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東京ガスさん聞いてください見てください [火力発電所]

◎ 東京ガス圏内に大阪ガス子会社が初期投資ゼロ円で太陽光発電システムを設置で進出
 設置費用ゼロ円、税金ゼロ円で設置費用と維持管理の料金、支払いはサービス料金で
                                 投稿者 事務局長
 日経BP記事2022.10.13によると大阪ガスの100%子会社のDaigasエナジーと山善が共同して神奈川県開成町にある日本クレシアの開成工場に出力439kWの太陽光パネルを初期投資ゼロで設置し、維持管理も無料で2023年3月から20年間にわたって電力を供給・販売する。
支払いは20年間のサービス料金で行う
年間発電量は約50万kWhを見込み、年間CO2削減効果は約197tとなる。
 
 日本クレシアにとって3件目の太陽光発電設備であり、初期投資ゼロモデルでの導入は初めてとなる。
 同社は「日本製紙クレシア環境目標2030」において、直接排出する温室効果ガス排出量の2013年度比45%削減を目指している。

 山善とDaigasエナジーは、2021年10月に基本業務提携契約を締結し、共同でオンサイト型PPA事業を立ち上げた。山善が同社顧客や取引先を中心に太陽光発電設備を提案・所有し、Daigasエナジーがエンジニアリングおよび維持管理を担当する。

 東京ガスも同じような子会社の東京ガスエンジニアリングソリューションズという会社を持つが東京ガス圏内に大阪ガス子会社が進出し、気持ち穏やかではないニュースではと想像します。
時代はこのように年々、再生可能エネルギー電力を拡大する基調に入ってきていて一般企業が脱炭素を目指し始めています。

 このようななかで、CO2排出半減の2030年に近い26年から運用開始という・・袖ケ浦市中袖への大型ガス火力建設に大金を使うより再エネ拡大競争相手に負けないように大きな屋根を持つ工場やスーパー、ドラッグストア、運送業と“広く深い”関係を結んでおくことが企業安定のために良い選択ではないでしょうか?

 また私たちの家庭で使うガスが天然ガスであるために毎日CO2を発生させているので早期に合成メタン製造技術確立とその製造につかう電力が自然エネルギー電力であることがカーボンニュートラル時代のために必要であります。

 大量で安価な合成メタン製造のためには、火力発電所建設の資金を豪州や米国のような土地の安価な国で投資し、大きな風力発電、太陽光発電所用地を確保・建設し、現地に送電しておくことが肝要と考えます。

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