3月議会の焦点は? [議会ウオッチング]
3月議会の焦点は?
3月議会が近づいてきた。まず日程を確認する。
2月14日(水曜日)本会議開会 施政方針 議案の総括的説明
2月15日~20日まで休会
2月21日 本会議委員会付託議案の説明と質疑
2月22日~25日まで休会 議案調査のため 22日には一般質問受付になっている
2月26日 議会運営委員会
2月27日~29日 休会
3月1日 常任委員会討議開催・・・休日を挟んで3月6日まで
3月7日 委員会討議結果報告 8,9,10日休会
3月11日~13日 一般質問(質問者数が15人は出てほしい・議案調査のための休会日は保障されている)
3月14日 予算審査特別委員会議案説明~議案調査のための休会を挟んで
3月18日 予算審査特別委員会
3月22日 本会議 最終議案討議・採決 閉会
さて粕谷市長2期目最初の議会である。重要なことは、市政方針演説とそれに基づく予算案審議である。今期予算案、最大の問題点は次の2点にあると個人的には思っている。
① 北側開発(線路沿い西側稲作地帯浮戸川まで)の開発調査費等の予算はついているのか
② 横田駅周辺開発(江野澤県議の構想)の調査費等の予算はついているのか
政治は別な観点から言えば、税金で徴収した金の配分を、どのように行うか・・ということに帰する…という考え方がある。
上記2点の構想は、かつて、市が提起した「市施行の袖ケ浦駅北側開発」を、住民投票で市民が拒否し廃案となり、その後地権者による土地区画整理組合によって実現に至ったという経緯とダブって見えてくる。
そこで予算書を見てみたくなった。市役所財政課に電話を入れ聞いてみた。
① 本日(9日)各議員に配布されること
② 市民には、2月半ばにはホームぺージ上で公開されること
③ 冊子として欲しい方には1ページコピー代10円として配布可能であること
上記3点がわかった。どのくらいの冊子なのか聞いたら 「170ページほど」とのことである。170ページということを聞き、思わず「ご苦労さまですね」と言ってしまった。そして
ぱちぱちと計算し、びっくりして冊子はあきらめ、ホームページに公開される日を待つことにした。
予算書をしっかり見ると、粕谷市政の姿勢が浮かんでくる。美辞麗句の抽象的公約内容が金額としてあらわれてくる。たまに予算書など見慣れない数字に触れてみるのも、市政に対する見方を確認する意味で有効であろうと思うので、皆さんにもお勧めしたい。
深見三郎 記
3月議会が近づいてきた。まず日程を確認する。
2月14日(水曜日)本会議開会 施政方針 議案の総括的説明
2月15日~20日まで休会
2月21日 本会議委員会付託議案の説明と質疑
2月22日~25日まで休会 議案調査のため 22日には一般質問受付になっている
2月26日 議会運営委員会
2月27日~29日 休会
3月1日 常任委員会討議開催・・・休日を挟んで3月6日まで
3月7日 委員会討議結果報告 8,9,10日休会
3月11日~13日 一般質問(質問者数が15人は出てほしい・議案調査のための休会日は保障されている)
3月14日 予算審査特別委員会議案説明~議案調査のための休会を挟んで
3月18日 予算審査特別委員会
3月22日 本会議 最終議案討議・採決 閉会
さて粕谷市長2期目最初の議会である。重要なことは、市政方針演説とそれに基づく予算案審議である。今期予算案、最大の問題点は次の2点にあると個人的には思っている。
① 北側開発(線路沿い西側稲作地帯浮戸川まで)の開発調査費等の予算はついているのか
② 横田駅周辺開発(江野澤県議の構想)の調査費等の予算はついているのか
政治は別な観点から言えば、税金で徴収した金の配分を、どのように行うか・・ということに帰する…という考え方がある。
上記2点の構想は、かつて、市が提起した「市施行の袖ケ浦駅北側開発」を、住民投票で市民が拒否し廃案となり、その後地権者による土地区画整理組合によって実現に至ったという経緯とダブって見えてくる。
そこで予算書を見てみたくなった。市役所財政課に電話を入れ聞いてみた。
① 本日(9日)各議員に配布されること
② 市民には、2月半ばにはホームぺージ上で公開されること
③ 冊子として欲しい方には1ページコピー代10円として配布可能であること
上記3点がわかった。どのくらいの冊子なのか聞いたら 「170ページほど」とのことである。170ページということを聞き、思わず「ご苦労さまですね」と言ってしまった。そして
ぱちぱちと計算し、びっくりして冊子はあきらめ、ホームページに公開される日を待つことにした。
予算書をしっかり見ると、粕谷市政の姿勢が浮かんでくる。美辞麗句の抽象的公約内容が金額としてあらわれてくる。たまに予算書など見慣れない数字に触れてみるのも、市政に対する見方を確認する意味で有効であろうと思うので、皆さんにもお勧めしたい。
深見三郎 記