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「広報・そでがうら」と「議会のひろば」 [市政全般]

 5月1日メーデーの日だが、新聞にもメーデーの記事が載らないようになってしまった。
今日の新聞の折り込みに「広報・そでがうら」と「議会のひろば」が入っていた。
 この二つの広報をならべたとき、どちらの方がスッとひきつけるであろうか・・とふっと考えてみた。

★ 両方とも右綴じになっている。広報には綴じるための穴が開いているが、議会だよりには綴じ穴はない。でも議会だよりの裏面中央には[<]のしるしがあり、穴をあける目安があり保存用にも、そのまま取っておくのにも便利である。
 広報は閉じ穴はあっても、綴じこんでおくためのタブロイド版のとじこみ用具は、なかなか見つけることができない。議会だよりはその点、A4のとじ込み用具は、100均に行けばすぐ手に入る

★ 広報の紙面は、すべて横書きで文字の大きさは9ポイントか10ポイントで行間が狭い。
 議会だよりは基本は縦書きで、文字の大きさも10.5あるいは12ポイント、行間もたっぷりで書かれてあり文章自体が短い。つまり読みやすいし、年寄りには字が大きく行間がある方が助かる。

★ 以前にも書いたが、広報の場合内容全体が、全面横書き、それなのに右綴じなので、英語の本を最後から読んでいる感じなのだ

★ 広報の編集は、普通の言い方で言えば「べた書き」。議会だよりは全体もページごとも見やすいようにきちんと編集が行き届いている。

◎ こうして並べてみると、単純に手に取ってみたとき、新聞チラシも一緒に入っているわけだから、まっすぐ束ねて捨てられるのは広報の方であることは自明の理であるといえよう。内容がどんなによくても、読まれないのであれば何もならない。担当者の努力はわかるが、広報はもう少し読みやすくしてほしいものだ。

☆ 明日は内容について気づいたことを書いてみよう・・・。
                             kawakami
 

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