袖ケ浦市議会傍聴記～その５～

一般質問が終わった。傍聴できたのは４人である。もっと聞きたかったが、定期健診があったり、来客があったり、仕事が入ったり、たった三日間でもなかなか時間が取れないものだ。

　ぜひこれも聞きたいなあと思った質問がある。
一つは笹生猛議員の『袖ケ浦市の政策形成システム』についての質問である。どうもこのシステムが形式化しているように見えてならないことと、上から目線での政策形成上の審議会の果たしている役割の形骸化・・これが気になって仕様がない。議事録が完成したら（次の議会ぎりぎりにならないとできないのが残念。熱が冷めてしまいそう・・）
ぜひ読ませていただきたいものと思っている。

二つ目に笹生典之議員・・ここでは特に地域活性化に向けた取り組みという小項目を聞きたかった。市が提起した協働事業提案制度などは、自治基本条例策定論議の中で論議されもので、市が具体化したことに、基本条例の先取りとして好感を持っていたものだ。
これも議事録ができたら目を通したい。

議会はまだ続く。各常任委員会はフリートーキングである。一般質問に登壇されなかった議員の皆さんの更なる健闘を期待する。

Kawakami

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