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報道ステーション [情報操作]

 3月27日の報道ステーションを視聴する。元経産省の官僚であった古賀茂明氏が登場し、古舘氏の最初の質問に対し、質問に答える前に一つだけ言っておきたい・・と、27日を最後の降板させられる背景には、官邸の圧力があったことを明言し、古舘氏をあわてさせた。いつも登場していて、静かに、しかし諄々と話す恵村コメンテーターも、これで降板だという。古舘氏は大丈夫なのか?報道ステーションは生き残れるのか?
古賀氏の、ツイッター発言も含めて紹介する

kawakami

3月27日夜22時に放送されたテレビ朝日の報道ステーションで、元官僚の古賀茂明氏が「I am not ABE」というフリップを紹介して大荒れ状態になっています。古賀氏は今回が報道ステーションに出演する最後の機会になると見られていることから、思い切って言いたいことを言ったようです。
司会の古館さんと人事や放送圧力の問題でちょっとした言い合いみたいになる場面もあり、ネット上では「報道ステーションで放送事故!」という感じで話題になっています。

★ 古賀氏のツイッターから

恵村順一郎さん》報道ステーションレギュラーコメンテーター(月~木)降板発表。番組リニューアルというが実質は更迭。26日限りです。昨年10月の番組審議会(テレ朝の組織)で見城徹委員長(幻冬舎社長)が恵村さんを尋常でない言葉で攻撃。何が起きてた?報ステが報ステでなくなる日?

3月27日(金)報道ステーションに出演します(多分) これが最後です。 恵村さんに続き、番組チーフプロデューサーM氏も明日で更迭。 これまでの素晴らしい映像をよく見てください。全部M氏が官邸や幹部の圧力と闘って作った作品。

古賀報道ステーション.PNG



古賀茂明さん降板させられる [情報操作]

 「報道ステーション」(テレビ朝日・21時)は、毎晩見ている。TVで残された貴重な番組の一つである。この番組から「古賀茂明さんが降板させられた」というニュースが、「日刊ゲンダイ」3月7日号に掲載されている。
なぜか?そして古舘アナは、噂しきりだけど、大丈夫か?  kawakami

 6日放送の「報道ステーション」(テレビ朝日系)のコメンテーターは、元経産官僚の古賀茂明氏だった。官邸からの圧力があったのか、「I am not Abe」など安倍政権に批判的な発言が影響し、3月末で事実上、コメンテーターを降板させられる見通しだが、6日の出演を巡っても、ひと悶着あったらしい。

 5日、古賀氏が次のようなツイートをした。
<明日6日(金)報道ステーションに出演します。3月は、27日も出演します。この二回で最後です。4月以降は、篠塚報道局長が出すなと言ったので出られなくなりました。最後の二回、古舘さんにも番組でいろいろ聞いてみたいと思います>

 これにテレ朝は大慌て。
「古賀氏が降板の経緯などを古舘氏に聞くのではないかと恐れ、古賀氏の出演キャンセルも検討されたそうです。ただ、ドタキャンすれば、逆にいろいろ勘ぐられる。それで、古賀氏に『変な質問はしない』という条件をつけたようです」(関係者)

 それでなのか、放送では「安全保障法制」についてのニュース後に古賀氏が8分弱、ひとりしゃべり。「こういうことを言うと官邸に怒られるかもしれませんが」と前置きした上で、「日本の目指す道が『列強』だと思うなら『I am Abe』、平和大国なら『I am not Abe』と世界に発信しなければいけない」と改めて主張した。古賀氏と古舘氏の絡みはほとんどなかった。

 古賀氏の報ステ出演は27日が最後になりそうだ。
「現場は続投を望んでいるが、局の上層部が許さない」(前出の関係者)という。テレ朝も安倍政権に“ひれ伏す”ようだ。

古賀さん降板.PNG

 

NHKインターネットからの受信料徴収? [情報操作]

びっくりするようなニュースが、ネット上に現れます。過日も紹介しましたが、「ポストセブン」誌の記事を紹介します。  kawakami


NHKがインターネット利用者からの受信料徴収に関して、かなり具体的な検討していることが判明しました。ポストセブンが報道した記事によると、インターネットのサービスを管理しているプロバイダーに代行徴収してもらって、一括で支払ってもらう案が浮上しているとのことです。

金額は若者でも支払いやすい1000円が検討されているようで、実際にこれを見据えて2016年度からNHKの番組をネットで同時配信するなどインターネットサービスの強化を打ち出しています。

現時点ではネット受信料は確定しているわけではありませんが、このような具体的な話が飛び出てきたということは、やる寸前のところまで来ているのでしょう。今のNHK会長と安倍首相は仲良しですし、このままではなし崩し的にネット受信料も始まってしまうかもしれません。


テレビは着実に視聴率低下中 [情報操作]

