原発 [再生エネルギー]
いまさら原発の時代ではないのに原発推進という政府
政策研:富樫記
日本には人のうわさも75日,喉元過ぎれば熱さを忘れるとかと言う言葉があります。
酒やタバコは健康に悪いと言われても、やめられない人間のように原発は人の思考と社会を破壊している。と言えば気分壊すノンベーも多いかもしれません
1953年アイゼンハワー大統領が【平和のための核】という演説を行った。
地球温暖化が世界で大問題になっているにも関わらず安倍晋三首相が【石炭火力はベース電源】と位置付けたことがきっかけで日本に石炭火力が爆発的に増えたように世界は核廃棄物処分方法がないにも関わらず猫も杓子も原発導入に走り始めた。
ノーベル物理学賞の湯川秀樹さんは言った”原発を作るのは難しくない、でも安全に廃炉することが大変なことになる”このとおりで福島原発は事故から13年経過しても1グラムの核デブリを取り出せないでいます。
チョルノブイリも結局は手をだせずコンクリートで固め、巨大なカバーで覆っているだけ、1979年世界で最初に事故を起こした米国のスリーマイル島の原発1974年運用開始は2019年全部運転停止し今後60年かかって廃炉処分するという。
事故なく廃炉となったとしても10万年の間、放射能廃棄物を管理しつづけないといけないことを考えると採算性の面でも原発は高い。
石炭や石油、ガスの火力発電の電気もCO2増加で洪水、山火事、スーパー台風、食料不足の世界確実
住みづらさの拡大を価格比較すると同じように採算性に問題ありでしょう。
東京も危機一髪であった東海第二原発、活断層上の柏崎刈羽原発、そして志賀原発。
志賀原発は運よく停止中であったが燃料棒はプール保管であったが水につかっていても安心ではなく電力を使って冷却し続ける必要があります。
燃料棒の安心な保管方法はキャスクという金属管に入れることですが実施されていない。
ドイツのように法律で強制すべきでしょう
発電してない状態なので外部から送電線を通じて電力供給がないといけないが地震で3台中2台絶縁油が流出して停止してしまった。
このような事故は2017年東電の柏崎刈羽原発でも発生し、原発の安全性は?
大きな?疑問?
日本の場合、太陽光電力のほうが原発発電量を大きくうわまっています。
3.11事故直後で全原発停止となりましたが乗り切りました。いまなら拡大した太陽光発電でよほど大きな台風で全国的にパネルが飛ばない限り大丈夫でしょう
太陽光発電の入札価格も石炭火力の発電価格を下回るようになってきています。
もちろん廃炉費用など加算すれば一番高いであろう原発の発電コストを公開すべきです。そして無尽蔵のエネルギーのように宣伝されますがウラン埋蔵量は発電ベースで石炭を大きく下回る。一方自然エネルギー電力は文字どおり無尽蔵
世界の再エネ発電ランキング
1位:中国(1,206TW)
2位:米国(370GW)
3位:ブラジル(175GW)
4位:インド(167GW)
5位:ドイツ(153GW)
6位:日本(139GW)
中国は技術でも経済でも後発だったのに政府支援であっという間にトップ。
最も再エネ技術で先行だった日本だったのにダメ政府方針で亀に抜かれたウサギ。
過去の総理大臣と取り巻きの役人、餌に飛びついた重工業社長、いまの岸田さん、しっかりして と言いたいものです。
政策研:富樫記
日本には人のうわさも75日,喉元過ぎれば熱さを忘れるとかと言う言葉があります。
酒やタバコは健康に悪いと言われても、やめられない人間のように原発は人の思考と社会を破壊している。と言えば気分壊すノンベーも多いかもしれません
1953年アイゼンハワー大統領が【平和のための核】という演説を行った。
地球温暖化が世界で大問題になっているにも関わらず安倍晋三首相が【石炭火力はベース電源】と位置付けたことがきっかけで日本に石炭火力が爆発的に増えたように世界は核廃棄物処分方法がないにも関わらず猫も杓子も原発導入に走り始めた。
ノーベル物理学賞の湯川秀樹さんは言った”原発を作るのは難しくない、でも安全に廃炉することが大変なことになる”このとおりで福島原発は事故から13年経過しても1グラムの核デブリを取り出せないでいます。
チョルノブイリも結局は手をだせずコンクリートで固め、巨大なカバーで覆っているだけ、1979年世界で最初に事故を起こした米国のスリーマイル島の原発1974年運用開始は2019年全部運転停止し今後60年かかって廃炉処分するという。
事故なく廃炉となったとしても10万年の間、放射能廃棄物を管理しつづけないといけないことを考えると採算性の面でも原発は高い。
石炭や石油、ガスの火力発電の電気もCO2増加で洪水、山火事、スーパー台風、食料不足の世界確実
住みづらさの拡大を価格比較すると同じように採算性に問題ありでしょう。
東京も危機一髪であった東海第二原発、活断層上の柏崎刈羽原発、そして志賀原発。
志賀原発は運よく停止中であったが燃料棒はプール保管であったが水につかっていても安心ではなく電力を使って冷却し続ける必要があります。
燃料棒の安心な保管方法はキャスクという金属管に入れることですが実施されていない。
ドイツのように法律で強制すべきでしょう
発電してない状態なので外部から送電線を通じて電力供給がないといけないが地震で3台中2台絶縁油が流出して停止してしまった。
このような事故は2017年東電の柏崎刈羽原発でも発生し、原発の安全性は?
