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袖ヶ浦市議会本会議一般質問 [議会ウオッチング]

 ブログも、これからは連日更新はやめて、1週間に一度程度にしようと思っていた。
昨日、市役所のホームページを開いて議会の所を見たら、12月議会の日程が入っていて、議員の一般質問表もあったので開いてみて驚いた。驚くよりもあきれてしまった。
 つい先日の議員選挙で、新人がどっさり入り、一新した議会になるであろうと期待していたものが、
何と議員の最大責務である行政の監視の機会「一般質問」人数は、二桁を切って9人なのだ。
 その内訳を見た。

 新人が6名中3名、吉岡議員、木村議員、塚本議員である(拍手)。残りの新人、佐藤議員、伊東議員、稲毛議員の名前はない。4年間でこの機会は16回しかないのだ。半数の新人が、初めてだからとひるんでどうするのだ。選挙広報に書いた美辞麗句に対し恥ずかしくないのか
 そしてもっと驚くことは、残り6人の質問者は、議員一般質問通信簿でトップを走った方々、緒方議員、となみ議員、根本議員、篠崎典之議員、笹生猛議員、そして補欠選挙から,本選挙当選を果たしてきて、連続登壇されている湯浅議員だ。(今期もご健闘を!)

 議長、副議長を除いた9人の方々は、7日、8日の一般質問中、議場でせめて居眠りなどはしないでほしい。今期も、残りの15回中、申し訳的に半分も登壇すればいいのであろう・・・などと考えていらっしゃる方々ではないと思ってはいるが・・

 袖ケ浦市財政は、かって58億の赤字が出るであろうと市民を驚かせて、行政サービスをバタバタと切った挙句、その見通しは間違いであったと謝ったけれど行政サービスは復活しようとしなかった。
 しかし今回は違う。箱ものつくり(市庁舎建設計画)と自治体の責務放棄(ごみ処理施設)を強行し、
それも市庁舎建設では、新市長就任直前に建設仮協定に捺印ということを強行したことによる。
 
 これらのことに、無条件で賛成しつつあることについて、本当にそう思っているのだとすれば、無責任も甚だしい。市民はそんなことを付託した覚えはない。今回の会派で、ひとりも質問しない会派もある。何のための会派か不明である

 奮闘していらっしゃる議員と、怠け議員の差がはなはだしい。怠け議員は早々にやめていただきたい。
一般質問の通信簿は毎回埋めて公表していくことにする。つまり「今回も[×]」ということを明記していくこと。市民の井戸端会議は、このことで一段とにぎやかになっていることをお知らせしておく。
                                kawakami


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