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本澤二郎氏のブログから 3 [その他]

 <戦争未亡人の壮絶な戦後と遺児の教育にかけた崇高な生涯>
「父母の兄弟8人のうちで生き残ったのは母と叔母二人だけだった」という関さん。「母は夫、弟たち、実父と血のつながった人が全員亡くなり、母の悲しみは想像を超えるものがあった」のである。戦争の恐ろしさは、当事者にとって憎しみ切れるものではない。「父が死んだとき、母にはお腹の私と上に3人の子供がいた。その苦労はいかばかりか」と述懐する関さんの反戦思想はいい加減なものではない。

「授業の起立・礼が好きではない。強制的で軍隊みたいでいやだ」との訴えに馬来田中学校3年間、無知ゆえに起立・礼を連発してきた自分を恥じた。「父が天皇の名で殺されたので君が代が大嫌い。歌いたくない」と離任式で生徒たちを前に公言した関先生は、実に信念のある立派な教育者だった。

<やくざ浜名の強姦性奴隷殺人に沈黙する警察に怒り!>
 K友子さんは、夫の故郷である秋田県本庄市で子育てを終えて、老いた母親の介護のため木更津市真里谷に戻った。栄養士として君津市の山の手病院で10年ほど働き、その後にやくざ浜名の介護施設「かけはし」(JR巌根駅近く)でアルバイトをしていて、まんまと浜名の罠にはまってしまい、水商売を強いられる。逃げ出そうとするや、連日の脅しに屈してしまった。入れ墨やくざによるドーカツに耐えられる女性はいない。

 K友子さん殺害を取材していてやくざが跋扈する千葉県を知って、以来やくざ退治がこの国の前途に不可欠であることに気付いた。善良な千葉県人は同じ思いであろう。

 袖ヶ浦市の水源地住民の話を聞いているうちに、なぜ警察が動かないのか、警察とやくざは仲間同士であることに気付かされて、開いた口が塞がらない昨今である。木更津市には入れ墨やくざ専門の風呂がある。ハマコーというやくざ代議士がいたし、その倅の靖一も父親のやくざ人脈を引き継いでいることを、先ごろ週刊文春がすっぱ抜いて話題を呼んでいる。防衛相更迭原因である。

 不届きな千葉県警の信頼は、地に落ちたままである。警察庁や公安委員会の改革も不可欠だ。泉下の渡辺一太郎や秦野章が懐かしい。

<環境汚染のやくざ系産廃業者と対決する市民運動!>
 地球は破壊されて久しい。北極圏の氷が溶けている。上昇する海水温度で陸地は水面に沈んでいる。
この環境汚染の犯人の悪魔は、やくざを操作して地球を破壊している。やくざの暴力で市民を抑え込んで沈黙させる。これは民主主義の根幹を破壊するものである。
やくざが跋扈する千葉県、君津郡市役人もやくざに追随していることも分かってきた。
他方、やくざに屈しない反骨の住民も声を上げてきている。関さんの仲間は少なくない。生きるためには、やくざの壁をぶち抜く必要があることも分かってきた。
いま君津市では、市議会議員選挙が繰り広げられている。やくざ系市議に対抗する動きもみられる。立憲民主党の関係者に勇気と正義の人材が集まり始めている。
課題は資金力と情報発信だ。自由民主主義の戦いは永遠に継続してゆく!

2023年9月24日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)

ソロモン諸島のソガバレ首相は、9月22日の国連総会の演説で、日本の処理水の海洋放出に「がくぜん」としていると述べ、ソロモン諸島にも影響があると警告。「この核廃水が安全なら、日本国内で保管すべきだ。海洋投棄したという事実が、安全ではないことを示している」と主張した。

                             (この稿終了)

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