大きな?疑問?
日本の場合、太陽光電力のほうが原発発電量を大きくうわまっています。
3.11事故直後で全原発停止となりましたが乗り切りました。いまなら拡大した太陽光発電でよほど大きな台風で全国的にパネルが飛ばない限り大丈夫でしょう
太陽光発電の入札価格も石炭火力の発電価格を下回るようになってきています。
もちろん廃炉費用など加算すれば一番高いであろう原発の発電コストを公開すべきです。そして無尽蔵のエネルギーのように宣伝されますがウラン埋蔵量は発電ベースで石炭を大きく下回る。一方自然エネルギー電力は文字どおり無尽蔵
世界の再エネ発電ランキング
1位:中国(1,206TW)
2位:米国(370GW)
3位:ブラジル(175GW)
4位:インド(167GW)
5位:ドイツ(153GW)
6位:日本(139GW)
中国は技術でも経済でも後発だったのに政府支援であっという間にトップ。
最も再エネ技術で先行だった日本だったのにダメ政府方針で亀に抜かれたウサギ。
過去の総理大臣と取り巻きの役人、餌に飛びついた重工業社長、いまの岸田さん、しっかりして と言いたいものです。
タグ:原発
林区廃水汚染 [水の問題]
日本記者クラブ会員・反骨ジャーナリスト・政治評論家の本澤二郎氏のブログより紹介します。
せき
本澤二郎の「日本の風景」(5070)
<足尾鉱毒と福島核汚染ごみに羽交い絞めにされた袖ヶ浦市!!>
こんなことがあっていいのだろうか。かりそめにも日本は民主主義の国である。国民の生活と命を守る政府・自治体が存在する。法律に違反する犯罪行為を警察が取り締まる。実際は違った。ここは入れ墨やくざが跋扈する千葉県・房総半島だからである。
信じがたい事実は「行政も警察も国民ではなく、やくざややくざ系の首長や市議会議員に向いて仕事をしている」といっていい。被害住民の率直な意見であると付け加えたい。筆者の一存ではない。
「問題が起きると、やくざが市議会議員を連れてきてドーカツする」という地元住民の話は本当らしい。繁盛する「道の駅」の土地不動産は、やくざ系市議があらかじめ水田を買い占め、そこに「道の駅」を持ってきた、と元袖ヶ浦市長に聞いたばかりだ。仰天するような犯罪がいくつも転がっている。
かくして袖ヶ浦市林・高谷地区の山林水源地に、ソーラー発電を建設するとの約束で購入した土地に、あろうことか60万立方メートルものフクシマの核汚染ごみが不法投棄されていた。木更津市の産廃業者ワコーの犯罪だと住民は断定している。正しいだろう。
さらに、すぐそばには銅線を洗浄する黒い工場から、足尾銅山事件で知られる鉱毒が垂れ流されていることも、先ごろ発覚した。埼玉県に本社のある日高金属の犯罪行為であろう。
鉱毒と核汚染ごみで羽交い絞めにされた林・高谷区の対策委員会は、とうとう決起した。改めて報道各社に連絡し、9日に林公会堂で緊急の対策会議を開催。
<前代未聞の事態発覚に驚愕した地元対策委員会が9日決起>
気が狂うような事態に地元の被害住民は腰が抜けてしまった。当たり前であろう。どんなに日本が腐っていたとしても、フクシマの核汚染ごみと足尾の鉱毒と同じ猛毒汚染水が垂れ流されていたのだから。既にガンで亡くなった住民も出ている。がん手術を受けた住民はかなりの数に上る。
住民が「おかしい」と気付いたのは3年前。以来、袖ヶ浦市と千葉県、木更津署と千葉県警に厳しい取り締まりを要請し続けて来たのだが、県も市も警察も全く動いてはくれなかった。市民のための警察でも行政でもなかった。
今後どうするのか?9日に緊急の対策会議を開き、住民の声を聞きながら、覚悟の怒りの運動をさらに強める方針を打ち出すことになる。同調する青木愛ら国会議員や県議、衆院12区の出馬を予定している樋高剛も、こうした動きに敏感である。樋高は「防弾チョッキを着て戦う」と勇敢な姿勢を見せて、反やくざの市民の支持を集めている。注目したい。
<原状回復不可欠=警察は動くか=やくざに屈するか>
林地区は別名幽谷と呼ばれ、道路わきを清流「松川」が流れているが、今は蟹も魚もいない。その原因の猛毒も分かった。
既に土壌も汚染されている。松川は40万市民の水道の取水口である小櫃川に合流している。
袖ヶ浦市環境部長は、水道水を飲んでいない。汚染水を知っているためだ。核汚染ごみはワコーに引き取らせる。むろん、日高金属は直ちに閉鎖し、莫大な損害賠償を請求することになろう。原状回復に向けた新たな戦いが始まることになろう。
