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ゴミ収集

 ゴミの個別収集について町田市の事例を当ブログで紹介した。
今回は粗大ごみの収集に先駆的に取り組んでいる事例を紹介する。
東京都の西端部に位置する青梅市は人口約13万人(袖ケ浦市6.6万人)面積103Km2(94Km2)の自然豊かな清流と観光の街である。
 青梅市では粗大ごみをその世帯だけで収集可能な場所に運び出すことが困難な人に、「粗大ごみ
運び出しサービス」を行っている。以下青梅市のHP、電話での確認内容を紹介する。
★対象世帯
 世帯全員(中学生以下の子供を除く)が次のいずれかに該当する世帯
 ①65歳以上の方
 ②身体障害者手帳をお持ちの方
 ③愛の手帳をお持ちの方(令和5年度より拡充)
 ④精神障害者保護福祉手帳をお持ちの方(令和5年度より拡充)
 ⑤要介護認定受け散る方
 ⑥妊婦の方
★利用回数等:1回10品以下で年度2回まで
★費用:無料(但し粗大ごみの処理手数料は有料)
 袖ケ浦市の戸別収集の場合1点当たり500円又は1,000円を徴取している
★申し込みなど:事前調査や立ち合いが必要。粗大ごみ専用ダイアルで受付
 尚「シルバー人材センター」でも、有料で運び出しサービスも実施している。

 因みにこのサービスの利用者数は約250件/年度で利用者には大変感謝されてるとのこと。
また粗大ごみのクリーンセンターへの持ち込みは日曜日も受付け市民の利便性を図っているとのこと。
市民に要望に寄り添った取り組みをしていることに感銘を受けた。

袖ケ浦市でも「粗大ごみの運び出しサービス」を是非検討してほしい課題である。

次回は青梅市の戸別収集について紹介したいと思う。

あさの


 


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