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今日は投票日 [選挙]

 今日は投票日です。結局議員補欠選挙だけですが、良い議員が一人でも増えると、市政も大きく変わります。期日前t投票を済んだ方は終わりですが、まだ出かけていない方は時間を割いて、雨の降らないうちに出かけましょう。

 選挙無関心は、自分で自分の首を絞めているようなものです。丁度、現議員・笹生猛さんのブログに「候補者の見抜き方」という題で適切な文章が出ていましたので紹介します。

袖ケ浦市では市長選挙に合わせて、市議会議員の補欠選挙が行われています。
市長選挙は無投票となりました。(これに関しては改めて綴ります)
戦況としては、1議席を2名の候補者で争っています。
今回は、「候補者の見抜き方」という点で整理していきます。

 今回の立候補者は2名、両名とも新人です。なので「新人候補を見る視点」を作って行きたいと思います。

まず、選挙で候補者を見る上で幾つかの視点はあります。羅列してみると以下の通りです。
1, 情熱はあるか
2, 仕事が分かっているか
職責、職域など
3, 「センセイ」にならないか
4, やりたいことがあるか
5, イノベーションがあるか
などですが、新人議員の場合はもっとシンプルでいいと思います。

新人議員を見るに当たって重要だと考えるポイントは
1, 情念はあるか
2, やりたいことがあるか
3, イノベーションはあるか
の3点で十分だと考えます。

特に、「やりたいこと」と「情熱」は関連が深いと思っています。

 立候補する段階で「〇〇はオカシイ」とか「△△はこうしたい」と扱う事柄をもっていることは必要なのです。その上で、具体論は議員になってから学べばいいとワタシは思っています。
 そして重要なのは「イノベーションがあるか」という点です。
何を指しているのか問うと、「自分の政治活動や選挙で、『何か新しいこと』を取り入れるか」ということなのです。
 今も昔も基本的な選挙スタイルは変わっていません。選挙になると街宣者で名前の連呼。名前を覚えてもらうためには、多少の効果はあるかもしれません。しかし「候補者の本質を理解してもらう」という点では全く役に立ちません。
 この矛盾は有権者も候補者も感じているのです。感じているけど、「選挙を新しくする」ってことができない候補者が山ほどいるのです。連呼連呼・・・
選挙後の政治活動でも同じで、「変えなきゃいけないことを変えられない」というのでは大した活動はできません。
 今、社会が大きく転換をしなければならないというのは明らかです。
それはSDGsをはじめとして、公的機関が新しい同意を作ろうとしていることからも見て取れます。それは「現在の延長線上に明るい未来は無い」ということの現れなのです。

 3点にもう一つ加えるとしたら「『センセイ』になる可能性はあるか」
これは、議員になって偉くなっちゃう人です。笑い話ですが「〇〇議員は後ろのつっかえ棒が無いと倒れちゃうよ(笑)」と揶揄されることがあります。それは余りにもそっくり返って偉そうにしているということを茶化しているのです。

いずれにしても、
やり方はなってから覚えればイイ。その前段階として「情熱があるか」ということなのです。
新人議員は「情熱があるか」という視点を軸に、「伸びしろはあるか」と見て欲しいのです。

(おわり)




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