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かずさ水道広域連合企業団説明会・市民会場 [水道事業]

 12月7日(木)市民会館 田中勝洋
田中勝洋の分を報告します。
Q:言いたかった事 A:かずさ水道広域連合企業団の答弁
他の質問者やその回答を聞いて感じた事を記載し送付致します。

田中の質問
①Q1:R1年発足した「かずさ水道広域連合企業団」の基本計画はかずさ4市(袖ケ浦、木更津、君津、富津)の4地方自治体と言う、自治体単位優先で進められた。水道水送水先(千葉県水道を含む)を考えた「公共水道広域化水道局」で進めるべきであったが、最初から市原市等に送水している「千葉県水道」を枠外としている。これは最初からボタンのかけ間違えではないか?長浦公民館での説明では「考えてみます」との事でした。 
   
   (11/26(日)長浦公民館説明会でのやり取りを下記に記します)
Q:長浦公民館での説明会では、千葉県営水道の単価は117円/?で4市は平均単価は250円/? で千葉県水道の単価は4市の1/2 と安い、袖ケ浦市を経由して隣の市に送水した飲料水が安くなる事が説明できなく、市民として理解できない。県営水道の単価を4市並み(250円/?)に上げる事は出来ないのか。値上げしないのは どこかに忖度しているのか?
県営水道への送水量は半端ではない。県営水道へは企業団全体の1/3の量を送水している。値上すれば、今回の3市の値上げはしなくて良いのでは? 県営水道の単価=117円/?は安すぎるし、説明がつかないし、理解出来ない。   
A:考えてみます。(時間切れでもあったので中途半端で終了した:長浦公民館内容)。
  
①A:具体的に基本計画の考え方については説明なし。
  説明会終了後 階段を降りながらの立ち話もありましたが良く解らなかった、
  次の平岡公民館で宜しくと言って別れた。

②Q2-1:例の27億円/5年間(R6~R10)4市集金業務1社化委託事業(プロポーザル入札)は1社 に決まりR6年4月開始となっているが、公募条件(金額と受付期間)は地元企業育成から見ても、委託規約から見ても無効ではないか?
委託規約には 2,000万円以上の契約は 15日間の対応(休みを除く)で有ると記してある。
R4年12月15日公示なので 締め切は 年明けのR5年1月第1週が妥当では?
実際は休日も含め10日間で締め切り(R5年12月16日~R4年12月25日)した。
27億円/5年間=60ヶ月で割ると 月商は27億/60ケ月=4,500万円/月である。
こんな委託を地元企業が10日で試算して入札に参加出来る訳がない。地元企業育成に当たるのが公共水道の役目である。これでは地元企業育成では無い。又前記公示期間10日間は規定条件に違反している。この委託契約は無効では無いか?

Q2-2:前記委託は1社に決まり、R6年4月1日から実施となるが、残り3ヶ月です。実際は何をどの様にするのか?準備は進んでいるのか? 27億は今までの各4市で集金業務等の委託業務とは別枠なのか? 全然市民には見えてこない。R6年度の予算には27億はどの項目に入るのか? 市民はわからない。今までの集金業務とは別枠なのですか? 説明してください。
又 事務処理システム構築の7億円/R6年4月1日から~R10年3月末日)契約についても現状を説明ください。
A:実際には入札結果は 24億5千万円/R6年4月1日~R10年3月末(5年間)です。
1社に決まり現在準備が進みR6年4月1日から実施です。R5年度の4市の集金業務等の実績は実際のところUPしています。理由は人件費のUPです。よってR6年度~R10年度はこの契約で委託する。契約公示~受付締め切り日時の件は規約変更で10日で締め切りとなっています。よってこの契約は無効ではありません、規約にそって行っています。R6年度の集金業務等は24億5千万円/5年が年間委託料です。(会跳ねて、降り階段での話ですが:疑問は後日電話にても受け付けます)

Q2-3:実施した内容にいつから変更になったのか?
A:具体的に回答なし(なんだか勝手に規約を変更している様だ、現在は契約公示(含む随時契約、工事契約、プロサーバル契約等は ネット公募方式に変わっています)。 
袖ケ浦市第4回目(平岡公民館12月19日18:30開始)の説明会にも参加したく思います。

他の市民の会場での質問と回答を聞いて思った事を記します。
  感想1
 川上さんの質問を聞いて私は考えました。
「かずさ水道広域連合企業団」の事務局長の職場内でのパワハラ行為に似た、組織運営に耐えておられる職員を案ずる意見は鋭い物がありました。 私も「かずさ水道広域連合企業団」での職場環境で心配事が湧き上がって来ました。公務員の処世術にはこんなのがあるそうです。それは上司と部下との関係で「面従腹背」と呼ぶ処世術です。いやな上司でも2~3年我慢すれば(面従)替わる。その間は(腹背)で忍べと言うことだそうです。
 問題は真面目で真剣に市民の為に飲料水をいかにしたら良いかと考え悩む中間管理職の職員さんです。
 「もりかけ」問題で自死した赤木さん。同様に第二、第三の赤木さんが生まれるんではと想えて来た事です。
 
感想2
 かずさ水道広域企業団 職員中に、うつ病 寸前の方はいらっしゃるのでは?と思える(自分の経験上)事です。内部告発が有ってしかるべき状態では無いでしょうか しかし告発がばれたら、自分の立場や、妻や子供達の事を思えば出来ない。駆け込み寺 は無いのか?

