SSブログ

投稿2通・傍聴記と住民投票 [議会ウオッチング]

  読者である市民から2通の投稿が届いているので掲載します。1通は昨日の傍聴記へ、もう1通は、東金町で住民直接請求がここでも否決されたことを伝えてくれたものです。    kawakami


◎ 許せない国保料金値上げ

政策研究会の6月23日のブログ、国保料金値上げについての議会傍聴記事を読みました。

年収300万円ほどの家庭で国保税がこの3年間で33500円も値上がりして30万円以上になったことに驚きました。この金額は収入の1割にもなっています。値上げの背景はいろいろあるでしょうが、今後消費税、電力料金など続々と値上げが続くと生活できなくなる人も出てきます。市長や議員は市民の味方であるならば、この大きな原因である政府が負担金を減額していることに対してはっきりと意見を政府にあげことや、市の事業を精査して不急の事業を削るなどしてできるだけ市民の負担を減らすように努力すべきでしょう。簡単に市民に負担増をもとめることは止めてもらいたいです。

政策研究会がこのように議会の様子を知らせてくれることに敬意を表します。  袖



◎ 東金市議会住民投票条例制定案否決

 東金市議会は22日、東千葉メディカルセンター建設の是非を問う住民投票の条例制定案を、賛成多数(17対4)で否決した。「東金市民の会」代表の須河内代表は「想定内のことだが残念。住民と議員の意識は乖離している」と話した。(毎日新聞に載っていた記事の概要)

 また議会の拒否です。須河内代表が話しているように、否決した議員は自らの首を絞めていることに気づかない人たちです。やはり袖ヶ浦では、我孫子市や野田市のように、常設型の住民投票が必要だとしみじみ感じます。

                                                  一市民
 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0