SSブログ

(株)ウォーターエージェンシー [水道事業]

 水道民営化危険としてヴェオリアジュネッツが検針業務・料金徴収業務を獲得したことでヴェオリアだけを民営化企業と考えているが、実は水を作る部門に入り込んでいる会社があることをご存知か?  
 今回のヴェオリアの件は、水を使う部門の民営化の外堀。同じ外堀の端っこをウォーターエージェンシーが委託業者として受けている。
(株)ウォーターエージェンシー
 大寺浄水場敷地内に事務所構えて水をつくる事業の請負を行っている。自分が、角山配水場を通って田んぼの耕作に行っていたがその際にも(株)ウォーターエージェンシー の車を見た。
ということで大寺の水を作る部門ウォーターエージェンシーが、請負業者かなと思ったが大寺浄水場も掌握していて、配水の要も握っていることが分かった。
 使った水の検針と徴収部門はヴェオリア・ジュネッツという訳です。

★ 基本計画では職員数が減少しているので広域連合化が必要と説明していますが、実は外注企業への業務委託が職員数が減らされたのが実態ですが、説明書では自然減で技術伝承ができないと危機感をあおっています。

 いまのところ双方とも委託会社であるが、いつ双頭の竜となって牙をむくのであろうか? 互いに殺し合いすればヴェオリアが勝つことは目に見える。その様子は、宮城県の上下水が民営化したときのこと新聞にでました。
そのときのヴェオリアの競争相手がウォーターエージェンシーでした。

https://news.yahoo.co.jp/byline/hashimotojunji/20210831-00255754



 
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。