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耕作放棄地を復興した事例 2 [農業]

 (昨日の続きである。カット野菜に目を付けた群馬県、山梨県)   kawakami

 面積あたりの農業産出額が大きい「稼ぐ農地」への転換が群馬県や山梨県で進んできた。
担い手が減り耕作放棄地も広がる農業を再活性化するには、収益性を高める努力が欠かせない。
上位県はカット野菜向け生産を拡大するなど世の中の変化に柔軟に対応し、価格競争に負けない産品への切り替えも進める。

 耕地1ヘクタールあたりの農業産出額を都道府県別に算出し2005年から20年にかけての増減率を比べた。最も向上したのは群馬県で全国集計を22.5ポイント上回り31.6%増となった。山梨県が29.0%増、長野県が26.7%増で続いた。

群馬県農業.PNG

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