 メディアの質の低下に伴う、テレビ視聴率の低下が目立ってきている。週刊ポストの記事を「赤かぶさん」が紹介している。  kawakami


週刊ポスト 2014年6月13日号

 昨年、民放で視聴率トップだったテレビ朝日が4位に転落し、TBS,フジなども低視聴率にあえぐなか、4月の月間視聴率で1位に返り咲いたのが、日本テレビだ。夜10時30分からの放送ながら常に10%以上を稼ぐ『有吉反省会』をはじめ、バラエティが軒並み好調を続けている。


 ただし、リサーチ評論家で『視聴率の正しい使い方』(朝日新聞出版刊)の著者・藤平芳紀氏はこう分析する。
「日テレは“縦の番組構成”がうまくいっている。例えば日曜日は夕方5時30分の『笑点』に始まり、『バンキシャ!』、『ザ!鉄腕!DASH!!』、『世界の果てまでイッテQ!』、『行列のできる法律相談所』、『おしゃれイズム』から『有吉反省会』まで、チャンネルを変えさせないような構成になっている。ただ、編成力があるということで、番組が大ヒットしているというわけではない」


 各局は視聴率競争に明け暮れているが、テレビ業界全体を眺めれば地盤沈下は確実に進んでいる。通期視聴率は、10年前に比べて全日、ゴールデン(19~22時)、プライム(19~23時)ともに1~3%ほども落ち込んでいるのだ。


「各局の番組の作り方を見ていると、“ヒットした作品の焼き直し”や“視聴率がとれるタレントを多用する”という手法ばかり。そんな風に番組を作っていても、面白い番組は作れない。結果としてテレビ離れは確実に進んでいる。それは、10年前の数字と比べれば明らかです」(藤平氏)

タグ:テレビ離れ

NHK堀潤氏内部告発⇒.堀潤アナは料理番組への配置換えで辞職 [情報操作]

 NHKにも、骨太の良心的、真のジャーナリストと呼んでいい人がいた。
以下ご自分のツイッターでの発言である。 

 「震災から2年。原発事故発生のあの日私たちNHKはSPEEDIの存在を知りながら「精度の信頼性に欠ける」とした文部科学省の方針に沿って、自らデータを報道することを取りやめた。国民の生命、財産を守る公共放送の役割を果たさなかった。私たちの不作為を徹底的に反省し謝罪しなければならない。」


  「パニックを抑え社会の均衡を保つための判断であったとしても、統制された情報によって福島県をはじめとした近隣住民の皆さんへ長年に渡る不安を与えた事実を正面から受け止め、償いを続けそれだけに市民に寄り添った報道を徹底しなければいけない。僕は頭を下げながら一生この原発事故の取材を続ける」


  「自らあの日ニューススタジオにいながらそうした事実をきちんと伝えられなかったことに対し、心から謝罪します。福島の皆さん。取材でそれまで沢山お世話になっていたにも関わらず、役にたてなくて本当に申し訳ありませんでした。」


  国や組織に期待してはだめだ。もうだめだ。僕らで動こう。僕らで考えよう。僕らでこの国を変えよう。だって、僕らの国なんだからさ。誰かに任せるのは、もう、やめよう。僕らは皆仲間だ。ここでこうして繋がっている皆は、何かに気が付いたからこうして繋がっている。だから、僕らが動こう」

 堀アナウンサーは、料理番組への配置換えで辞職された。

                    子どもたちを放射能から守るネットワーク@ちば・・・転載


情報操作 [情報操作]

 9月11日は東日本大震災、福島原発事故から早くも半年を経過した日に当たります。この日、全国各地で原発反対の集会やデモが開かれていたことをご存知でしょうか。新宿には約1万人の人たちが集まり、霞ヶ関では経済産業省、原子力安全・保安院を人間の鎖が囲みました。単に東京だけではありません。全国各地でこのような取り組みがなされています、しかしこのような取り組みは一切テレビには登場しませんし、朝日にも、毎日にもそして当然のことながら読売にも登場するはずがありません。

 反原発の歌がひそかにはやっているそうです。かっての歌声運動が思い出されます。しかしいくらみんなに歌われていても、テレビに登場することはないし、まして紅白なんて全然別の世界です。

 福島原発の放射線の量が発表されるたび「直ちに健康に被害を与える量ではありません」という言葉が流行語のようにテレビから流れていました。「直ちに健康に被害を与える量ではないけれど、毎日続いていたら健康被害がおきますよ」と、言っている後半部分をわたしたちは読みといらなければなりません。

 どこかで今日も情報操作が行われ、テレビ番組は、お笑い芸人と、料理番組と刑事ものに満ちていて日本の平和を演出しています。ときどき「平和ボケ」などともっともらしいことを言いながら・・日本をいつか来た道へ導こうとする勢力があることも、国民は知っているということに気づかせなければ・・と思うこのごろです。
                                 kawalami

                             
 
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