放射能汚染廃棄物最終処分場～新井綜合の第3期計画～

　　産廃施設・新井総合の第3期事業拡大計画はどのようになっているのかが気になります。昨年提出した拡大計画の概要を確かめますと、下記のようになっています。　　　　kaakami

埋立期間　　　20年
場内埋立作業　24時間

事業区域面積：645.293㎡
施設の名称：管理型最終処分場

埋立面積：全体17000㎡　既設87.840㎡　増設82.160㎡
埋立容量：全体400万㎥　既設200万㎥　増設200万㎥　

浸出水処理施設(処理能力)　全体600㎥/日　既設480㎥/日　増設120㎥/日

放流水質：第2期施設と同様水質で放流

千葉県内域および首都圏内で発生する廃棄物

★市原市道85号線～君津市道 福野・川谷(南)線～林道大福山線
通行車両：総重量20ｔ以内
通行台数：片道25台/日　往復50台/日以内
通行時間：午前8:30～午後17:30

★林道戸面蔵玉線～林道大福山線
通行車両：総重量20ｔ以内
通行台数：片道50台/日　往復100台/日以内
通行時間：午前8:30～午後17:30

★林道坂畑線
通行車両：総重量14ｔ以内
通行台数：片道50台/日以下
通行時間：午前8:30～午後17:30

　広さはディズニーランドより大きくなるとのことです。「特定放射能廃棄物」（8000ベクレル以上）の候補地にもなりかねません。関係市長は反対を表明していますが、監視の目を強くすることが必要です。

タグ：新井総合第3期事業拡大計画