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129議会・日米地位協定 [国政]

 今日は袖ケ浦市議会のほとんどの議員さんは考えもしない案件について、記述しておくことにする。

 それは、「日米地位協定」の改定を国に求める意見書を、7道県と122市町村議会が可決しているということだ。この中の多くは2018年7月に全国知事会が地位協定の見直し提言を出したことを受け、基地の整理、縮小、返還の促進、航空法や、環境法令などの国内法を、原則として米軍にも適用させることを求めたものだ。

 なんと、長野県では77市町村議会中34市町村議会で可決。佐久地域では、全11市町村が可決しているという。当然のことながら、沖縄では、知事会の提言以前からほとんどの市町村議会で同趣旨の意見書が可決されている。長野県と千葉県で、なぜこのように違うのであろうか。そしてわが袖ケ浦市議会は???

 ドバイにいたころ、政府高官・ハーレブ氏から次のような質問を受けたことがある。
「ヨーロッパはかって野蛮な国々に満ちていました。ヨーロッパに文明をもたらしたのはイスラムであることは歴史が証明しています。そのヨーロッパから分離し独立した、まだ歴史も浅く、最も野蛮な国がアメリカです。私は古い歴史を持ち、そして経済大国である日本が、どうしてあのような野蛮な国の言いなりになっているのか、それが不思議でなりません。あなたはどう思われているのですか?」 
                           kawakami
 
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