せき
本澤二郎の「日本の風景」(5070)
<足尾鉱毒と福島核汚染ごみに羽交い絞めにされた袖ヶ浦市!!>
こんなことがあっていいのだろうか。かりそめにも日本は民主主義の国である。国民の生活と命を守る政府・自治体が存在する。法律に違反する犯罪行為を警察が取り締まる。実際は違った。ここは入れ墨やくざが跋扈する千葉県・房総半島だからである。
信じがたい事実は「行政も警察も国民ではなく、やくざややくざ系の首長や市議会議員に向いて仕事をしている」といっていい。被害住民の率直な意見であると付け加えたい。筆者の一存ではない。
「問題が起きると、やくざが市議会議員を連れてきてドーカツする」という地元住民の話は本当らしい。繁盛する「道の駅」の土地不動産は、やくざ系市議があらかじめ水田を買い占め、そこに「道の駅」を持ってきた、と元袖ヶ浦市長に聞いたばかりだ。仰天するような犯罪がいくつも転がっている。
かくして袖ヶ浦市林・高谷地区の山林水源地に、ソーラー発電を建設するとの約束で購入した土地に、あろうことか60万立方メートルものフクシマの核汚染ごみが不法投棄されていた。木更津市の産廃業者ワコーの犯罪だと住民は断定している。正しいだろう。
さらに、すぐそばには銅線を洗浄する黒い工場から、足尾銅山事件で知られる鉱毒が垂れ流されていることも、先ごろ発覚した。埼玉県に本社のある日高金属の犯罪行為であろう。
鉱毒と核汚染ごみで羽交い絞めにされた林・高谷区の対策委員会は、とうとう決起した。改めて報道各社に連絡し、9日に林公会堂で緊急の対策会議を開催。
<前代未聞の事態発覚に驚愕した地元対策委員会が9日決起>
気が狂うような事態に地元の被害住民は腰が抜けてしまった。当たり前であろう。どんなに日本が腐っていたとしても、フクシマの核汚染ごみと足尾の鉱毒と同じ猛毒汚染水が垂れ流されていたのだから。既にガンで亡くなった住民も出ている。がん手術を受けた住民はかなりの数に上る。
住民が「おかしい」と気付いたのは3年前。以来、袖ヶ浦市と千葉県、木更津署と千葉県警に厳しい取り締まりを要請し続けて来たのだが、県も市も警察も全く動いてはくれなかった。市民のための警察でも行政でもなかった。
今後どうするのか?9日に緊急の対策会議を開き、住民の声を聞きながら、覚悟の怒りの運動をさらに強める方針を打ち出すことになる。同調する青木愛ら国会議員や県議、衆院12区の出馬を予定している樋高剛も、こうした動きに敏感である。樋高は「防弾チョッキを着て戦う」と勇敢な姿勢を見せて、反やくざの市民の支持を集めている。注目したい。
<原状回復不可欠=警察は動くか=やくざに屈するか>
林地区は別名幽谷と呼ばれ、道路わきを清流「松川」が流れているが、今は蟹も魚もいない。その原因の猛毒も分かった。
既に土壌も汚染されている。松川は40万市民の水道の取水口である小櫃川に合流している。
袖ヶ浦市環境部長は、水道水を飲んでいない。汚染水を知っているためだ。核汚染ごみはワコーに引き取らせる。むろん、日高金属は直ちに閉鎖し、莫大な損害賠償を請求することになろう。原状回復に向けた新たな戦いが始まることになろう。
東京ガスを見学して [地球温暖化]
暮らしと環境を考える講座3回目のLNG基地見学に参加して
政策研:富樫
1,2回目の講座は座学で9:30~11:30ですが今回は市役所から東京湾側のLNG基地までの時間を考慮して9:15分集合で集まり次第出発であったが1名がまだ来ないということで35分出発となった。
LNG基地到着、正門の第1警備所通過するとすぐに展示・説明の専用建物に到着し、歓迎挨拶のあとビデオを見ました。パンフレットと合わせ大変よくできている内容を理解できました。
東京ガスは日本にLNGを導入した最初の会社で1969年根岸に導入、南横浜火力とセットのプランであった。その後大阪ガスそして1973年に袖ヶ浦の順で完成当時の大気汚染時代の東京湾の石炭・原油・重油からの脱却に貢献したことは事実で低炭素化も事実ですがそれ以上に発電量が急激に増加、今日千葉県は日本でもっとも多くのCO2を排出する県となっており、脱炭素とかカーボンニュートラルという言葉とは裏腹にCO2大気濃度の上昇が止まらず410ppmを超え、数年以内にパリ協定の1.5℃の約束は達成不可能に達しで熱波地獄が視界に入っているのが実情。 全産業、全企業、全国民がすべてを見直ししないとこの気候危機を乗り越えられない。この立場でなお一層東京ガスさんも全産業を代表して低炭素から脱炭素へとあっと驚く技術を開発、施策実行して欲しいものです。