以上田中の感想です。



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市民会館で行われた水道料金値上げ説明会 [水道事業]

2月7日、袖ケ浦市民会館で行われた、水道料金値上げ説明会で、 質問者Aの方の質疑応答です。
   
会議当日の私の質問と企業団の回答の状況は、ほぼ下記の通りだったと思います。
何分にも、会議のメモは作成しておらず、頭に残っている記憶のみで作成しているので
不十分な点があろうかと思います。その点はご容赦ください。
なお、「質問」と「追質」は、会議の席上で私が発言したものです。
「回答」は企業団の方が発言されたものです。
(注)については、会議では発言していません。企業団の回答に対する私の意見です。
                                  
■質問の概要
 水道料金の改定資料 9頁 袖ケ浦市の収益的収支のグラフでは、令和8年度から袖ケ浦市の収益が赤字になる。このため、赤字を防止し、経営を安定化する為に水道料金を上げる必要がある。
このように説明されたが、この資料、グラフは結果だけが記載されており、果たしてこのデータが正しいのか、適切なのか市民には判断できない。よって、このデータに対していくつか質問したい。

質問-1 袖ケ浦市の毎年の支出額が約20億円であるが、そもそもこの数値が
    他の3市(木更津、君津、富津)と比較して高いのではないか?
    敷設水道管長1kmあたりで比較すると、袖ケ浦市が最も高く君津市の1.4倍になる。老朽管が少なく、漏洩数が少なく、修繕費は少ないはずである。袖ケ浦市が高い理由は?

回答  確かに、水道管長単位当たりの支出額、人数当たりの支出額等で比較すると袖ケ浦市が最も高くなっている。
    袖ケ浦市が高い理由は、主に「減価償却費」と「企業債の利子支払い」である。
    修繕費は他の3市と比較すると低い。
追質  減価償却費等は、これまで袖ケ浦市が計画的に老朽管の更新投資を行った結果である。投資した金額を、袖ケ浦市民は毎年コツコツと税金で返却していることになる。よって、老朽管の更新を先送りした他の3市と比較して支出額が高いという理由だけで、袖ケ浦市の水道料金をアップするというのは不公平である。
    また、国からの補助金の多くは先送りした3市の老朽管更新に使用されるはずである。

質問2 令和元年から令和5年までずっと右上がりなっている支出額が、令和6年、7年で若干下がっている。令和5年よりも6年が下がる理由は何か?

回答  令和5年度の数値は、計画予算の数値でグラフを作成した。一般的に予算よりも実績値が下がる傾向があるので、このようなグラフになったと考える。
(注記)令和6年以降の数値も計画値であり質問に対する回答にはなっていない。
    令和5年の数値はおそらく実績値だと思う。何らかの要因で予算を大幅に超えた数値となり、この突出した数値でグラフを作成したので、令和6年が下がってしまったのではないかと推察する。

質問3 袖ケ浦市の過去の支出額を見ると、令和3年が6500万円、令和4年は7200万円と計画値に対し、実績が予算オーバーしている。予算に対してきっちりと管理すれば今後発生すると思われる赤字を防止できるのではないか。

回答  人件費や物価の上昇等が主な要因である。
(注)他にも袖ケ浦市の工事云々をおっしゃっていたと思うが、的はずれな回答だったの      で記憶に残っていない。

追質 人件費や物価については、他の3市でも同じ状況だと思うが、令和4年で見ると木更津市が△2500万円、君津市△が4700万円 対予算マイナスとなっており整合性がない。
   かずさ水道事業団の予算管理方法に問題があるのではないか。
   民間の企業では年度予算を遵守することは必須であり、年度の途中で予算を超過する可能性がある場合には、工事規模の縮小や緊急性の少ないものの繰延べ等を実施する。

回答 企業団においても、予算を超過する恐れがある場合には民間と同様、規模の縮小や繰延べ等の予算管理を行っている。
(注)袖ケ浦市の支出額が、予算に対して毎年大幅に超過していることの説明にはなっていない。

質問4 令和元年から令和5年まで袖ケ浦市の支出額は毎年右肩上がりで上昇している。
    一方、水道事業統合化の基本計画資料では袖ケ浦市は毎年1.6億円の合理化メリットを享受できると記載されている。
    この支出額グラフには、合理化メリットはどのように反映されているのか?
    また、基本計画の資料で統合後10年目には20人の人員削減ができると記載されている。令和5年現在では、省人化は進んでいないようであるが、この約束が遵守されるのであれば、統合後10年目となる令和10年の支出額は低減されるはずである。グラフでは令和10年も低減されていないが、省人化計画はどのようになっているか。

回答  統合メリットが、実際にいくら発生して今回のグラフにどのように反映されているのかは明快な回答はなかったように思う。
    省人化に関しては、統合に伴う各種改造工事、管路の更新工事、統合に伴う業務の増加により困難でありなかなか進んでいない。
追質  今、回答された統合に伴う業務の増加は、当然 統合事業が計画された段階で既に分かっている話であり、この統合基本計画はその前提の上で作成されたものである。よって、令和10年度までに20人削減するという約束を守らなくても良いという理由にはなり得ない。企業団としての経営努力が不足しているのではないか。
回答  回答なし

