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袖ケ浦の奨学金制度 [教育]

市の奨学金は借りづらい

 子どもが大学に進学することになり、奨学金を借りようと思って調べた。先進国の奨学金はほとんど給付型(返還の必要なし)なのに日本の奨学金はほとんど貸与型で返還の必要がある。日本では一番大きな奨学金は「日本学生支援機構奨学金」(昔の日本育英会)ですがこれは利子付き返済の奨学金です。

 調べてみると市に無利子の奨学金があると言うことで市の奨学金を借りるために教育委員会に行った。

 担当者の説明で保証人を二人付けるようにと言われた。この二人の保証人には年間所得証明が必要だ言われた。一人は親である私がなるが、もう一人がなかなか見つからない。知り合いは沢山いるが経済的な保証人、それも年間所得がわかる書類をお願いするのはなかなかしにくい。昔と違い親戚も少なくなってきているし、所得証明を出して貰って保証人になって貰える人も少なくなってきている。

 これではせっかく良い奨学金制度があっても実際借りられないことになる。できれば保証人は一人でいいとか、連帯保証人の方は所得証明の必要が無くて良い、というふうに弾力的に対応できないものだろうか。

一市民より

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