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大胆な発想を [市政全般]

 袖ケ浦市議会・創袖会、袖和会合同のチラシが入ったことは数日前にお知らせした。その中にアンケートがあった。コロナ問題での市民アンケートである。パソコンでの回答は下記のアドレスなのでお知らせする。

https://docs.google.com/forms/d/1AGTc4QoR3Y1mrRRp71TfstSeumqjrh7oBnOHpUWWwl0/viewform?edit_requested=true

 共産党でもアンケートをしている。「暮らしと市政への要望意見」など住みよい袖ケ浦にするためのコロナウイルス問題も含めたアンケートである。
 こういう活動を、議会が積極的に行うことを歓迎する。だから、今は二つなので、二つに回答を送る。

 それにしても、市のコロナの状況を知りたいので、ホームページを開いてみているのだが、
何か袖ケ浦市の報告は県と国⇒市民の「中間伝言機関」のような報告ばかりであって、市独自の取り組みのニュースはゼロに近い。「中間伝言機関」なので、市のホームページを見るより、県のホームページや、医療機関、各種新聞の記事を見たほうが早かったりする。
 さつき台病院は独自にホームページで、状況を報告しているし、それが千葉日報に記事となりでていても、市のホームページにはない。

 若い市長が就任したので、若さでバリバリの政策が出てくると思い、注目していたのだが間もなく半年になる。全く若さを感じる大胆な発想が見えない。

 今朝、関口宏の「サンデーモーニングショー」では、現場の医師から「PCR検査をする判断は現場の医師がすることであって、学者先生がすることではない」という痛烈な発言と、「1日2万件のPCR検査ができるようにするといいながら、半分もできていない。する気になればできないことではないのに、判断の基礎になる検査を広めようとする意志が政府にはない・・それはなぜなのか??」と発言が続いていた。

 この現実に、黙っていられなくなってPCR検査を行う民間企業が出てきたり、独自の取り組みを始める自治体が出てきたりしている。

 世界各国の優れた指導者の姿と、その実績が高い支持率につながっているニュースが次々と出て、先進国を自負する日本の取り組みが冷笑されているのが現実であるというのに・・・

 優れた取り組みに学ぶといい。先取りするといい。袖ケ浦でできることひとつでも、小さいことでもいい。目に見せてもらいたいものだ。
                           kawakami


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