質問5 今回の説明資料で経営努力の推進云々と記載されている。
    私は水道事業の最大のムダは水道水の漏洩だと考えている。
    今回の資料では、老朽管の更新は統合前の39.9%から35%に減少したとされているが有効率は現在86.2%と改善していないと記載されている。
    令和元年時の有効率は86.5%であり、改善していないのではなく、むしろ悪化している。企業団の資料ではP D C Aのサイクルを回して着実な進捗管理をすると記載されている(令和5年8月8日発行の広域連合ビジョンの概要)が、これではP Dのみでチェック、アクションができていない。
    有効率86.2%であれば、有収水量が3200万m3/年なので漏洩水量は500万m3/年にもなる。飲料水の製造原価がおおよそ300円/m3なので、その金額は約15億円と驚くような金額になる。
    早急な漏水対策強化が必要と考えるが、どのような対策をとっているのか。

回答  衛星を利用した新しい漏水探査方法等を検討している。

追質  海外の技術で衛星を利用した新しい漏水探査方法が開発され、現在 豊田市におい   
    て試行されていることは承知している。ただし、まだ試行段階でありそれが袖ケ浦市で実用できるか否かわからない。探査のための費用さえも非公開である。
    実行性があるかわからない新規技術よりも、漏洩探査器や聴診器を使用した地道な活動を大幅に強化すべきと考える。
    川崎市水道局のホームページ資料では、川崎市では毎年800kmにわたる漏洩探査器等を使用した調査を実施していると記載されている。川崎市の総延長距離は約2500km。袖ケ浦市では、このような検査をどの程度実施しているか。
    水道管が漏洩すれば、道路の陥没や崖崩れ等の2次災害を引き起こすことになるので早急な対応が望まれる。

回答  かずさ水道企業団では、漏水探査器等を使用した漏水検査を年間1,000km実施している。
追質  その1000kmの検査は老朽管を対象として実施しているのか。

回答  老朽管を対象としている。
(注) この漏洩検査に関する回答は、虚偽の可能性が高いと思います。
    年間1000kmということであれば、老朽管のほぼ全てにわたり毎年検査を実施していることになり、漏洩量は確実に減少するはずです。
    毎年老朽管の全てを検査しているのに、漏洩量が減少しないのであれば検査方法が不適切と言わざるを得ない。
    令和5年度の第1回水道審議会の議事録において、委員の方が同じ内容で質問されており設備管理課長殿が「従来の漏水探査調査方法は時間がかかるという課題がある。これを改善するために衛星を利用した新しい探査方法を検討する」と回答されています。


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袖ケ浦市市民会館での水道料金値上げ説明会  [水道事業]

 水道説明会の3回目は市民会館で12月7日に行われました。
参加者は25名で今までの長浦、根形より多かったです。質問も多岐にわたり終了時間を40分も超過しました。
私の質問は3点、根形公民館で要望し「検討します」とのことに対する回答を聞きました。

要望1.経営会議議事録が令和4年までは内容が詳しく書かれていたが令和5年になったら議題だけで内容が全然分からないので元に戻して欲しい。
回答1.元の形に戻す方向で今構成団体である各市に了解を取っている。

要望2.各市議会に説明するとき市民には部外秘などとして市民に一切知らせずに決め、決まってから市民に説明する。このような隠蔽体質をやめて欲しい。
回答2.各市に負担金をお願いする関係で各市の議会に説明をした。その際各市から市民に周知する前に市議会議員の方に周知して欲しいとの要望があったため市民には知らせなかった。隠蔽するつもりはない。

要望3.今回も質疑の時間が30分しかなく時間が大幅に増えている。疑問点もまだまだ沢山ある。企業団と市民で意見交換会を設けて欲しい。
回答3.この説明会が終わって余裕ができたら開催する方向で考えている。

以上でした。
要望2以外は前向きな回答が得られたので良かったと思います。
なお私以外に4人の方から質問が出ましたので順次掲載いたします。
                                   関


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木更津市での水道料金値上げ説明会 [水道事業]

 木更津市在住の野々山様から、木更津市で12月3日に1回だけ行われた水道企業団の説明会の報告がありましたので本人の了解を得て掲載させていただきます。
聞き漏らした点があることを、申し訳ないがご了解いただきたいとのことでした。
なお木更津市は水道料金の値上げはありません。          関


 木更津市の説明会参加者はおよそ30人ほどで、資料は広報かずさ水道8号、広域連合ビジョンについて、それに水道料金の改定についての3種類でした。

 14時半から始り、16時ちょっとで終了しました。質疑応答は以下の通りです。

質問1: 民間企業への業務委託が拡充されているが、これは水道の民営化への初めの一歩ではないのか。海外の水企業への業務委託は?
応答1: 部分的な業務委託はあるが、現時点では全面的な業務委託などは考えていない。国の動向を見極めていく。

質問2: 現在の業務委託先は具体的にどんな業務で、どんな会社が請け負っているのか。
応答2: 水道検針と料金徴収及び、運転管理で、委託先はシーデーシーとヴエオリア・ジェネッツ。

質問3: 水資源を外国資本に抑えられる懸念はないのか?
応答3: かずさ水道が市民の公共サービスを担っているという公的使命は守っていくが、経営を合理化していく上では民間企業の知恵を借りる必要もあると思う。