さて、ビデオ視聴のあと極低温マイナス160℃のLNGが入ったボトルにソフトボールを入れて冷やし地面に落とすとガラスのように割れる様子、メタンは空気の重さの6割だからLNGが漏れてガスは空に昇るので安心という説明があったがこれは物理法則の観点と環境(海面・地面温度、気温・風。漏れ量)の観点で正しいか疑問が残るが、ほかの見学者の手前質問をひかえた。
つぎに東京ガス専用バスで工場内の見学を行った。
気になったのは桟橋に停泊する300m長さの巨大なLNGタンカーと桟橋側アンローダーを接続して15時間かかってLNGをタンクに輸送する工程です。
最近、能登で大地震があった。地震はほとんどが海溝型の地震であるので太平洋地下が震源であり、陸地までの距離があって地震検知から本震・津波到着まで時間があり、津波到着時刻もテレビ放送する余裕があった。
しかし、2024年元日能登地震や秋田県を襲った1983年日本海中部地震、1993年北海道南西沖地震のように地震発生、発生後まもなく揺れと津波到着、そして2004年新潟県中越地震のようにかってない加速度 [1700gal]という記録的なものであり、トランスが火災となった。 LNG基地や原発建設当時からの見れば
晴天の霹靂
したがって私たちは建設当時1970年代の常識でできた今の設備安全性を見直し、災害に備えることが肝要です。
この観点で説明者の話を聞きながら思ったのは
①海面に浮かぶ船と桟橋は海面の上がり下がりにおなじように合わせて上がりさがりするのだろうか?
どれだけ柔軟性・強靭性のあるアンローダーだろうか?
能登地震の経験から地震の際は船側、あるいは基地側でアンローダーの接続を切るのだろうか?
②桟橋に船は津波で激突しないように離岸(桟橋)を短時間で行えるようになっているのだろうか? ③アンローディング(LNG移送)電力はどちらからなのか?
聞いてみました。
指令でボール弁で双方が切り離され洩れない、それは分かるがいまいち分からないがほかの方もいるので、、、
1973年に袖ヶ浦LNG基地完成したということはその計画と設計は 1995年の阪神淡路大震災後であるのでその経験を組み込んだ基準で建設されたと想像しますが1983年日本海中部地震、1993年北海道南西沖地震の経験を組み込んだ技術基準ではない可能性を感じます。
LNG基地は東京ガスの経営を揺るがす主要事業所ですので技術陣の需要設備の安全基準をぜひ見直し、1つ1つあるべき基準と策定し、不適合は修正を期待します。
東電は市民や社内技術者の心配を無視したことで大失敗したのですから、、、、
他山の石を踏まえ袖ケ浦市民は東京ガスが日本のリーダーになることを期待しています。
以上
政策研:富樫
1,2回目の講座は座学で9:30~11:30ですが今回は市役所から東京湾側のLNG基地までの時間を考慮して9:15分集合で集まり次第出発であったが1名がまだ来ないということで35分出発となった。
LNG基地到着、正門の第1警備所通過するとすぐに展示・説明の専用建物に到着し、歓迎挨拶のあとビデオを見ました。パンフレットと合わせ大変よくできている内容を理解できました。
東京ガスは日本にLNGを導入した最初の会社で1969年根岸に導入、南横浜火力とセットのプランであった。その後大阪ガスそして1973年に袖ヶ浦の順で完成当時の大気汚染時代の東京湾の石炭・原油・重油からの脱却に貢献したことは事実で低炭素化も事実ですがそれ以上に発電量が急激に増加、今日千葉県は日本でもっとも多くのCO2を排出する県となっており、脱炭素とかカーボンニュートラルという言葉とは裏腹にCO2大気濃度の上昇が止まらず410ppmを超え、数年以内にパリ協定の1.5℃の約束は達成不可能に達しで熱波地獄が視界に入っているのが実情。 全産業、全企業、全国民がすべてを見直ししないとこの気候危機を乗り越えられない。この立場でなお一層東京ガスさんも全産業を代表して低炭素から脱炭素へとあっと驚く技術を開発、施策実行して欲しいものです。
