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選挙公報に愕然 [選挙]

 今朝(11月8日)新聞に折り込みで「袖ケ浦市議会議員補欠選挙公報」が入っていた。
寂しいことに「袖ケ浦市長選挙は『無投票』になりました。」という項目と、上記補欠選挙候補者2名の選挙公報である。

 この補欠選挙公報を見た会員から、「この男性の公報は袖ケ浦市選挙始まって以来の異常な公報である。愕然とした。」という言葉から始まって、なぜ異常であるかということが次々と述べられた。

① まず住所が書かれていない。本当に袖ケ浦に住んでいる袖ケ浦市民なのか・・というより同じ地区の人だったら・・と応援する人が出てくるかもしれないのに‥もったいないことだ
② 生年月日が書かれていない。したがって年齢もわからない。
③ 学歴もなし・・どこで生まれて、どこの学校を卒業したのかも不明。彼のリーフには慶応大学・入学とは書いてあるが、卒業したのかしないのか不明
④ 公報であれば、公報として書かねばならない要件があるはずだ。選挙管理委員会はそういうことをチェックしないのか
⑤ なぜプロフィールを書かないのだろう。彼の選挙を応援している周りの人は教えてやらないのかな?
⑥ これじゃ選挙したくてもできないだろうさ

 そこで選挙管理委員会に「公報での記述についての必須要件はないのか」と電話で確かめてみた。
回答は「公報の内容についての必要条件はありません。出されたそのままを正確に掲載しています」との回答であった。

 最後にもう一つ。選挙結果の当落は別にして、自分の人生を政治に賭けるということは、なみの決意ではできないことだ。そういう意味では、政治への無関心が目立つ中で、貴重な決意であったと思う。まだ若いのだから、しっかりと学習して、挑戦し続けることを期待する。

 市民の皆さん。もう一度公報を引っ張り出して、しっかりと読んでみてください。
 がっかりして棄権することなく、投票にだけは出かけましょう。期日前投票もあります。
投票率20%代などにはならないように・・袖ケ浦市の恥です。

                                Kawakami


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