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袖ケ浦市議会一般質問内容 [議会ウオッチング]

 ペンネーム「横田のお兄さん」から他市の状況を伝えてきた。一般質問、木更津14名、君津11名、富津9名ということだ。その内容の特徴として、水道問題では3市とも質問がある。新井総合問題は君津は地元であるが5名もの議員が質問を集中している。公共交通では木更津4名。君津2名。
自然環境問題では、木更津が漁業問題 君津が鳥獣被害と農業振興と多彩である。

 先日「水道問題」の「出前講座」をしていただいたが、職員の熱心な取り組みはわかっても、その背景についての説明は明確ではなかったし、職員として公表はできないとしても、プロとしてこのようなことに対する疑問はなかったのか・・という点納得がいくようなものではなかった。私たちは独自に調査研究を進めたいと思っている。

 議員間の連携による公共交通、特にJRについて袖ケ浦の呼びかけで、5月には総会が開催される予定である。他市ではこれとバス問題含めての質問が当然のように出ているようだが、袖ケ浦の議員さんは疑問や意欲はわかないのであろうか。袖ケ浦では議長・副議長を除いて19名中6名の登壇である。
 13名の方々は、2日間聞きっぱなし、座りっぱなしで、つまらないと思われないのかな?

 一般質問で奮闘される最後の笹生猛議員、根本駿輔議員の質問内容を書いておく。ご健闘を期待する。13日の午後からである。
                             kawakami

◎ 笹生 猛 議員
大綱1点目  地域防災計画改訂における災害に対する体制整備について
 近年、我が国では大きな災害が多発している。特に2011年3月11日に発生した東日本大震災以降、市民の災害に対する意識の高まりは著しい。このような中、わが市では災害対策の基本となる地域防災計画改訂に対しパブリックコメントが実施されている。この地域防災計画の改訂を踏まえ、災害対応の中心となる消防組織と変化が著しい災害ボランティアについて伺う。

◎ 根本 駿輔 議員
1、大綱1点目 森林政策の方針について
 新年度より、森林管理に関係する使途に限られた譲与税である森林環境譲与税の創設や、市町村が森林所有者と林業経営者をつなぐ役割が求められる森林経営管理制度のスタートなど、市町村における森林政策において状況が大きく変わり始める。そこで、本市の今後の森林政策の方針を伺う。

2、大綱2点目 外国人起業の促進について
本市においても起業促進のための取り組みを既に行っているところであるが、国の施策で新たに「外国人起業活動促進事業」が始まった。本市は賃料の安さや空港・都市部へのアクセスなど比較的外国人起業にも適した立地であり、市内経済の活性化につながることから本制度における認定を受けて外国人起業促進に取り組まないか。

  




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