質問4: 電気やガスなどでスマートメーターを導入しているが、水道では?
応答4: メーターは地中に設置するので、現時点では実施予定はない。

質問5: 管路更新にも関わらず、有効率が上昇していないのはなぜか。
応答5: 老朽管からの漏水がかなり大量。様々な手段で、漏水の早期発見に努力していく。

質問6: 最近の気候変動、異常気象のせいか、全国の自治体で降雨量が不安定。
特に今年の夏から秋にかけて、渇水で苦労した地域が多かった。かずさ水道でも、水資源の枯渇や気候変動対策などは考えているか。
応答6: 今年は前半が雨が少なく後半に大量の雨が降るという状況で、例年とは違った気候だった。今後、対策を検討する必要がある。

質問7: 千葉県は水に恵まれた県だと思っていたが、水道料金は全国の平均からみても高いのはなぜか。
応答7: 他県と比べて、山岳地形が少なく、高低差を利用した水利活用ができない。北総地域などは主に利根川水系のダムを利用している。ダム建設のコストなどで、コストがかかっている。

以上です。聞きながらのメモ書きで、聞き落としもあるかも知れません。
参加者が他にいたら、訂正して頂ければ幸いです。

                          野々山陽子

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水道料金値上げ説明会・根形会場 [水道事業]

 水道企業団説明会               2023/11/30   文責 関
11月30日(木)18:30~20:30 於根形公民館
主催者側企業団10名、袖ケ浦市5名
参加者15名、市議会議員3名参加、政策研からは数名参加
Qは住民の質問意見 Aは企業団、袖ケ浦市の回答

一時間説明の後質疑

1.Q 袖ケ浦市の補助金の今までと今後の金額、値上げなしの場合の金額は?
A 令和元年1.4億円、2年1.4億円、3年1.5億円、4年9,600万円(これは海側に住民が張り付きその収益が大きかったため)6年1.5億円。今後1.8億円出せば値上げなしで済む。

2.Q値上げの根拠が棒グラフで赤字だから、とだけの説明では分からない。 支出がこうこうでこの金額になるとデータを出さなければ分からない
A 今すぐにここでは資料がないので後ほどHPに公表する。
Q HPでなくまた説明会を開いて説明すべきだ。

3.Q令和11年の4市統合で袖ケ浦が統合前に比べて一番値上げが高く40%の値上げ率、一方富津は、統合料金はそれまでよりかなり下がり値上げ率10%、また袖ケ浦市の老朽管の割合は11%、一方他の3市は42%~56%と非常に高い。これは結局袖ケ浦市の水道料金が富津市や他の市を援助しているようなものだ。そう考えてよろしいか。
A そう考えることもできる。

4. Q国の統合広域交付金は(令和元年~10年度まで)121億円で,主に老朽管の更新に引き当てられるとの説明であるが現在までいくら交付されたか、また4市別にいくらか。
A 直近の数字はここに持ち合わせていない。121億円ベースでは木更津市51億円(42%)、君津市33億円(27%)、富津市23億円(19%)、袖ケ浦市14億円(12%)である。

Q 4市統合前料金に対して料金統一時は袖ケ浦市の値上げ率42%で一番高い。
一方交付金が少ないのは不公平ではないか。
A 統合する時出資金を木更津7.8億円、君津市34億円、富津市30億円、袖ケ浦市9億円と君津、富津に比べ袖ケ浦市の出資金はかなり少ない。

5.Q 安全な水を安く提供して欲しい。(意見)

6. Q議事録が議題だけになったり、議会の説明で市民には部外秘にしたりと今の鈴木事務局長になってからかなり情報を隠しいわゆる隠蔽体質になっている。議事録を前のように発言者と内容を公開して欲しい。
A持ち帰って検討したい。

Q いつどのようにして検討した結果を知らせるか。
A 発言者に伝える

Q ここに来たみんな知りたがっている。結論が出たら私達とまた意見交換会を開きそこで回答して欲しい。(拍手多数)

Q 次回7日の市民会館での説明会で回答して欲しい。私も行くつもりが無かったが市民会館に行く。
A そのとき回答ができれば回答する。
*この件で企業団の回答が官僚的で約20分市民と担当者とやり合った。

7.Q 現在の位置の浄水場は安全安心な浄水場と思っているのですか?
A 49項目の取水水質を検査しているから大丈夫です。

8.Q その項目以外に新しい化学物質等が混じる可能性がある。例えばフッ化物質等です。これらの水質検査をすべきです。
A予算が無い

9.Q国、県 関係自治体等を巻き込んで水源(亀山ダム周辺)地域の水源保護条例を早急に制定せよ。早急には無理なら子や孫の為に10年後~20年~30年後の為に検討するのが将来ビジョンです。
A 回答無し

10.Q 何が起こるかと冷や冷やしながら小櫃川の下流の浄水場で取水し飲料水を作るより上流に移転すべきだ。安全、安心な飲み水、落差を利用しての省エネで送水を考えるべきだ。浄水場を上流に作る、これが将来ビジョンです。
A 浄水場を上流に作ることは財政的に無理で考えていない。

*予定の20時終了が20時半になった。
★ 次回は12月7日 市民会館 6時半から





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水道料金値上げ説明会内容 [水道事業]

  水道料金値上げについての企業団説明会内容

袖ケ浦市での第一回目説明会で市民から出た意見・質問は以下のようでした。
1.広域化の前と比較して広域化の長所を感じられない。 逆に民営化されるというようなマイナスの話が進んでいることを感じ不安がある。
国庫補助金があるとか人件費削減いう利点の説明をされても値上げがあり、この先 どんな悪い計画が検討されているかと思うと不安です。
 また広域化のメリットが感じられない 
回答:国庫補助金が出ている

