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新井総合施設株式会社に行政訴訟 [産廃処理場]

 悪名高き産業廃棄物最終処分場、君津環境整備センター(新井総合施設株式会社)の第3期拡張工事計画に対し、いよいよ31日に千葉県を相手に行政訴訟を起こします。
怒れる原告団は地元久留里、小櫃を中心に150名を超しました。市民の味方になってくれる弁護団も10名にもなりました。県民の健康、安全をまもるべき県行政が真逆の行政を行っている事への怒りです。

 なぜ訴訟まで行うのかについては、再三報告を重ねてきましたが、下記各報道機関に対するリリースをお読みください。行政訴訟は、ほとんどが敗訴になるといわれています。ただし今回は、1期工事で汚染漏洩の事故を起こし、それが修復されないままに2期の拡張工事を許可したり、環境アセスメントにおける、非科学的主張が、市民団体、学者、君津市議会、県議会で指摘され、通らないことがわかるとすぐに引っ込め、常識的には考えられない主張を行い、これを行政が追随するといった、考えられない措置を平然ととっていることからの行政訴訟です。勝てないはずはありません。

 2月1日のテレビや新聞に、詳しく報道されるであろうと思われます。皆さん是非お読みになって、訴訟の行方を見守っていただきたいと思います。(クリックすれば大きくなります)

訴状.PNG



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