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袖ケ浦市議会二つのニュース [議会ウオッチング]

 議会の方からここしばらく遠ざかっておりました。ニュースがないというわけではなく、書くことが多すぎたということです。今日はたくさんある議会ニュースの中から、「喜ぶべきこと」と「悲しむべきこと」の2点をお届けしましょう。  kawakami

★「議会改革推進特別委員会」誕生 18日の臨時本会議で、上記の特別委員会が誕生しました。9月議会で「議会改革特別委員会」が終了し、その報告がなされました。議会改革に向けてどのような問題点があるのかが整理されたのです。それではこれからいよいよ実践に移るのか・・・と、思っていたら、なんとこの報告で終わりだというのですから驚きました。「なんとアリバイ作りだったのか」とブログに書いたのですが、それがこの間、有志の議員の発議によって名前を変え復活したのです。名前がいいです。これからが期待されます。委員長には引き続き笹生猛議員、副委員長に篠崎典之議員就任。お二人とも活動的な方々です。期待しています。

★「悲しむべきこと」  本議会は年に4回、任期中16回の議会が開かれることになります。議会の中で全議員が出席し、理事者側も全員出席して行われる一般質問は議会中の華です。議員は30分の持ち時間で質問をします。任期中16回8時間の持ち時間です。合計4年間で8時間の持ち時間よりないのです。それなのにこの一般質問に立とうとしない議員の多いこと。前回は登壇者 11人でした。今回は何と8人です。前期の時は18人、19人と登壇者がおりました。
  ほかの仕事できちんとしているという議員がいます。当たり前の話です。このままでは、議会ウオッチングとして、何回登壇したのか一覧表を作らねばならなくなりそうです。それをした都市の市民団体もあります。少し研究してみたいと思います。

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