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残土条例討議  1 [残土埋立]

 傍聴席は満席であった。特に残土埋め立ての多い高谷地区・中川地区・ひらおか・横田の方々の傍聴が目立っていた。

 篠崎議員は、発言で
「今日の傍聴席には、実際被害にあった方が、審議の内容を聞きにいらしてる。その気持ちに応えていただきたい」
と呼び掛けるところから発言されていた。

 討議は午前中いっぱい時間を費やした。

 結果はどうであったのか・・・原案否決。議会定員22名。議長をを除いて、採決は10対11‥・1票差の結果である。これで2回続けての原案否決になる。なぜこういうことが起きるのか?

 この議案で、採決後、休憩に入ると、渡辺議員(前議長)が佐藤議員のところまで行き、「ありがとう」と声をかけ、感謝している姿が見えた。なるほど。創袖クラブ6名、修正案を出した新風会4名(修正案内容については次回)だとすると決定打はプラス1の佐藤議員であったわけだ。渡辺議員が、佐藤麗子議員にふかぶかと頭を下げた理由もわかるというものだ。

 それでは、なぜ佐藤議員は、修正案にも、市提出の原案にも反対したのか?そのことも順次報告していこうと思う。

 修正案を出した新風会4名の修正案採決は5対16、つまり新風会以外の議員の賛成は1名であったことになる。これも不思議なことだ。なぜか考えなければならぬ。

 明日から討議の流れを報告しつつ、この条例案は、だれのために、何のために市長は提起したのか?なぜ、もっときつい条例が木更津でも、君津でも通過して、なぜ袖ケ浦では通らないのか?
そのことを一つ一つ吟味してみたいものだと、私は考える。

よろしかったら、皆さんも是非をお考えいただきたいものと願っている。

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