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小櫃川の水を守る会」機関誌 2 [小櫃川の水を守る会]

 昨日の報告の中の「意見書陳述全文」は、このブログ5月3日~6日号で掲載済みなので省きます。今日は急速に盛り上がった学習会のことを報告しましょう。 kawakami


「産廃処理場問題」学習会が女性たちを中心に自発的に広がる

 第Ⅲ期増設計画が持ち上がって以降、「小櫃川の水を守る会」では、産廃場の実態や予測される危険とともに、上総丘陵が世界遺産クラスの価値ある地質構造であることを多くの方々に知ってもらおうと学習会、説明会を、特に久留里、小櫃地区を中心に開いてきました。「守る会」が計画と運営をして、市民団体や土地改良区の皆さんにも呼び掛けて。

 ところがそれが最近大きく様変わりしてきました。
 昨年8月、県による突然の「Ⅲ期増設許可」とそれに対しての署名活動による撤回の闘い、デモ行進や記者会見、更には行政への提訴などが、報道で大きく取り上げられたことにより、「エッ!今、千葉の真ん中でそんなことが起きてるの?!」という驚きと心配の声が、広く深く広がってきました。

 特に学習会に参加した方々の中から、SNSによって情報が拡散され、今まであまり「守る会」のエリアになかった若い人たちや子を持つお母さんたち、また県内各地の自然を愛する方々の中に浸透してきています。

 中でも特筆すべき様変わりは、半年前までは「守る会」の計画で行われてきた学習会が、ここにきて至る所で「産廃問題の学習会をしたいので講師を派遣してほしい」という要請がたくさん寄せられ、わずか2~3ヶ月で十数カ所で学習会や小集会が行われました。
 20~30人ほどの小集会だったり、「○○定期総会」の後での講演だったり。いろんな層の方々が熱心に聞いてくれて、質問や意見も多く飛び交う学習会が行われています。

 フェイスブックに小集会の呼びかけがあって、それに参加した方々に学習会の感想をお願いしたところ、即お返事を頂きました。ありがとうございました。以下ご紹介します。

新井総合学習会.PNG

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