-320)
• 防災井戸協力の家(緑区平山町469-111)
• 防災井戸協力の家(緑区平山町1922-33)
• 防災井戸協力の家(美浜区真砂1-3-13)
• 防災井戸協力の家(美浜区若葉1-4-1)
• 防災井戸協力の家(美浜区真砂1-9-13)
• 防災井戸協力の家(稲毛区萩台町693-3)
• 防災井戸協力の家(若葉区大宮町2841-1)
• 防災井戸協力の家(稲毛区作草部町1259-11)
• 防災井戸協力の家(花見川区幕張本郷3-2-14)
• 防災井戸協力の家(稲毛区稲毛東2-16-1)
• 防災井戸協力の家(花見川区花園町2443-6)
• 防災井戸協力の家(中央区大森町530-9)
• 防災井戸協力の家(中央区大森町449-64)
• 防災井戸協力の家(中央区大森町431-1)
• 防災井戸協力の家(中央区大森町514-173)
• 防災井戸協力の家(中央区大森町533-12)
• 防災井戸協力の家(中央区大森町318-5)
• 防災井戸協力の家(中央区新田町34-8)
• 防災井戸協力の家(稲毛区作草部町586-5)
• 防災井戸協力の家(中央区松ヶ丘町40-6)
• 防災井戸協力の家(中央区生実町753-22)
• 防災井戸協力の家(緑区古市場町474-331)
• 防災井戸協力の家(緑区古市場町474-309)
• 防災井戸協力の家(花見川区武石町2-937-5)
• 防災井戸協力の家(花見川区武石町2-944-18)
• 防災井戸協力の家(花見川区武石町2-937-3)
• 防災井戸協力の家(花見川区武石町2-970)
• 防災井戸協力の家(中央区松ヶ丘町57-22)
• 防災井戸協力の家(若葉区都賀1-14-7)
• 防災井戸協力の家(若葉区加曽利町1475-16)
• 防災井戸協力の家(若葉区加曽利町1474-1)
• 防災井戸協力の家(中央区大森町523)
• 防災井戸協力の家(花見川区柏井1-35-16)
• 防災井戸協力の家(若葉区加曽利町1800-47)
• 防災井戸協力の家(稲毛区山王町75-7)
• 防災井戸協力の家(中央区仁戸名町101-19)
• 防災井戸協力の家(中央区仁戸名町90-6)
• 防災井戸協力の家(中央区仁戸名町72-5)

nice!(0)  コメント(0) 

水源地汚染陳情・傍聴を [議会ウオッチング]

 皆さんは6市の水道水源地に巨大な産業廃棄物処理場があることをご存知ですか?
君津市の奥、小櫃川の水源になる森林地の中にその産廃施設があるのです。常識的には考えられないことです。例えば東京都の水源地奥多摩ダムには巨大な涵養林があり、大切に保護されています。日本国中で水源地が産業廃棄物処理場などというところはありません。

 この産廃施設は2001年3月、16haが、君津市挙げての反対にもかかわらず設置許可がおり、2004年12月、当初から心配されていた汚染水(高濃度のイオン検出)がここから漏れ出したのです。県は直ちに搬入停止の措置を取りましたが、この汚染は今でも継続中で、いつ外部へ漏れ出るものか心配されています。

 このことを受け「日本銘水百選」にも選ばれた、久留里の地下水に対する汚水混入の危惧か高まっていることからの反対運動が久留里を中心に「ふるさとの水を守る会」として組織され、今回、4市の議会に、当面「第一期工事での滲出した汚染水の処理を早急に解決してほしい」との意見書を是非県に提出していただきたいという請願書、あるいは陳情書を提出いたしました。
 袖ケ浦は陳情書なのですが、その審議が下記日程で開催されます。私たちの飲んでいる水道の汚染に係る陳情です。是非議員の皆さんの同意を得たいと願っています。

