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水道企業団との意見交換会 =その3= [水道事業]

水道企業団との意見交換会 =その3= 2024/03/03     関  巖

 以下2月26日の企業団との話し合いを報告します。質問・要望はこちらから1月31日出したもの、回答は2月21日企業団からの回答です。
2月26日の話し合い事項でQは市民から、Aは企業団からの発言です。

③ 直接会場で傍聴できるようにしてください。
コロナが5類相当になったため議会及び審議会の傍聴をテレビ中継でなく、会場で傍聴できるようにしてください。市議会、県議会は審議会を含め直接会場で傍聴を行っています。
(回答)
 市議会や県議会はご承知のとおり市や県の専用の議場で開催しており、設計時点から傍聴者を見込んで傍聴席を設置しています。当企業団は、専用の議場もなく、会議室を議会や審議会に使用しています。このため、会議室に入ることの出来る人数も限られており、職員も制限しているところです。傍聴者を会議室に入れる場合は、更に会議に出席する職員を減らす必要があり、質疑等に即時の回答等ができなくなる恐れもあるため、職員を優先させていただいており、議場内に傍聴席を設けることができません。
このため、別室でモニター傍聴とさせていただいております。ご理解いただきたく存じま
す。


 回答の理由が一口で言うと会場が狭いから、これもちょっと納得できない。 コロナ前は会場内で傍聴が出来ました。私も傍聴してます。コロナだからと今まで傍聴を止められていた。それがコロナが終わって県や市の議会は全て傍聴できるようになった。それなのに今度は会場が狭いという別の理由で、こちらの要望をはぐらかされたような回答であり納得できない。これはぜひ元に戻していただきたい。工夫をすれば出来るはずでぜひそうして欲しい。そうしないのは市民に隠していると思われる。

 会場が狭いというのはその通りですが、実際市や県はもともと傍聴を前提に会場を作っている。それでもコロナの前は入っていたのではないかと言う話ですが、コロナになってからこのように一般の方とお話をすることは無くしています。コロナが5類になっても企業団としてはコロナの対応を変えていません。 コロナで職員が感染すると大事な水を送ることが出来なくなるといけないので、 職員は皆ご覧のようにマスクをしています。と言う事でテレビ中継と言う形になってしまっています。ただ画面が小さく資料が分からないなどありますがご理解いただければと思います。

 ちょっと理解できないです。最初に述べたとおり企業団の情報が分かりにくくなっている。これは私達の会の設立目的ですがやはり開かれた企業団であって欲しいのです。テレビを見れば分かるだろうと言う事ですが議員さんや審議委員さんはやはり傍聴人がいるいないで 市民の関心度があるかないかなど直に伝わるわけです。それでコロナ以前は出来たんだからそこは考え直していただきたい。今日は要望として、すぐに結論は出ないと思うけど考え直していただきたい。これもこれからの継続の問題としてお願いします。                (つづく)
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