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本澤二郎氏のブログから 1 [その他]

 2023年9月24日記(反骨ジャーナリスト・政治評論家)
本澤二郎ブログ 2023/09/24   本澤二郎の日本の風景」(4934)
という中の一文を読ませていただいた。馬来田にお住まいであるという。お名前は聞いていたがその文章に触れるのは初めてである。そこになんと関巌会長の名前が登場している。
 ご了解を得てこのブログを紹介させtれいただく。  (連載1 kawakami)

◆ <父親の顔を知らない戦争遺児・関巌さんとK友子さんの知られざる運命に注目!> 

 この世に悪魔はいる。宗教のお面をかぶった人間や暴利を狙う死の商人もいる。したがって善良な人間は、悪魔と対決しなければ、人権を奪われ独裁者の戦争に巻き込まれてしまう。いい歳をしながらペンを放棄しない最大の理由は、人の命を守るために戦争を阻止することに尽きる。戦争勢力に水をかけて人殺しをさせないことであって、断固として屈するわけにはいかないのである。

 歴史を知る日本人はすべて、護憲リベラルである。筆者が宏池会会長の宮澤喜一を支援した理由は、戦争抑止のためだった。「自民党派閥」(ぴいぷる社)を書いたのも、これの縁で訪米して「アメリカの大警告」(データハウス)、「平成の妖怪・大勲位 中曽根康弘」(健友館)、「中国の大警告」(データハウス)なども同じ理由だった。

 一昨日、わが埴生の宿に訪ねてきた袖ヶ浦市選管委員長の御園豊さんが、君津郡市の市民運動家として最も尊敬を集め、活躍している関巌さんの木更津高校離任式での挨拶文を持参した。彼は父親の顔を知らずに生まれた。「木更津レイプ殺人事件」の被害者のK友子さんと同じ星の下に誕生したことを知って驚いた。

 後者の加害者のやくざ浜名は、宗教の衣をまとって市民に姿を変え、政治力で厚労省から介護施設の認可を取ってデーサービス「かけはし」を経営、美人栄養士をバイトに使ってまんまと強姦性奴隷、ついには恐怖の脅しで突発性の大動脈りゅう破裂で非業の死に追い込んだ。しかし、千葉県警も木更津署も政治力に屈したらしく捜査をやめてしまった。

 関さんは、目下袖ケ浦市の水源地が日高金属の有毒汚染水とワコーエコテックという、やくざ系産廃業者によって埋設された約60万㎥の核放射能汚染ごみなどの原状回復を求める、同市の林・高谷地区の御園さんら住民とともに、厳しい戦いを繰り広げている信念の教育者でもある。「九条の会」のメンバーということは、筆者とは同志ということになる。(明日に続く)




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