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袖ケ浦市議会一般質問 4 [議会ウオッチング]

 昨日に続いて、一般質問内容をお知らせする。

◆ 湯浅榮議員・・新型コロナウイルス後遺症について、市内でも統計的に考えると158人の方が半年間63人の方が1年間後遺症にかかっていらっしゃる。実態、本市専門窓口等細部を確認する。
 臨海スポーツセンター、長浦公民館多目的ホールの天井破損について。公共建築物の老朽化がどんどん進んでいるようだ。財政は厳しい・・さて?

◆ 篠崎典之議員・・違法残土埋め立て地に14棟84世帯のアパート群が設立されるという。現在大東建託が工事中で予定では来年6月完成となる。地元からの質問があり、なかった記録が出てきて、ここでの宅地開発は農業委員会で用地転用が不許可になった・・にもかかわらず、許可権者の県は動こうともしない。どうなっているのかを厳しく追及する。・

◆ となみ久子議員 ・・私立幼‣保施設がどんどん民間に委託されていく。このことをどう考えるのか。それでよいのかとの問題提起である。確かに民間へと移管した施設の殆どが、特定者の経営になっている。ちょっと疑念がある。経済上の疑念ではない。となみ議員はそこのところを追及するのではないのか。

◆ 伊東章議員・・袖ケ浦市のデジタル化の構想・・市長が力を入れている課題である。構想内容、手続き、利便性等々課題山積のようである。どのような問題が出てくるのか。
公共施設老朽化について伊東議員も質問項目を挙げている。湯浅議員ともども耳を傾けたい。

◆ 篠原幸一議員・・災害に備え自主防災組織の機能強化と、自治会組織の機能充実に向けての取り組みを取り上げている。幾度となく取り上げた課題であるが、成果は上がっていない。それはなぜかということを追及してほしい。

◆ 笹生猛議員・・コロナ後を見据えた地域活性化政策についての質問である。新しい「オミクロン株」が出てきて、政府も大慌て・・なんとか水際で抑えて、笹生議員の言うように、コロナ後の地域活性化を、本気になって話し合う社会環境になってほしいものだと願う。

 11名の登壇議員の、鋭く、建設的な質疑討論を期待する。           kawakami
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