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空ふり続く安倍外交 [国政]

「東京新聞特報部」は、12月1日と3日にかけて、痛烈な政府批判を展開している。
その見出しを書く。

▲ 1日号・・「自論に固執、情勢読めず、空ふり続く安倍外交」という大見出しがあり、次の4点の空降り状況を伝えている。
① TPP『円満』会議直後に『破談』通告
② 南シナ海・中比接近「包囲網」不定
③ 「原発輸出」ベトナム頓挫
④ パリ協定出遅れ「環境立国」今は昔

▲ 3日号・・「ヤンバルの森破壊加速・爆音と熱風世界自然遺産候補地に」
        ~犠牲強要する二重基準~
    「沖縄ヘリパット・オスプレイ訓練」環境アセスメント国「不要」
          ~米では実施計画変更も~
 この記事の中には、アメリカでの訓練計画が、2年がかりの環境アセスメントの結果中止・変更になった事例が、具体的に紹介され、一方日本では、翁長知事が要請した環境アセスメント実施に対し、即時に不要と回答していることや、訓練の結果どのような状態になっているかが詳細に書かれている。

※ 3日の記事の中には〈駆けつけ警護〉の手当て1日8000円と、弔慰金最高9000万円の記事もあった。

★ 12月10日日比谷野外音楽堂で「沖縄連帯の集会」が開催される。木更津からオスプレイ整備基地拠点化反対の発言も予定されている。
 日本は、米国第51州への属国化(植民地化)への道を、平然と歩み続けているとしか私には見えない。   kawakami

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