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自治基本条例勉強会で感じたこと [自治基本条例]

 のぞみ野で行われた「のぞみ野市民の会」主催の『自治基本条例対話集会』に参加した会員から、次のようなメールが送られてきましたので、紹介します。                   事務局

1、既成観念からの離脱を
 ところで現在進行中の自治基本条例の作成にあたって、欠落していると思われるのは、 政策決定から執行までは 今まで通りの既成観念から離脱できていないようですね。 予算決定から執行、その結果に対して市民は目隠し状態で、誰もわからないシステムのままである。 最近の例からもよくわかるのは、国が決めたことは誰も修正できない。結局途中では 誰も修正変更できない。 このシステムを根本的に変更できなければ、たぶん絵に描いた餅になりそうですよ。

2、新しいシステムの導入を
 政策決定し執行したことがよかったのかを追跡、フィードバックしてよりよくできる方法を模索していけるようなシステムを今回の条例策定にいれていかなければだめだとおもいます。 「フィードバック修正システム」を政策決定の仕組みにプラスする。

3、そのよい例は原発
 よい例が原発行政ですね。 まるで国が麻薬(原発)中毒になり、原発をつくり続けないと日本は発展は考えられないとか? 重大な失敗をしても修正能力がないというのが国の政策決定でも永遠と同じ間違いを続けそうですね。日本人は反省もできない 猿以下ですね! 国は原発によって国民の生存権を奪いながら、そのつけをまた国民に回す。おめでたい人間性は戦争、敗戦、原発事故でも メディアに洗脳され、「欲しがりません勝つまでは」の続編。日本の最終章という感じですね。

4、海側開発も同じ
 今回の海側開発も99%市民の側は誰も修正できないまま、最終的に失敗し負担は市民に一方的という構図ですね。 議員も行政も誰も責任とらないまま、負債のみがつみあがる。 火葬場の件がいい例で誰も反省せず、責任も取らないまま目隠し状態です。

5、再度強調したい
 最後に今回の条例に今までと劇的違うシステムをいれこまないと、線路は今まで通り続いていくものと思われます。 今回の続篇をまたのぞみ野でやりましょう。 次回はもっと盛り上がるようによろしくお願いします。    
6、追加項目
追加項目として行政が市民に対して協働をもちかけるなら、その協働案件に対して市民もその予算決定に対しても参画できるようなシステムしなければ、市民の参画意識は全然盛り上がらないのではないでしょうか?

                                                    一会員


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