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水を守る全国の集い [水道事業]

 6月29日、第2回「命の水を守る全国の集い」が仙台市で行われたことを、新聞「赤旗」は報じていました。(添付記事、クリックするとおおきくなります。)

 水道法改悪により、水道事業の運営権を譲渡するコンセッション方式が全国的な話題になっています。浜松市では、これが実行に移される寸前で、「まだ市民の理解を得ているとは言えない」との市長発言で延期になりました。

 ここ袖ケ浦でも、木更津、君津、富津と合わせた4市の「かずさ水道広域連合企業団」が設立され、4市の水道価格を一致するための第一段階での水道料金値上げが行われたところです。4市の中で、君津と袖ケ浦市の水道委託業務業者は、いつのまにか、フランス最大の水企業、ヴェオリアべネッツ社が入り込んできています。この会社のホームページを見ると、受託自治体が全国にわたって広がっていることがわかります。

 私たちは、もっと深くその実態と水道についての理解を深める必要があります。近いうちに、学習会を開催する予定でいます。決まりましたらお知らせしますので期待してお待ちください。
                               kawakami

水道民営化全国大会.PNG

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