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横須賀石炭火力で行政訴訟 [石炭火力発電所]

 東京湾岸の石炭火力発電所建設計画で、市原、千葉、袖ケ浦についてはすでに断念されました。残された横須賀の企業体はJERAです。 JERAとは東京電力と中部電力の合弁会社です。こんなところも、なぜ東京電力が顔を出すのでしょう。原発事故の後始末のできないままに、今度は石炭火力・・・経営陣は、無責任で、日本の未来を全く考えることのできない人たちの集まりのように思えて仕方がありません。
 あくまで強行する姿勢に、現地を中心に広範な力を集めての行政訴訟を起こすことになりました。そのニュースが東京新聞に大きく扱われていますのでご覧ください。(クリックすると大きくなります)      kwakami

190526横須賀 石炭火力で行政訴訟へ(東京新聞)_01.jpg
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高年齢者雇用安定法?? [後期高齢者]

 日刊ゲンダイの5月21日号に、これはまた大変な記事が掲載されています。 kawakami


◎ 安倍政権が企む“年金改悪”のゴールは「80歳」での支給開始

年金制度の将来に重大な影響を与えかねない動きが先週、明らかになった。安倍政権が骨子を発表した「高年齢者雇用安定法」の改正案だ。これによって浮き彫りになる年金改悪の全体像とは?

 高年齢者雇用安定法改正案の目玉は、企業に70歳まで働ける環境を整えるように求めていることだ。まずは努力義務となるが、これまでの経緯を振り返れば、いずれ70歳雇用が義務化されるのは間違いない。同法では、1986年の改正で60歳以上定年が努力義務となり、98年に60歳以上定年が義務化、その後は65歳までの雇用確保が2000年に努力義務となり、06年に一部義務化、13年に義務化されている。

雇用と年金はコインの裏表だ。70歳まで働けるようにすれば、現在は65歳の年金支給開始年齢も70歳に引き上げることができる。同時に希望者には、75歳まで繰り下げることができるようにする考えだ。  日刊ゲンダイ・5月21日

小沢一郎
 年金80歳支給開始案。多くの方が亡くなる寸前まで働き、年金保険料を支払い続けた末に、何ももらえず亡くなる。100歳時代を強調し、セーフティーネットの破壊を目論む政治。アベノミクスで年金の半分は株に投じられ、巨額の損が出ることも想定される。全てが繋がっているとすれば、これは詐欺に近い

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