2.説明書が平成とか令和とかで書かれているので何年前の話か分かりにくい、西暦に統一して説明書を作ってほしい 
回答:考慮する

3.水道の水質検査はどうなっているのか?答えの3か月ごとでは問題があった場合手遅れになるではないか? どんな検査なのか? 
回答:49項目との返事・・(水道水質は51項目のはずー)

4.説明に水源地の産業廃棄物問題になんの記載もないのに安心な水々と説明があったがおかしいのではないか?値上げのためにきれいごとを並べているのでは困る。 汚染が起きてからでは遅い、問題が起きる前に対応しないのか? 
回答:なし

5.資産的、収益的会計云々との質問があったが私は理解できなかった。
6.憲法と水道法で定めた精神で企業団が働いているのか疑問がある
回答:なし

7.千葉県水に117円でかずさ企業団の水を売っているが、4市の買値は
250円程度でばらばらです。なぜ違いがあるのか?
回答:県水も4市も同じ値段です。4市が購入する250円は各市の水道配管維持費を含む
 県水送水価格R3年までは117円で、R4年10円、これをもっと上げたというが上げれば利益になって4市の値上げなしになる可能性あるのではないか? 何故 千葉県水の価格を 上げられないのか 市原市に忖度する必要があるのか? これは説明付かない。
回答 考えてみます。との返答

 本当にR4年に値上げし、現在水量と価格はいくらか千葉県水事務所に聞いてみるべき
8.説明会の説明が1時間、質問時間30分は短い、もっと伸ばすべき 
回答;片付け時間いれて8時半までの予約ー>休日の昼時間とすればもっと長い時間予約可能


<今後の説明会で聞きたいこと、言いたいこと>
参加者全員からのヒアリング未完なので個人的な意見ですが以下のことを聞きたい

1.国庫補助金10年で120億円でR1-R5で半分使ったが木更津市に
多く使われている。木更津市は水道収支が広域化前からよく老朽化もそれほどでない
のだから君津、富津市に多く国庫補助金を集中的に割り振るべきでないか
10年の国庫補助金支給終了後も君津、富津市は老朽管対策に企業団資金が投じられるので老朽管少ない、耐震化100%の袖ケ浦は資本的支出の出資金負担の見返りがないことになる。

2.各市に投じられた国庫補助金などの資本的収入と年次ごとの老朽管割合の減少割合を一覧にして説明書に追加して欲しい
  木更津市はオスプレイでの国庫補助収入もあるのに木更津市長が企業団の長で4市広域化の補助金を自身の市に多く使っているのではないか
  富津市拡張事業補助金7.4億円が追加であるが老朽管更新が遅れている理由は?

3.袖ケ浦は広域化の利点はあまりない、10年時点でもとのように市営水道にした方が良いという市民がいます。 広域化前は一般会計から1億5千万補助があったので広域化していないならこの補助金で均衡していたはずです。

4.千葉県水はかずさ企業団以外の各水道用水事業から購入している価格・水量を知りたい、かずさの水は安すぎるのではないか?

5.ヴェオリア・ジュネッツを公募型プロポーザルで水道検針・徴収業務を一括業務委託したその経緯だけでなく業務委託契約の形態をPFIなどの民営化手法で応募させている理由は

6.今回の説明会も11.7水道議会で決定してからであり事前の説明はないし経営会議の議事録も公開されていない隠ぺい体質が企業団にある。 企業団は公営事業なのか

7.水道水源に産廃処分場があり、気候変動大雨や地震で崩壊すれば致命的水質汚染と多額の復旧費用が生じる(PHASも検出)

8.袖ケ浦市の井戸からphasが検出されている、誤って飲まないよう地域に周知されているのか、汚染源は特定され撤去されているのか、場所と現状の対策を公開すべきだ

9.大寺浄水場を 産廃の影響のない小櫃川の水源近くに移設することを大至急県に申請すべき  又水源周辺の水源保全地域制定を申請すべきである。







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かずさ水道広域連合企業団の説明会 [水道事業]

 なぜか「かずさ水道広域連合企業団」の水道料金値上げ説明会の回数は、富津市より2か所も多くなった。5会場である。袖ケ浦が、反対の本拠地とみられたらしい。それにしても木更津はなぜか値上げがない。説明会も「値上げのない説明会」になるのであろうか・・・。

 昨日の説明会には、関心の高い方々ばかりが集まったのであろうか、参加者全員が発言すると言う、今までにない説明会になったとのことである。参加された方からの報告を聞きこの続きを書きたいと思う。
                                  8時28分記
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「水道料金値上げ説明会」をご存知ですか? [水道事業]

水道料金値上げ問題説明会」があるという。どこに書いてあるのか探してみた。勿論企業団ホームページには書いてあった。なぜか袖ケ浦市と君津市が5か所、富津市は3か所、木更津市が水道料金は上がらないので1か所である。

袖ケ浦市のホームページを開いてみたが、その1ページには書いていない。あちこち探して、探し当てたのは『かずさ水道広域連合企業団』欄にはなく、検索欄で確かめてようやく発見という結果であった。
 長浦公民館祭りの時に、「命の水を守る」私たちの展示物に来場された人たちに「水道料値上げについての説明会があるけどご存知ですか?」と聞いたら、知っている人はいなかった。

