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袖ケ浦市議会任期最後の本会議日程 [議会ウオッチング]

 袖ケ浦市議会任期最後の定例本会議が下記の日程で開催されます。今日25日は袖ケ浦選挙管理委員会による市議会立候補予定者に対する「選挙説明会」が開催されています。本会議が終われば市議会選挙にまっしぐら、10月10日が投票日で、新しい議員が選出されることになっています。

◆ さて今回の本会議の日程は下記のようになっています。
 8月 31日   本会議開会
 9月 2日   本会議 一般質問
 9月 3日   本会議 一般質問
 9月 4日   本会議
 9月 7日   本会議 (予備日)
 9月 8日   総務企画常任委員会
 9月 9日   文教福祉常任委員会
 9月 10日 建設経済常任委員会
 9月 11日 決算審査特別委員会
 9月 14日   決算審査特別委員会   
 9月 15日   決算審査特別委員会
 9月 17日   本会議(閉会)

 最終の本会議の一般質問には8名の議員が登壇します。任期4年。1年に4回の本会議があるので任期中16回の登壇機会が保障されています。市民は行政に対するチェック機能を市議会議員に付託して選出します。議員の最大の任務はこの負託に応えることです。その最大の機会が一般質問です。

 実は、議員の通信簿ということで、この一般質問に立たれた回数を一覧表にしてみました。これをチラシにして配布予定でしたが、心温かい吾が『袖ケ浦市民が望む政策研究会』の仲間たちは、「そこまでしなくても、支持者はちゃんと見ているから・・」という発言もあり、発行は今のところとどめています。

 今回の議会では、一般質問に8名の議員が登壇します。このうち6名は休んだことがない。すごいことだと思います。この6人の中の一人湯浅議員は、補選で昨年当選され、直後の12月議会から4回、すべての登壇されている。この6名の議員は党派、会派に関係なく、落としてはならない議員であると思っています。

 最後の1回ぐらいは、花を飾って登壇するのではないかと期待していた議員が、がっくり、最後まで登壇しませんでした。16回ゼロです。支持者はこのことを知っているのでしょうか。そしてそれでもまだ支持するというのでしょうか。一般質問もできない議員は早々におやめになることをお勧めしたい。支持者の質が問われるからです。

 以前住んでいたところでは、このことが住民間に知られて、1期で、支持者がすっかり離れてしまい最低数得票で落選しました。袖ケ浦では、登壇ゼロでも、当選するということは、今でも古臭い地盤、看板、カバンの選挙が、水面下で行われていることの証明なのでしょうか。恥ずかしいことです。

 政治への関心離れは、自分で自分の首を縛っていることになります。投票には必ず行きましょう!
一般質問の登壇者が15人以上になる議会を創り上げたいものです。(そういう時期もあったのですから・・・)

                              kawakami
 
  
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