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JR東日本グループの広告 [JR東日本千葉支社の利用者切り捨て]

 2月27日、東京新聞一面を使ってJR東日本グループの広告が出た。なぜか1年に一度、このでかい公告が登場する。今回のキーワードはなんと図々しくも「地域」である。その文言を並べてみよう。

「地域の元気のためにまだまだできることがある」
「地域を元気にする」
「地域に物を届ける」
「地域の人とつくる」
そして最後に
「レールのさきにあなたがいます」

 ここ1~2年の間に、あっという間に「みどりの窓口」は、内房線の駅から次々と消え、早朝無人駅、遠隔操作駅が、あっという間に増え続け、ダイヤ改悪では、これ以上の不便はないほど工夫されたダイヤが一方的に実施に移されている。房総半島の先になればなるほど、不便になるダイヤ改悪であった。ある人が上記のキャッチフレーズを次のように直して送ってくれた。

 「地域を切り捨てるためにまだまだできることがある」
 「地域を切り捨てJRは、ますます元気になる」  
 「地域に人はいいからモノだけは届ける」
 「地域を切り捨てるために不便なダイヤを作る」
そして
 「レールの先に怒りに満ちたあなたがいます」 

◎ 上記文と同じ日に、JR合理化のチェックに献身的な活動を続けている友人から下記のメールが届きました。

昨日28日夕方、あらたに早朝の合理化・遠隔操作の駅に。
東松戸・市川大野・船橋法典→インターホンなどの装置の設置は完了で、事前案内はなし

下総中山・東船橋
→すでに実施ずみで案内掲示には連絡先の記載がなし。なんと、この2駅は早朝の遠隔操作の時間帯は、エスカレーターは止めています。

幕張本郷
→こちらも実施ずみで、連絡先の案内掲示の記載はなし。
時間が十分でありませんでしたので、幕張本郷、千葉駅西口とホームドア設置予定の新小岩駅に、機会をみてあらためていきます。

これが公共交通事業と言えるのか??    kawakami

JR広告.PNG




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