 自治会の回覧板でも回ってこない。木更津では会場一か所で、値上げはない…にもかかわらず、回覧板が全家庭に回ったという。それにしても「かずさ水道広域連合企業団」というところは、自分たちのホームページに書けば4市全体に回るはずだとお考えになっているのであろうか。チラシぐらいはいれるのが当然であろうに。きっと「見ないのが悪い」とお答えになるのであろう。

 袖ケ浦市も同然、説明会に集まろうが、集まるまいが関係ない・・・集まらないほうが返って企業団にとっては都合がよいのかもしれない。することなすことすべて・・上から目線の悪代官組織と言ってよい。
        説明会場を以下お知らせする

長浦地区 令和5年11月26日(日曜日) 18時開始(17時30分開場) 長浦公民館 多目的ホール
根形地区 令和5年11月30日(木曜日) 18時30分開始(18時開場) 根形公民館 2階視聴覚室
昭和地区 令和5年12月7日(木曜日) 18時30分開始(18時開場) 袖ケ浦市民会館 3階中ホール
平岡地区 令和5年12月19日(火曜日) 18時30分開始(18時開場) 平岡公民館 2階視聴覚室
中川・富岡地区 令和5年12月23日(土曜日) 18時開始(17時30分開場) 平川公民館 2階視聴覚室


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「かずさ水道広域連合企業団」からの回答到着 [水道事業]

 今日は二つのニュースです

◆ 一つ目は「かずさ水道広域連合企業団」から、私たちの出した質問に対する回答が届きました。
「10日までお願いします」と回答を求めていたのですが、9日到着。これから説明会もあることだし
こういう時はきちんと回答が来ます。ただ回答原案は職員の方が書かれるのでしょう。お疲れさまでした。感謝申し上げます。内容と問題点は順次市民の皆さんにお届けしましょう

◆ 岩井の山ノ井さんからは、上記にかかわって次のようなメールが届いています。

 三芳水道の水道審議会は、あらためて年末年始に10%の値上げの審議を。
館山市議会の佐野市議は、受益者住民にきちんとした説明と納得が得られるよう、先日の審議会で発言。企業団側も了承しました。 

千葉県の地域医療連携調整会議での南房総市の石井市長の文言をつけていただきましたが、私の地元の冨山国保病院問題についての熟慮中の発言になります。


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水道値上げへ市民の声 [水道事業]

 4月からの水道値上げに対し、市民から次のような投書が届きました。市長さんぜひ実現してくださいますようお願いします。

 ① 企業団の政策決定最高決議機関は「経営会議」になっていますが、事務長提起の議案に対し、意見を言うだけで、反対は一つもなく、事務長独裁というのが実態と言えましょう。今回の料金値上げ議案に対し「経営会議」では、「市民への説明」を条件に粕谷市長も賛成されたと聞いています。残念!

‘② 低所得者も同じ量の水が必要で生活実態は厳しい、 市営水道の時は、1億5000万の一般財源からの繰り入れで一番安価な水道でした。市が毎年1億7800万円支援すれば5年間値上げなしにできる。市長は市民に寄り添って欲しい。


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「かずさ水道広域連合企業団」への質問状 2 [水道事業]

(前日の続き)

2,水道料金値上げを巡って、通常考えられない一方的強硬策が取られつつあることに対する疑点

① 3市議員説明会において、市民の傍聴が許されず部外秘の文書が配布されました。傍聴不許可や部外秘というのは、市民には「一切秘密」と理解しました。
これに関して2023/08/03当会からの質問およびそれに対する回答08/10は
・なぜ説明会に市民の傍聴を不許可にされたのでしょう。
回答
・政策の決定過程であり、今回公表することで政策決定に影響が生じる恐れがあることから、公開しておりません。
・渡された資料には「部外秘」とあります:議員だけに水道料金値上げのことが知らされて、市民には知らせる必要が無いとお考えのようですがその理由をお聞かせください。
回答
・政策の決定過程であり、今回公表することで政策決定に影響が生じる恐れがあることから、公開しておりません。
・この回答によると政策決定に影響を生じる恐れがあるということですが、利用者の意見が決定に影響を与えることがあってしかるべきです。市民に「口出しするな」と言う姿勢は民主主義に反する行為です。広域化する前は各市の議会で水道会計は審議され、当然傍聴や市民の意見を寄せることが行われ、決定には市民の意見が反映されていました。広域化になっても市民の意見が反映されるべきです。
なぜこのような非民主的な進め方をするのか改めて伺います。

② 4市市民への説明会は、企業団議会が終了後に行うと聞いています。「市民はすべて事後承諾」ということになります。企業団提起議案は、今後もこの方式ですすめると理解してよいのでしょうか

3, 県営水道について 

① かずさ企業団が市原市に県水として水道水を角山配水場から姉崎分場を通じ送水しています。その量は19,043,943m3と水道水全体の37%であります。これを県営水道は117円で買い市原市民には、11-20m3の場合165円/m3。 21-40m3の場合268円/m3 で市原市民に売っています。
 わが企業団内の4市では以下のようになっています。117円は安すぎるとは思いませんか?
その算定根拠を教えてください。(クリックすると大きくなります)

給水原価.PNG

 県営水道に水を提供する対価である年間20億円が、かずさ水道の会計でどう流れているのかも教えてください。

 以上3点8項目について、今月中に回答をいただければ幸いです。

 最後にお願いです。聞きたいことがどっさりあります。是非率直な意見交流を以前のように行っていただけないでしょうか。期日は11月ご都合のよい時で結構です。ご指示いただければ喜んで各市代表数名ずつでお伺いいたしたく存じます。幸便をお待ちいたしております。回答は下記あて文書並びにメールにてお願いいたします。

