SSブログ

出前講座で参加者からでた意見 [天災・自然災害]

 出前講座で参加者から出た主要な意見を列挙してみよう。

1、県公表の「最大津波予測図と津波高」の袖ヶ浦に関する明細図を早急に整理し公開してほしい
2、地震によって、周辺にあるコンビナート火災が起きた場合、化学工場、石油備蓄タンク、ガスタンク等の破壊によって東京湾が火の海になるという想定が出ている。袖ケ浦市としての対策を立てるべきだ
3、住友化学、三井化学、東京瓦斯、東電等袖ヶ浦地域のコンビナートにある企業には重要であると同時に危険な企業が多い。それに劣化ウラン貯蔵の現実もある。それらに対する対策はどうなっているのか。
4、高須地区の住民は特に今回の発表に伴って、危険性を感じている。避難訓練をしても避難不可能であることの実態が明らかになったようなもの・・
5、埋め立て地は1200haの広さがある。液状化の恐れのある地域について緊急な実情把握を・・・
6、震度7になれば水道管はすべて破損する。貯水槽は現在どの地にどれだけの数があるか・・状況把握を

  細かなことになればまだあるが、これらの疑問に明確に答えられる組織の整備も、今のままの縦割り方式では課題解決は進まないであろう。危機管理課ができたのだから、消防署担当のコンビナート災害も、危機管理課に結集する形での組織化が必要であると思われるがどうか。
                                                事務局
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0