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裁判原告団への登録を [産廃処理場]

 加齢の波が押し寄せて、もう体も動けないような状況であるが、今日、君津環境整備センターⅢ期増設を止める裁判の原告団への参加登録書を届けてきた。自分ができることをすればよい・・そういう考えでの参加である。

 私たちは、水に恵まれていて、空気のように、あることが当然のように思っている。でもドバイで暮らした時、ガソリンより水が高いことに驚いたし、売られている水は、カナートという地下水路を取ってくる水と、海水を浄化した水を混合して作られたものであった。(この水マサフィーを日本へ輸入している業者がいたことに驚いてしまった。)

 シルクロードで、やはり水源になる高地が見えないようなところでも、カナートで(地下水路)豊かな水が流れていて、人々はその水を本当に大切に使っていた。

 誰が考えても、水源に産業廃棄物最終処理場を作ることなど、許されてよいはずがない。千葉県知事であった沼田知事は、退職される当日ぎりぎりに許可の印鑑を押したという。悩んだことはわかるけれど、県民の命を守る観点では大きな過ちを犯したことを、どう考えているのであろう。現知事も、次から次へと拡大される工事に、簡単に許可を与え、君津議会、県議会からの満場一致の要請に応じる姿勢を見せない。事故が起きてからでは遅い。35万人もの飲料水が汚染してしまうのである。知事はどう責任を取るというのか?

 原告登録書様式も掲載しておく。多数の方々の登録を呼びかける。(クリックすれば大きくなります)

原告団.PNG

                              kawakami


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