                           (以上・この稿終了)











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「かずさ水道広域連合企業団への質問状」1 [水道事業]

最近の企業団の動向は利用者である4市市民を無視した不可解なことが続き過ぎています。以前のような相互に真摯で率直な話し合いが一方的に破棄されている感じです。最近の動向から不可解な事例についての市民からの声をお届けします。「かずさ水道広域連合企業団」は地方自治法第254条に基づく地方公共団体としての広域連合組織であることをまず確認し、数多くある質問の中から3点に絞っての疑問に是非誠意を持っての回答を要請申し上げます。

           かずさ水道広域連合企業団への公開質問事項

1,2023年1月以降急速に起きた組織変革の動きで不明な事項

①  令和4年10月24日に行われている「経営会議」で、袖ケ浦市と君津市から質問があった。
「1社に絞った後、全市統一のため生じる機器整備に27億円もかかるということだが、これは応募条件の中に入れるのが当然と思うがどうか」
この回答は議事録に出ていない。無視されたものと思われるが、なぜか

② 議事録について
これに関して2023/08/03当会からの質問およびそれに対する回答08/10は
水道料金の値上げ問題は、「経営会議」には、早くから提起され、各市長から、厳しい要請がされていました。情報公開でお願いした会議録にはそのことが記述され、真剣に討議されている様子を学ぶことができました。しかし、情報公開様式が突然変更になり、会議内容がほとんどなく、議案のみの書類が送られてくるようになりました。抗議を込めて照会しましたら「これが会議録です」との回答でした。「企業団の会議録は常識と違うものなのだ」と理解しましたが間違いはありませんか。
回答
情報公開したものが経営会議の会議録です。

情報公開が非常に大事になってきている社会の中で、この流れに逆行する物です。改めて伺います。
・発言者や発言内容を記録した議事録は取っていないのか。
・議事録は取るべき物であるのに取っていないことの理由は何か。
・議事録を取ってあるのであればその公開をするべきです。

③  「水道料金等徴収検針業務委託を統一し、プロポーザル方式で実施するとのことだがサービス水準の変更はあるのでしょうか。具体的に、営業所は統一されるのか、統一により、市民が利便性等不利益になるようなことは発生するのでしょうか。」
それに対する回答では
「サービス水準について変更はない。5年間は少なくとも現行のサービスを落とさずに実施する。今後は窓口業務をスマートフォンで完結するような流れがあるので、そのような動きを導入するなどしながら、市民サービスを落とさないようにする。」
との回答である。両市長ともこの後このことについて質問を続けていない。
そこでお尋ねする。
「サービスの保証はなぜ5年間なのか。たった5年間しか保証できないことをしようとする意図を明確にしていただきたい。27億円の上乗せは何のためなのか、たった5年間しか同じサービスは続かないのか。」

④ 予定通りヴェオリア・ジェネッツ社が採用された。委託料の上乗せで機器整備として27億円が支払われ
た。現在は10月である。既に機器整備は終わっているものと思われる。一体どのように使われたのか使用内容と金額を公開していただきたい。

⑤  ホームページに、下記ページがありました。
「以下のリンク先に掲載されている各種計画等に掲載された事業に関し、PPP/PFI方式(コンセッション、PFI、DBO、DB等)による事業の提案がございましたら、お問い合わせ先までご連絡ください。
• 「君津地域水道事業統合広域化基本計画」(水道ビジョン・経営戦略)
ご提案については、PFI法第6条による民間提案に相当するものを基本としますが、提案書に記載する項目については、提案するPPP/PFI方式に応じ、簡略化することが可能です。提案のご検討にあたっては、以下のホームページの資料を確認いただくとともに、提案提出前に事前に相談いただけるよう、お願いいたします。」
上記提案は、企業団として、企業団業務内容を,部分的にPPP/PFI方式で民間に譲渡する意図があると
読み取れる提案です。実際にそのような取り組みをする計画と理解してよいのでしょうか。
              (明日に続く)
            


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狂い始めた水道企業団方針とスタンディング [水道事業]

 過去政策研は火力問題とかでスタンディング&チラシ配布をしたことがあるが
まさか水道企業団に関することでスタンディングをするようになるとは思っていませんでした。
しかし、このところ水道企業団は信頼を裏切ることが続いたことからスタンディングしてみようという話になった。

手始めに袖ケ浦市役所前ー>長浦駅改札ー>袖ケ浦駅改札ー>水道審議会の建物前2回、そして
スーパー尾張屋ー>スーパー主婦の店の順に審議会除いて覗いて毎週水曜の17時から1時間行った。

当初の駅の改札口前は足早に通り過ぎる人がほとんど、次の水道審議会会場前の2回は、初日雨天(大雨)で良く見えないのでしょう 反応少ないのは仕方なかった。
 小降りの局面で横断幕を車内社内から読んでくれた中年女性がこっくりとこちらに「いいね」 挨拶を送ってくれた。1回目も2回目も歩行者はなく、車速も早めで文字読むことは困難の感じでちらりと見る感じで通り過ぎる。
 スタンディング場所は交差点のすぐそばにして車速が上がる前か停止状態の運転手目線の対向対抗斜線側の歩道が良いと学んだ。