さて、ビデオ視聴のあと極低温マイナス160℃のLNGが入ったボトルにソフトボールを入れて冷やし地面に落とすとガラスのように割れる様子、メタンは空気の重さの6割だからLNGが漏れてガスは空に昇るので安心という説明があったがこれは物理法則の観点と環境(海面・地面温度、気温・風。漏れ量)の観点で正しいか疑問が残るが、ほかの見学者の手前質問をひかえた。
つぎに東京ガス専用バスで工場内の見学を行った。
気になったのは桟橋に停泊する300m長さの巨大なLNGタンカーと桟橋側アンローダーを接続して15時間かかってLNGをタンクに輸送する工程です。
最近、能登で大地震があった。地震はほとんどが海溝型の地震であるので太平洋地下が震源であり、陸地までの距離があって地震検知から本震・津波到着まで時間があり、津波到着時刻もテレビ放送する余裕があった。
しかし、2024年元日能登地震や秋田県を襲った1983年日本海中部地震、1993年北海道南西沖地震のように地震発生、発生後まもなく揺れと津波到着、そして2004年新潟県中越地震のようにかってない加速度 [1700gal]という記録的なものであり、トランスが火災となった。 LNG基地や原発建設当時からの見れば
晴天の霹靂
したがって私たちは建設当時1970年代の常識でできた今の設備安全性を見直し、災害に備えることが肝要です。
この観点で説明者の話を聞きながら思ったのは
①海面に浮かぶ船と桟橋は海面の上がり下がりにおなじように合わせて上がりさがりするのだろうか?
どれだけ柔軟性・強靭性のあるアンローダーだろうか?
能登地震の経験から地震の際は船側、あるいは基地側でアンローダーの接続を切るのだろうか?
②桟橋に船は津波で激突しないように離岸(桟橋)を短時間で行えるようになっているのだろうか? ③アンローディング(LNG移送)電力はどちらからなのか?
聞いてみました。
指令でボール弁で双方が切り離され洩れない、それは分かるがいまいち分からないがほかの方もいるので、、、
1973年に袖ヶ浦LNG基地完成したということはその計画と設計は 1995年の阪神淡路大震災後であるのでその経験を組み込んだ基準で建設されたと想像しますが1983年日本海中部地震、1993年北海道南西沖地震の経験を組み込んだ技術基準ではない可能性を感じます。
LNG基地は東京ガスの経営を揺るがす主要事業所ですので技術陣の需要設備の安全基準をぜひ見直し、1つ1つあるべき基準と策定し、不適合は修正を期待します。
東電は市民や社内技術者の心配を無視したことで大失敗したのですから、、、、
他山の石を踏まえ袖ケ浦市民は東京ガスが日本のリーダーになることを期待しています。
以上
JR問題 [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]
山ノ井さんからの情報です。住民の方を見なく利潤だけで動いているJRに対していろいろな動きが出てきています。 せき
先ほど、届いた情報です。
千葉県、関係市町村、経済団体が、明日は東京の本社、明後日は千葉支社と京葉線問題で要望活動の情報が。
さらに明日は、千葉市議会のある会派の議員団が千葉支社へ同じ働きかけを。
明日と明後日はJRにとっては胃薬がほしい感じです。
平成30年の12月、私が関東運輸局、JR千葉支社には内房線と地域を守る会の役員、京葉線りんかい線問題の千葉県議会の議員連盟の方々が、同じタイミングで動きました。まさに相手方にとっては背筋か凍る場面でした。
今回はそれ以上を。
さて、私の監督官庁のほうはどうするか。
追加です。
さらに。
JR東日本の本社の社長の京葉線問題を含めた会見内容が届きました。
私が申し上げたいのは、敷居を上げた位置でものを言うのでなく、いくら民間企業とはいえ、関係法令に沿って列車ダイヤの届け出とその運行ができる点を踏まえ、まずは公式な連絡調整の場を設けることであります。
千葉支社長は、鉄道電気工事のプロ。いまだ、千葉の線区の架線柱の点検についての発言がないです。
列車運行以前に、軌道や架線の安全確保が先であります。
秋田支社ができて千葉支社ができないのは理解ができないです。
昨日の房日新聞の展望台。
ICカードの利用で困っているお客さんが少なくない内容です。
