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 暮らしと環境を考える講座 [地球温暖化]

 今日4日、「令和4年度第1回暮らしと環境を考える講座」というのが袖ケ浦市役所環境部主催で開催された。
講師は「千葉県環境研究センター」の大気騒音振動研究室の室長・井上智博さんと企画情報室の研究員・加藤孝和さんのお二人である。

通常この種の集会を開くと、すぐ定員が満杯になるという。しかし今回は、寒さとコロナ禍でなかなか人が集まらなかったという。残念なことだ。私は90歳になって耳が遠くなってきた。家内と二人暮らしだが、なんでもない声が小さいと聞こえなくなってきている。
「西かずさ9条の会」「平和・人権・教育と文化を考える会」主催の講演会などは、真っ先に駆け付けて聴きに行く。でも最近は、講師の声が音だけで割れて聞こえる、だから意味が分からない。ましてその後の質問などは何を聞いているのか、何を答えているのかわからないのである。今回も当初欠席する予定であった。
 でも環境部に電話を入れた時、悔しそうな声で、冒頭に書いたように「いつもこの種の講座にはすぐ皆さんが集まって満杯になるのです。でも今回は30人の予定がまだ13人なのです」というのだ。これを聞いたら行かないとは言えない。「枯れ木も山の賑わい」である。

でも行ってよかった。なぜよかったか。
① 参加者は20人ぐらいになっていた。一生懸命な職員の皆さんの努力に十分とは言えないけれど応えることができたのではないか。
② 内容がわかりやすかった。
③ 私の住んでいた北海道苫小牧市でCO2を空中から収集し、CO2を分離して、地下に埋没する方法実験中であるとか・・とか、
④ 高温耐性品種のコメ作りに成功・・とか
⑤ 東京湾の海苔全滅という中で、新たな海苔の栽培法を見つけた・・とか・・どっさり
◎ そして久しぶりにお会いした職員の方が、そっと言ってくれた
「かわかみさん、ブログ毎日しっかり見ていますよ・・・」
 このひとことでいうことなし。

 次は2月18日である。また出かけねばならぬ。
                                 kawakami
 
 


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