 そしてこの経験をもとにスーパー尾張屋と主婦の店前となった。
結果は上々、とりわけ主婦の店前は信号があるので赤信号では運転席側から道路反対側が目線先となり、ちゃんと読めていると分かった。

 結果、お客さんからの声かけと質問が続き、前の運動の中で仲間になってくれたばかりの方が
説明係として活躍してくれたのには感激!!私いなくてもいいねの感じ

 さあて、こんな感じで1名、また1名と増えてくればすごいことだ、

★市民はまだ企業団も市長もが市民の側にたっていないことやも水道水源に産廃処分場があり、
 その汚染水廃水混じりの御腹川の水が小櫃駅と俵田駅中間で小櫃川に合流し下流の浄水場の原水に
 なっていることなど知らない
 
★企業団の行く末は副知事と粕谷市長他3市長もいる経営会議で決まる。
今回の市議会議員にだけ説明して11月の水道議会で値上げを決めてしまおうと言う方針は粕谷市長に
 も大きな責任があることなど知らないかも知れない

★合流地点から下流は水遊びしてはいけない水質であることを知らないかも知れない
★ましてや企業団は一歩また一歩水道運営権を【 外国企業に売る算段をしているかもしれない 】ことなど考えたことないかも知れない

 私たちはこれらを一緒に考えるなかで安全で安価、そして安心は公営水道の大切さと
水道をめぐる多くの事実を学び合うなかで安心安全で安価な水道を守りたい



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水道審議会傍聴とスタンディング [水道事業]

 昨日は木更津市企業団別館で行われた水道審議会に、袖ケ浦市から4名と富津市から1名の参加者があった。会議前には会場入り口で、暑い中、抗議のスタンディングも行った。

 会議の概略を報告する。
 2階の傍聴者室 今回は バッチリ 長机 椅子 準備OK、別スピーカーの音量少しUPし声はよく聞こえたが 説明は デスプレーに パワーポイントで 放映 相変わらず 説明書類の配布無し、でもパワーポイントのマウス操作と 画像 音声の 同調が上手く イライラは前回よりは薄らいだ感じですね。

 傍聴者 4名と前回同様の 某氏(受付記名簿より:富津市の方、相変わらずタブレット操作の5名。

さて審議内容
まずは1回目審議会内容の概要説明(配布書類項目をマウスでなぞりながらの説明)。特に値上げ額と(R6年~R10の5年間の間の 各市からの財政援助額、有り、援助額 等は丁寧に説明していた)
各市の財政状態(5年間内の)変動等の有無 を気にしていたように思えた。

 次に質問要望事項: 別に書類記載内容での 質問事項無し。
委員の一人が 今後市民に説明する時は丁寧な説明をする様にして下さい と要望あり。

 会長:1回目、今回の2回目 いずれも議事録として公開しますと発言あり。議事録入手いたしましょう。

 次に 会長(議長)が、会長(議長)として答申案を作成したので 発表しますと発言し、予め準備されていた書面を 読み上げる。
委員には事前に書面配布書類、傍聴者にはデスプレーに書類を放映した。

会長・・これは一応答申(案)です。次の審議会(第回目)は8/31です。この答申案を審議採決する旨発言。
これで2回目の審議会 終了。             
一応 答申案の書面を要求、担当者上司に話 結果を会長に連絡する と言ってました。

明日(8/23)は、17:00~18:00 蔵波台の尾張屋奥のL字道路のところでスタンデングです。
参加可能な方は是非参加ください。横断幕を張り出すフェンスが有りません。出来るだけ多くの人が
参加くだされば助かります。
                           浜田の翁 記録



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不思議な話・・県営水道 [水道事業]

 岩井の山の井さんから、数回にわけて、メールが入っています。それは経営水道と企業団とのかかわりです。このニュースを連載付加ニュースとしてお届けします。明日からは東京ガスの説明会ニュースん入ります。


 かずさ水道の水の一部が、市原市にある姉崎分場を通じて県営水道に繋がっているとは、私も目を疑いました。ただ、もう一度調べますと、

 市原市の姉崎分場を通じて県営水道に水を供給をしているのは、私の地元で言い換えると、利根川の水を安房地域に供給する南房総広域水道企業団と同じ役割をしている位置付けのようです。

 つまり、間接的に県営水道に水を供給をしていることです。
しかし、素人から見れば、かずさ水道のサイトの地図をみたとき、明らかに姉崎分場を通じて県営水道に繋がっている、なぜなんだと、疑問は持ちます。
 この点は研究会におかれまして、今一度、かずさ水道の水の流れを確認してもいいように思います。
市境で袖ヶ浦が3800円、市原市の県営水道が2690円の1ヶ月あたりの水道料金の金額の差は、小さいとはいえないです。

 もしかしたら、31日のあの非公開の説明会で、こういった事情が関係をしていた可能性はあるのではないでしょうか。

 あとは、自分達の施策に疑問や不安の声に対して、千葉県水政課は真摯に聞いてほしいものです。行政組織単位でやろうとするから、複雑でわかりづらいと指摘を受けることに目を向けてほしいです。

前日からのかずさ水道の水道審議会の掲載。気になるところを。

水道の基本料金1か月あたり
袖ケ浦市は1265円
富津市は2750円
木更津市と君津市が1980円
かずさ水道のサイトに掲載があります。

私の地元の南房総市は1621円。
県営水道は418円。
これが最新の1か月あたりの基本料金です。
昨日の千葉日報の記事で、千葉県営水道は39億円の黒字だそうです。



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