横須賀市カーボンゼロ宣言シティー [環境問題]
横須賀市カーボンゼロ宣言シティー
1月17日横須賀市が「カーボンゼロシティー宣言」を行いました。
この宣言に至る過程で「環境基本計画策定」のパブコメがあり、このことが市民から提起され、実現に至ったという経緯があることに、私たちは注目しています。この横須賀で宣言とは真逆な「石炭火力建設計画」が進行し、差し止め裁判中でもあるからです。さてその宣言を説明している、横浜市ホームページの文言を紹介しましょう。 kawakami
現在、地球規模で進んでいる地球温暖化については、世界中でその対策を喫緊に講じていく必要があるとの共通認識のもと、「産業革命前と比較して平均気温の上昇を2度未満とする」とのパリ協定の目標達成に向け、世界主要国で「2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする」ことを目指し、国内においては令和2年10月に菅総理大臣が「2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロ」にすることを表明しました。
◆ゼロカーボンシティとは
脱炭素社会の構築に向けて、2050年までに二酸化炭素または温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指すことを表明した自治体を「ゼロカーボンシティ」と呼んでいます。
◆ 実質ゼロとは
二酸化炭素の排出量と森林などで吸収される吸収量が等しくなり、計算上、二酸化炭素排出量が実質的に「ゼロ」となる状態のことです。
◆ 宣言文(クリックすると大きくなります)
◎ 現在宣言された都道府県数は
21都道府県 82都市 1特別区 37町 10村 です、急速にこの数は伸びていくことでしょう。
さて袖ケ浦は何番目くらいに登場するのかな?
1月17日横須賀市が「カーボンゼロシティー宣言」を行いました。
この宣言に至る過程で「環境基本計画策定」のパブコメがあり、このことが市民から提起され、実現に至ったという経緯があることに、私たちは注目しています。この横須賀で宣言とは真逆な「石炭火力建設計画」が進行し、差し止め裁判中でもあるからです。さてその宣言を説明している、横浜市ホームページの文言を紹介しましょう。 kawakami
現在、地球規模で進んでいる地球温暖化については、世界中でその対策を喫緊に講じていく必要があるとの共通認識のもと、「産業革命前と比較して平均気温の上昇を2度未満とする」とのパリ協定の目標達成に向け、世界主要国で「2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする」ことを目指し、国内においては令和2年10月に菅総理大臣が「2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロ」にすることを表明しました。
◆ゼロカーボンシティとは
脱炭素社会の構築に向けて、2050年までに二酸化炭素または温室効果ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指すことを表明した自治体を「ゼロカーボンシティ」と呼んでいます。
◆ 実質ゼロとは
二酸化炭素の排出量と森林などで吸収される吸収量が等しくなり、計算上、二酸化炭素排出量が実質的に「ゼロ」となる状態のことです。
◆ 宣言文(クリックすると大きくなります)
◎ 現在宣言された都道府県数は
21都道府県 82都市 1特別区 37町 10村 です、急速にこの数は伸びていくことでしょう。
さて袖ケ浦は何番目くらいに登場するのかな?