チケットレスやネットサービスを否定をするつもりではないが、デジタルに対して慣れないお客さんへのフォローを明確にしていただきたい。
これら不十分であれは、監督官庁でその続きを。
先ほど、届いた情報です。
千葉県、関係市町村、経済団体が、明日は東京の本社、明後日は千葉支社と京葉線問題で要望活動の情報が。
さらに明日は、千葉市議会のある会派の議員団が千葉支社へ同じ働きかけを。
明日と明後日はJRにとっては胃薬がほしい感じです。
平成30年の12月、私が関東運輸局、JR千葉支社には内房線と地域を守る会の役員、京葉線りんかい線問題の千葉県議会の議員連盟の方々が、同じタイミングで動きました。まさに相手方にとっては背筋か凍る場面でした。
今回はそれ以上を。
さて、私の監督官庁のほうはどうするか。
追加です。
さらに。
JR東日本の本社の社長の京葉線問題を含めた会見内容が届きました。
私が申し上げたいのは、敷居を上げた位置でものを言うのでなく、いくら民間企業とはいえ、関係法令に沿って列車ダイヤの届け出とその運行ができる点を踏まえ、まずは公式な連絡調整の場を設けることであります。
千葉支社長は、鉄道電気工事のプロ。いまだ、千葉の線区の架線柱の点検についての発言がないです。
列車運行以前に、軌道や架線の安全確保が先であります。
秋田支社ができて千葉支社ができないのは理解ができないです。
昨日の房日新聞の展望台。
ICカードの利用で困っているお客さんが少なくない内容です。
チケットレスやネットサービスを否定をするつもりではないが、デジタルに対して慣れないお客さんへのフォローを明確にしていただきたい。
これら不十分であれは、監督官庁でその続きを。
善行表彰
2月1日に発行された「広報そでがうら」VOL.1046の8ページに善行表彰の記事が掲載されている。
株式会社 伊藤園様の「市民の子育て支援や健康増進のため、健康診断機具と公園遊具の寄付をいただき、、善行表彰を行いました」と掲載されている。
一市民としては伊藤園様に感謝申し上げたい。
ところでこの記事をご覧になって、多額な寄付金や高額な物件の供与が善行なのだろうか?と首を傾げた方が多いのではなかろうか。
善行とは広辞苑によれば「善い行い」「道徳にかなった行い」とある。
遡って2021年11月共栄運輸株式会社殿の1000万円の寄付にたいしてにも同様の善行表彰を行っている。
この時に政策研究会のKAWAKAMIが市民から寄せられた声としてこのブログに詳述している。
以下にその記事を再掲する。「広報そでがうら」の編集諸氏、市長にはぜひ再考いただきたい。
あさの
以下再掲記事
(中途略)ところで、今回の掲載記事で「ちょっと首をかしげた」という会員からの指摘があった。
3ページ中断に紹介されている『市政発展のための寄附に対し善行表彰を行いました』という見出しである。文章の中身は「3月31日に、共栄運輸株式会社様より、市政の発展を目的として1000万円の寄附をいただきました。これは善行が特に優れ市民の模範となることから、10月18日に表彰式を挙行し、善行表彰の授与を行いました。」と書かれてある。
共栄運輸株式会社には、その志に感謝をささげたい。ただその扱いが、『善行が特に優れた市民の模範となることから』善行表彰の授与を行った・・・と言う扱いは、むしろ共栄運輸株式会社を侮辱していることにはならないのか・・・という疑問である。
善行とは、一般法人・善行会表彰基準には次のように定義されている。
① 社会福祉
② 隣人愛
③ 青少年育成及び指導
④ 生活環境の美化及び改善
⑤ 自然及び文化財の保護
⑥ 緊急時貢献
⑦ 国際貢献
そして、それは弱者への援助とか、環境活動とか、学校登下校への指導とか・・すべて、行動を伴う、社会貢献の実践への表彰を指している。
つまり寄附をすることが善行であり、その額が特に多いことを『善行が特に優れた市民の模範になるもの』として定義されている事例はない。落とし物を届けたり、障碍者を危険から守ったり、すべて具体的行動に対する援助の姿を、善行と定義づけているのだ。多額の寄付をすることが善行なのだ・・という言い方は、ふっと、宗教で「寄付の額が信仰の程度を示している」という言葉まで思い起こされる。10000円の寄附だったらどうなるのであろう?
