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袖ヶ浦駅北側(海側)開発~息を吹き返した区画整理・その2~小出し説明 [袖ヶ浦駅北側開発]

 「2010年の市議会では、何度も「海側区画整理」についてきちんと議会に報告するよう質問があった。ところが市は、国、県への協議を理由に関連事業とあわせた市費は61億円と言うだけで、あとは国、県と協議中と応えるばかり、全貌を公表してこなかった。本来は市の外部の公共団体と協議する前に、市執行部と共に、自治団体・袖ケ浦を構成する市議会に報告、相談してしかるべきことである。しかし、勝手に外部団体とだけ相談して進めているのである。」(記事そのまま転載)

 私たちは、何度もこのことについて、住民投票の教訓を生かすべきだ・・と、市長に直接申し入れを行ってきている。それでもかたくなに「国、県との話し合いがついた時点で事業費の算出をし情報公開したい」とのはぐらかし答弁が続いていた。7月15日号の「広報そでがうら」で、ようやくその一部が公表されたが、肝心の関連事業について内訳も記述されていない。その上、都市計画道路の記述もなし。やむなく7月18日発行の私たちの会報で、事業費総額とその内容を試算額として公表した。これには大きな反響があり、市民から驚きの声と激励の声が届いている。

 第三者の専門的調査記事が指摘していることは、この手続きがいかに恣意的な,そして形骸化されたものであるかを証明している。市議会の全員協議会での小出しの報告と、地権者相手の経過報告のみで進んでいるこの事業の責任は、一体誰が負うのであろうか?

                                              kawakami


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