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千葉天然ガス火力発電所建設計画 [火力発電所]

 東京ガスLNG火力発電創業開始を、2028年を2030年に延期。現環影響境評価を取り下げの発表との情報。その理由を今少し詳しく教えて頂けませんか!昨日(11/12)長浦図書館で各社の新聞を閲覧したがこの記事載っていませんでした。

 こういうメールが会員から届きましたので、この記事を掲載した日本経済新聞記事を中心にお知らせします。
 
◆ 令和3年(2021年12月15日)の記事
(仮称)千葉袖ケ浦天然ガス発電所建設計画は、東京ガスと九州電力で液化天然ガス(LNG)を燃料とする火力発電所を2028年身も稼働させることを明らかにした。この発電所の計画では最大出力原子力発電所の2基分に相当する200万キロワット程度の出力になる。
 内田社長は「水素・アンモニア混焼を前提に設計する」と話している。このことでCO2排出量減少をが、発電コストの抑制が課題となる。

◆ 令和4年(2022年6月15日)の記事
「千葉のLNG、九州電力撤退」との見出しで、九州電力が燃料価格の高騰で、電力小売りの採算が悪化し、投資負担を回収できないという判断で、この計画から撤退を決定。東京ガスは単独でも計画を維持する。東京ガスは、ガスと電力のセット販売で顧客を増やしており、自前の大型電源を持てば商機を拡大できるとの判断だ。
 今後自前でも投資負担に耐えられるか改めて査定する。収益性次第では規模を縮める可能性はある。電力需給は綱渡りだ。

◆ 令和4年(2022年11月12日)の記事
 東京ガスは11日千葉県で計画している液化天然ガス(LNG)火力発電所の「環境影響評価」(環境アセスメント)を取り下げたと発表した。
 2028年にも稼働するとしていた目標を、30年度に遅らせる。発電所建設を巡って漁業関係者らとの調整が進まず一部設計を見直す。総事業費なども膨らむ可能性がある。

◎ 以上の経緯です。「環境アセスメント」への意見はどっさり出したのですが、新たな「環境アセスメント」を出し建設を進めるのか、断念するのかは、まだ未定・・まだ喜んではいられないというのが、私の個人的意見。以上です。
                           kawakami 

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