決してそんなことまでお考えになってのことではなかったものと、善意に解釈するけれど、誤解を招く恐れのある文言であることを指摘しておきたいということだ。
「心からの感謝状」の方が、共栄運輸さんにとって、どれほど名誉なことであろうか・・。
市民の常識では、そう思ってしまう。
(追記)一緒に配布された「社協だより」では多額の寄附をいただいた団体に「感謝状」を差し上げたという記事になっています。
kawakami
株式会社 伊藤園様の「市民の子育て支援や健康増進のため、健康診断機具と公園遊具の寄付をいただき、、善行表彰を行いました」と掲載されている。
一市民としては伊藤園様に感謝申し上げたい。
ところでこの記事をご覧になって、多額な寄付金や高額な物件の供与が善行なのだろうか?と首を傾げた方が多いのではなかろうか。
善行とは広辞苑によれば「善い行い」「道徳にかなった行い」とある。
遡って2021年11月共栄運輸株式会社殿の1000万円の寄付にたいしてにも同様の善行表彰を行っている。
この時に政策研究会のKAWAKAMIが市民から寄せられた声としてこのブログに詳述している。
以下にその記事を再掲する。「広報そでがうら」の編集諸氏、市長にはぜひ再考いただきたい。
あさの
以下再掲記事
(中途略)ところで、今回の掲載記事で「ちょっと首をかしげた」という会員からの指摘があった。
3ページ中断に紹介されている『市政発展のための寄附に対し善行表彰を行いました』という見出しである。文章の中身は「3月31日に、共栄運輸株式会社様より、市政の発展を目的として1000万円の寄附をいただきました。これは善行が特に優れ市民の模範となることから、10月18日に表彰式を挙行し、善行表彰の授与を行いました。」と書かれてある。
共栄運輸株式会社には、その志に感謝をささげたい。ただその扱いが、『善行が特に優れた市民の模範となることから』善行表彰の授与を行った・・・と言う扱いは、むしろ共栄運輸株式会社を侮辱していることにはならないのか・・・という疑問である。
善行とは、一般法人・善行会表彰基準には次のように定義されている。
① 社会福祉
② 隣人愛
③ 青少年育成及び指導
④ 生活環境の美化及び改善
⑤ 自然及び文化財の保護
⑥ 緊急時貢献
⑦ 国際貢献
そして、それは弱者への援助とか、環境活動とか、学校登下校への指導とか・・すべて、行動を伴う、社会貢献の実践への表彰を指している。
つまり寄附をすることが善行であり、その額が特に多いことを『善行が特に優れた市民の模範になるもの』として定義されている事例はない。落とし物を届けたり、障碍者を危険から守ったり、すべて具体的行動に対する援助の姿を、善行と定義づけているのだ。多額の寄付をすることが善行なのだ・・という言い方は、ふっと、宗教で「寄付の額が信仰の程度を示している」という言葉まで思い起こされる。10000円の寄附だったらどうなるのであろう?
決してそんなことまでお考えになってのことではなかったものと、善意に解釈するけれど、誤解を招く恐れのある文言であることを指摘しておきたいということだ。
「心からの感謝状」の方が、共栄運輸さんにとって、どれほど名誉なことであろうか・・。
市民の常識では、そう思ってしまう。
(追記)一緒に配布された「社協だより」では多額の寄附をいただいた団体に「感謝状」を差し上げたという記事になっています。
kawakami
水道議会 [水道事業]
水道議会傍聴 関 巖
2月5日かずさ水道広域連合企業団議会があり傍聴してきました。傍聴は相変わらずテレビ中継です。国会、県会、市議会が皆会場での傍聴が出来るようになっているのにコロナを名目にいまだに別室での傍聴は市民になるべく知らせたくないと言う感じをうけました。 企業団には直接会場での傍聴を出来るように要望をしています。
議題は
1号 令和5年度補正予算
2号 令和6年度会計予算
3号 条例の一部改正
4号 水道料金債権放棄
5号 企業団職員の給与条例の一部改正
質疑では、2号令和6年会計予算について君津市の石上議員が能登半島地震を踏まえ企業団の耐震化についていくつかの質問があった。
回答は、給水事業が一番大事なので大寺の取水施設が流動化に備えるための対策工事の予算に1.6億円計上している。その他は今後順次行うが費用と工期が多くかかり簡単には耐震化は進まない。水道管の耐震化率は令和4年度末で22%で全国平均19%よりは高いが十分とは言えない。管路の耐震化率は年1.3%増で全国平均0.7%より高い。
100%耐震化になるには令和30年以降になる。
大規模断水が起きたときは取水井戸の確保や給水車の確保などの見直しを進めている。
会議は45分で終了。ほとんど事務局長の議案の説明で、質問は上記以外では若干あっただけで200億円以上の予算を審議する議会としてはあっけなかった。もっと切り込んで予算の無駄、取り組む事業の精査、水源汚染問題、水道料金の問題など審議すべきことが沢山あると思う。一年でわずか2回しかない議会なのでもっと突っ込んだ質疑討論をして欲しかったというのが傍聴しての感想でした。
