SSブログ

災害協定・プレミアム商品券 [その他]

  今日は、鉄道研究家の山の井さんから届いたメールをそのまま掲載させていただきます。
kawakami


全国各地でプレミアム商品券がでていますが、明暗がでてきてきます。
千葉県発行のプレミアム宿泊券は完売はしたものの転売が横行。また、袖ヶ浦や木更津ではプレミアム商品券の売れ残りが。こちらも出すことに対する効果がどれぐらいだろうか、です。


  本日の東京新聞の朝刊・千葉版。
袖ヶ浦市とセブンイレブンが災害協定を結んだ記事が・・・・。これは災害時に物資の提供やセブンイレブン店舗がすぐに営業ができるようにするのが主な内容。千葉県内では千葉市、印西市に続き3か所目です。
しかし、これには問題が。

  この協定はセブンイレブン本部が自治体と結ぶかたちになっています。本来であれば、当該の各お店の了解を得てできることですが、それらがないまま、結ばれるケースがあるそうです。実際、奈良県内でこれが問題になり、お店の承諾を得なければ各種の協定などができないよう、行政側でチェックしているそうです。
 災害時はどんな事態が待っているかわかりません。協定があるからということで、なんでもできるというわけにはいかないです。各地でコンビニなどが、見守り協定や認知症サポートの養成口座を受講させるケースがありますが、この仕事に関わるものとして、また、障害福祉に関わるものとして、親身に取り組みができるのか・・・・・大変疑問です。

  全く、地域との関わりができないのでなく、まずはお客さん商売のなかで、できること、やらなくてはならないことをきちんと線引きをしなければ、結果、混乱が生じるだけです。

 その部分を今回、袖ヶ浦市の出口市長が理解をしているかどうか。物事はうわべだけで判断することは危険だと思います。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0