 袖ケ浦市議会では下記日時に審議が開催されます。市民の皆さんの傍聴をお願いいたしたく要請申し上げます。

◆ 6月18日(金) 建設経済常任委員会討議  13:30

◆ 6月23日(水) 本会議  採決      10:00


nice!(0)  コメント(0) 

袖ヶ浦市議会一般質問傍聴記 2 [議会ウオッチング]

吉岡議員の質疑
 2-1 君津広域廃棄物処理事業について
 パリ協定に基づくCO2削減目標に適合しない炉であるのではないか?事業責任は?
<回答>
 現状炉に比較して投入するコークスの量が半減であり、目標に沿っている

新型炉はコークス半分で低炭素との答弁
 灰分と金属溶融がポイントの炉ですからその温度を保つためには以前の半分と言う根拠は疑問
 さらに太平洋側から山越えでゴミトラックが走る計画、輸送で発生する燃料代などの総費用とCO2の詳細も問題であり、現状との比較一覧を提出させるべき

 また根本的に溶鉱炉のような原理のシャフト炉でなければならない理由がそもそも 明確になっていないのではないか?
  三井造船、川重、石川播磨重工など多くの企業が焼却炉を製造・販売・運用しているなかで新日鉄関連の会社が選択された経緯は、土地や議員の関係など新日鉄が選択される条件でなかったのか疑問を感じます。

  灰の減量、金属回収のための溶融方法はシャフト炉(コークスを使う溶鉱炉)でなくても電気や酸素吹きなどでも可能であり、選択において市に技術屋さんがいなくても選択を外注することで可能であり、見直しをして、それでもシャフト炉が優位なら私は納得したいと思います。

  しかしながら太平洋側の市から運んでくるというのはいかにも不合理、一次焼却した灰だけ持ち込むというなら減量で運搬費用削減になるのでしょうが??
 納得しがたい話で木更津市、君津市、富津市、袖ケ浦市、鴨川市、南房総市及び鋸南町市民は果たして市の計画を知っているのでしょうか? はなはだ疑問

                          奈良輪さん傍聴記

nice!(0)  コメント(0) 

議会傍聴記  1  [議会ウオッチング]

 さて昨日6.11日金曜午前の市議会傍聴の感想ですが、パソコンしていたら時刻過ぎていることに気づいて大慌てで自転車で議会に到着、塚本さんの質問中でした。

質問は
1.塚本議員 ワクチン接種予約の方法など
 混乱と疑念をもたらした現状を踏まえ
1-1.医療従事者などへの先行接種、周知方法、予約方法などについて
 混乱をもたらした現状と今後の対応について

<答弁について>
 議会軽視と市民への周知不十分の反省が感じられず、医療従事者など先行接種は 国でも公認であり、市の責任者が先行接種はその範囲との考えで問題がなかったと 市議会で言い通すことを事前相談していた印象でした。
  マスコミで他の市でも同様なことがあり、問題が分かっていたはずであり、接種 4/30、5.11から最低一週間経過してからのマスコミ公開で、やっぱり まずかったかな?公開しよう ということで歯切れの悪い印象はぬぐえない

※市民子育て部長の答弁でワクチン接種範囲を接種時住民基本台帳にある人と話していました、では長期出張者、ふうてんの寅さんなど住民基本台帳になくても住民の実態のある方も接種対象との国の方針に触れてなく問題答弁

  考えてみれば市の広報は公民館に出向けばもらえる、見れますが黙っていれば情報難民になり接種から洩れる
 アパート住民は新聞も取らず、自治会にも入ってなく情報難民の可能性が多いがその対策など考えていないのが市の実態で子育て部長のみならず市長の推察・思考能力も問題のようです。

1-2.千葉鴨川バイパス道路開通に伴う旧道の交差点信号撤去などの問題
 旧道交差点から信号が無くなっていて危険などの問題について質問されていました。
 自分も問題の信号がなくなっていることを知らず、危ない思いをしています。
 旧道走る車が減ったことでスピード出す車もあり、危険!信号復旧が急務と感じる

                              奈良輪さんからの感想です


nice!(0)  コメント(0)