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望月衣塑子東京新聞記者 [情報操作]

 私のメール受信欄に、どこをどう間違ったのかTwitterが紛れ込んできて、望月衣塑子さんという名前が書いてある。どこかで聞いたことがあると思って、あの人ではないのかな・・と慌てて「平和・人権・教育と文化を考える会」から届いたばかりの会報を開いてみた。ありました。彼女の講演会が、ちょっと先になりますが6月16日(土)木更津市中央公民館大ホールで14時から開催されることになっていました。

 望月衣塑子…東京新聞の売れっ子記者。以下どんな方であるかの紹介を今から書いておきましょう。

 2017年6月6日以降、菅義偉内閣官房長官の記者会見に出席して質問を行うようになった。内閣官房長官の記者会見を選んだ理由について本人は、「森友学園、加計学園などの問題を取材する中で政権の中枢に問題意識を持ち、国民の疑問や怒りを自分で直接ぶつけてみようと思った」「私にできることは、政府のスポークスマンである官房長官に質問することだった」などと語っている。会見での質問をまとめた動画と単著について「マスコミの最近のありように一石を投じるすもの」として2017メディアアンビシャス賞の特別賞に選ばれた。

 通常の官房長官記者会見では記者の質問は1人が2~3問で10分程度だが、2017年6月8日で望月は加計学園問題と伊藤詩織の訴えに関して、40分の時間をかけて23回の質問を繰り返したことで注目を浴びるようになる[5][11]。望月は「私は政治部でなく、社会部の記者です。社会部で警察や検察の幹部とやりとりをしてきたなかで、執拗に質問しないと、肝心なことを答えないことを、身に染みて知っています。答えをはぐらかし、時にはウソもつかれます。」と意義を説明している。(ウイッキペディア)

 望月記者を励ます方はどっさりいらっしゃる。その中から3人の言葉を並べてみる。
• ノンフィクション作家の吉永みち子は毎日新聞の7月の第三者機関「開かれた新聞委員会」で「聞くべきことを聞いてくれた」と望月を評価した。
• TBSの金平茂紀顧問は「チャキチャキの江戸っ子風の潔さがあるように感じた。いい意味での社会部記者の記者魂を保持している人だ。」と望月に好意を寄せており、その取材姿勢に対しても「政権と記者とのなれ合いの空気を一変させた」と評価している
• ジャーナリストの青木理は「会見で率直にただすのは当然で、こういう記者が増えれば日本のメディア会見もずいぶん風通しがよくなるのでは」とコラムで評価している。

 さて、望月さんだけでなく、これから組まれているいくつかの行事もお知らせしておこう。
◎ 「2018年春の憲法集会」を下記の通り開催します。
◆日時・・・4月14日(土)午後2時~4時(開場;1時間半)
◆会場・・・木更津中央公民館・大ホール
◆講師・・・稲 正樹さん(国際基督教大学元教員)
      「9条が変わるとどうなるの?
~自衛隊、政治、教育、・・・私たちの生活~」

◎ 4月21日(土)原発反対デモ 今月は木更津市です。10時・・金の鈴駐車場集合
◎ この会では、秋にはあの前川前文部科学省事務次官をお呼びする。今から楽しみである。
                                
望月記者.PNG

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