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4市共同での火葬場建設案~その2~ [火葬場問題]

 今回の、木更津市からの提案に対し、木更津市と対等の気持ちで協議を進めてきた袖ケ浦市としては、一体どのように対応しようとするのか。改めて、いくつかの問題点を確かめてみたい。(前号末尾)

 結論から書いていこう。袖ケ浦市としては、あらためて火葬場問題の原点に戻っての論議を尽くし、その上に立って着地点を見出すべきということである。
 このことを前提に、二つの観点から整理すべき課題を確かめたいと思う。一つは木更津市が、あらためて提起した課題自体が抱える問題。そしてもう一つは袖ケ浦市自体が抱えている問題である。

★ 木更津市からの提起自体が抱える課題

① 4市共同と言いながら、木更津市が建設主体であり、この方針・内容の是非を論議の対象にはしない・・といった、共同という言葉にふさわしくない木更津市の基本姿勢がのぞかれること。

② PFI方式は民間の活力とは言いながら、あくまで民間企業の利益優先が基本にあること。事例的に書いておこう。ごみ処理施設・KCS(上総クリーンセンター)は4市共同で建設されたPFI方式の施設である。この施設を稼働して実際に生じてきた疑問を併記しておく
・ごみが減ると単価が高くなること。
・施設保全の修繕費等は4市負担で製作者の新日鉄の負担はゼロ
・ごみ処理方法としてダイオキシン対策等も含め、この方法が最適かという基本的問題もある。

③ 今回の試みは、広域事業の在り方を考えると同時に、4市合併論も自然に意識されてくる性格のものだ。その際、火葬場問題で、一番利用度が実態として高く、火葬場を使わせてもらった、隣接する市原市との関係をどう考えるのか。このことも忘れてはならない観点であろうと思う。

 (明日は袖ケ浦市自体が抱える問題点を指摘したい)


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