2月5日かずさ水道広域連合企業団議会があり傍聴してきました。傍聴は相変わらずテレビ中継です。国会、県会、市議会が皆会場での傍聴が出来るようになっているのにコロナを名目にいまだに別室での傍聴は市民になるべく知らせたくないと言う感じをうけました。 企業団には直接会場での傍聴を出来るように要望をしています。
議題は
1号 令和5年度補正予算
2号 令和6年度会計予算
3号 条例の一部改正
4号 水道料金債権放棄
5号 企業団職員の給与条例の一部改正
質疑では、2号令和6年会計予算について君津市の石上議員が能登半島地震を踏まえ企業団の耐震化についていくつかの質問があった。
回答は、給水事業が一番大事なので大寺の取水施設が流動化に備えるための対策工事の予算に1.6億円計上している。その他は今後順次行うが費用と工期が多くかかり簡単には耐震化は進まない。水道管の耐震化率は令和4年度末で22%で全国平均19%よりは高いが十分とは言えない。管路の耐震化率は年1.3%増で全国平均0.7%より高い。
100%耐震化になるには令和30年以降になる。
大規模断水が起きたときは取水井戸の確保や給水車の確保などの見直しを進めている。
会議は45分で終了。ほとんど事務局長の議案の説明で、質問は上記以外では若干あっただけで200億円以上の予算を審議する議会としてはあっけなかった。もっと切り込んで予算の無駄、取り組む事業の精査、水源汚染問題、水道料金の問題など審議すべきことが沢山あると思う。一年でわずか2回しかない議会なのでもっと突っ込んだ質疑討論をして欲しかったというのが傍聴しての感想でした。
ゴミの戸別収集 [ゴミ出し]
ゴミの戸別収集
ゴミの戸別収集についてのブログ(1月31日付け)を読んだ読者の方から東京都町田市では全戸戸別収集をしていると教えていただきました。
町田市に問い合わせたところ燃せるゴミを週2回、燃せないゴミを週1回有料の指定袋に入れて道路に面した個人の敷地内に出しておけば回収するとのことでした。
これは2005年から始めゴミが年々減っていると言うことでした。理由は分別されてないと回収しないので分別するようになり、またゴミに対する市民の意識が高まったことが一番の要因と言うことでした。確かにゴミ収集所では分別されていなくても誰が出したか分からなく、分別やゴミに対する意識が個人で出すより薄くなると言うことです。
戸別収集は一見費用がかかるように見えますがゴミが減量して逆に費用が抑えられることになり、ゴミ出し難民の人にとっても優しく一石二鳥です。袖ケ浦市はゴミ袋を値上げしてゴミの減量につなげたいと言っていますが本末転倒です。
町田市のゴミ相談係の人は他市の私の問い合わせにも丁寧に親切に対応してくれました。
なお、袖ケ浦市の新庁舎は町田市役所を見学して参考にしたが、このような施策を参考にして市民に住みよい街にして欲しいと読者の方は言っておりました。
関 巖
町田市役所のゴミのサイトです。
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/kankyo/gomi/gominowakekata/gomi-dashikata/kanenhunen/iipan01.html
ゴミの戸別収集についてのブログ(1月31日付け)を読んだ読者の方から東京都町田市では全戸戸別収集をしていると教えていただきました。
町田市に問い合わせたところ燃せるゴミを週2回、燃せないゴミを週1回有料の指定袋に入れて道路に面した個人の敷地内に出しておけば回収するとのことでした。
これは2005年から始めゴミが年々減っていると言うことでした。理由は分別されてないと回収しないので分別するようになり、またゴミに対する市民の意識が高まったことが一番の要因と言うことでした。確かにゴミ収集所では分別されていなくても誰が出したか分からなく、分別やゴミに対する意識が個人で出すより薄くなると言うことです。
戸別収集は一見費用がかかるように見えますがゴミが減量して逆に費用が抑えられることになり、ゴミ出し難民の人にとっても優しく一石二鳥です。袖ケ浦市はゴミ袋を値上げしてゴミの減量につなげたいと言っていますが本末転倒です。
町田市のゴミ相談係の人は他市の私の問い合わせにも丁寧に親切に対応してくれました。
なお、袖ケ浦市の新庁舎は町田市役所を見学して参考にしたが、このような施策を参考にして市民に住みよい街にして欲しいと読者の方は言っておりました。
関 巖
町田市役所のゴミのサイトです。
https://www.city.machida.tokyo.jp/kurashi/kankyo/gomi/gominowakekata/gomi-dashikata/kanenhunen/iipan01.html
タグ:ゴミ出し